6月になると、店先に青梅や紫蘇、氷砂糖に焼酎など梅しごとの材料が並びますね。
大きな漬けもの容器や果実酒の瓶がたくさんあるのもこの時期ならでは。
梅しごと4年生のGoは、今年も梅酒と梅シロップを仕込みました。
大粒の青梅と、5月の終わりに小梅も少し、お砂糖やお酒の種類を変えて何瓶か。
氷砂糖とホワイトリカーの他に、砂糖はザラメ糖、お酒はウォッカとジンを試してみました。
梅酒にするお酒は店頭でよく見るスタンダードなホワイトリカーの他に、普段飲む焼酎やブランデー、度数高めの日本酒で仕込むのも良いものです。
青梅のいい香りを楽しみながら、竹串でヘタ取りをしたり、梅を洗って拭いたりしていると、不思議と気持ちが安らぎますね。
手ずから仕込んだ後は、時間が美味しく仕上げてくれるのを待つばかり。シロップは1ヶ月、梅酒は3ヶ月ごろからいただけるので、それまで瓶の中身の変化を楽しみながらじっくり待つ、と……。
でもやっぱり気になって何回も覗いちゃうんですけどね! 蓋さえ開けなければ大丈夫だろう……笑
梅の種類や熟れ具合によって仕上がりが変わるので、時期をずらして仕込んでみるのも楽しいかもしれません。
入口すぐのコーナー7「6月の本」に梅しごとの本が並んでいますので、ご興味ある方はぜひどうぞ~。
『はじめての梅しごと手帖』若山 曜子/著 596.3ワ
『いちばんやさしい梅干し・梅酒・梅レシピ』鈴木 伸一郎/著 596.3ス
『クエン酸の元気レシピ』上村 泰子/料理 596カ