12月12日(土)、図書館2階ホールにて、神守中町(津島市東部)の山車からくり・お囃子の実演が行われました!
開館中での楽器演奏会は今回が初めてで、会場となったホールは立錐の余地もないほどの盛況ぶりでした。
からくり人形の実演も大変見応えのあるものでした。
なお、お囃子の音色は館内に響きましたが、利用者の皆様から温かい励ましの言葉とご理解ご協力を賜りました。
神守中町の方々を始め、山車からくり人形を展示していただいた地域の皆様、利用者の皆様に深く感謝する次第です。
今後も、図書館ではさまざまな文化に触れる場となること、「本物」に触れる機会を作ることなどに取り組んで参ります。
また、12月13日(日)、図書館では北小学校区の歴史巡り講座を行いました。
今回は兼由丸・北小学校・大龍寺・雲居寺・不動院を巡りました。
兼由丸ではご主人のご厚意で鍛鉄の実演を見学させていただき、大龍寺では大変貴重な文物を拝見させていただきました。
改めて津島の奥深い歴史と産業を目の当たりにし、強く刺激を受けました。
なお、今回の歴史巡りでは北コミュニティーの方々が綿密に準備され、とても意義深い街歩き・見学会となりました。
こうした地域の文化や歴史に親しむ催しは、来年も積極的に開催していきたいと思います。
また、図書館では「絵本作家サトシンさんの講演会」を1月16日に開催します。
市内外の読み聞かせグループが集まって実行委員会を作り、講演会の準備をしていただきました。
事前の整理券配布は本日12月13日から図書館で始まっております。
こちらも是非!ご参加ください。(園)
昨日は変なお天気でしたね。
朝、玄関を出たら12月とは思えないような生暖かい強風が吹いてきてびっくり!
何これ!?なんかこわい・・・と思いながら出勤していると、信号待ちの時に虹が見えてほっこり。気持ちも和んで職場に到着したのですが、しばらくすると今度は大雨!
・・・と思ったら15分ほどで止み、青空が見えてきました。
通勤や通学ラッシュの時間帯だったので、ずぶ濡れになってしまった方も多かったのではないでしょうか?
替えの服がない場合、一日濡れた服で過ごすのかな・・・とか余計な心配をしていまいました。
いやあ~、しかし冬にあの生暖かい風は経験したことがなかったので、言いようのない不安な気持ちになりました。 (い)
『アマタツさん、ネコが顔を洗うと雨が降るって本当ですか?』天達武史/著 徳間書店 451.2ア
『気象・天気の新事実』木村龍治/監修 新星出版社 451キ
今年も残り20日となりました!
新聞に入っているおもちゃ屋さんやゲーム屋さんの広告の「クリスマスプレゼントはぜひうちで買って!」アピール戦争が始まりますね。
この時期になると、父が何故かゲームなどの広告を新聞から抜きっとって私に渡してくるのです。
最初は「え!買ってくれるん!?」と思いきや別にそうでもなく…
毎年渡されるたびに「これはどういう意図で渡してくるんだ?」と思いつつしっかり見てしまう私…
そして「…っふ、このゲームなら○○が安いな。税込でこれぐらい値段下げてから出直してきな!」と別に買う訳でもないのに一人で複数のゲーム屋の広告を比較しています。
……書いていて思いましたが、なんてさびしいクリスマスでしょう…
うーん、きっと父のよくわからない行動はもうおもちゃやゲームを買ってあげられる年齢では無くなったから、クリスマス前何をしたらいいかわからずとりあえず広告を渡すという行為となっているのかな、なんて考えてみたら、ちょっと父がいじらしく感じました。
(本当の所どうなのかはわかりませんが)
これからも受け取って行こうと思います。買ってはもらえませんけどね(笑) (す)
『クリスマスプレゼント 1』 (あいはら ひろゆき∥ぶん) (E/クア/1)
『ぞうくんのクリスマスプレゼント』 (セシル ジョスリン∥作) (E/ソワ)
12月も10日が過ぎました。
流行語大賞も発表されて、今年ももう終わるんだなぁって感じです。
そういえば、やたらと特番もありますよね。
さてさて、今年もついに食べましたよ!肉まん!!
もはや冬の風物詩ですね。
肉まんは、中身はともかくあの皮が好きなんです。
ふわふわでちょっと甘くておいしいですよね!
小さい頃、母が肉まんをつくってくれたことがあったのですが
それがすごーく美味しかったです。
肉まんは食べましたが、あんまんピザまんカレーまんはまだなので
冬のうちに食べておきたいです!!
ということで、今回は「あったかい」本をご紹介します。
そろそろファンヒーター出したいなあ…(し)
『あったかおいしい煮込み料理』 (/596/イ/)
『今夜も食べたい!あったかなべ』 (/596/コ/)
『すぐに編める!暖房いらずのあったかエコ小物』 (/594.3/テ
クリスマス・イルミネーション輝くディズニーリゾートに行ってきました!
気が付けば、短い特定期間のイベントを除いて、通常(?)の季節イベントには何年か掛けてすべて足を運びましたが、一番リピートしたいのは、やはりクリスマスだなぁと思います。
テーマポートごとの個性が現れたツリーなど、パーク内を歩いているだけでわくわくします♪
また、クリスマス期間中の夜は特に綺麗なので、夕方からのちょっとお安いパスポートで楽しむのも全然アリです。
私が以前利用したときは夏休み真っ只中だったため、乗りたかったアトラクションはどれも何十分待ち・ファストパス終了で諦めましたが、冬休み前の平日であれば空いているものもありましたし、前述のようにイルミネーションを眺めて回るだけでも楽しめます。
寒いことを除けばw、冬の方がお得感があるかもです。
ところで、クリスマスと言えば図書館のクリスマス会まで2週間を切りました。
なかなか練習がままなりませんが、なんとかお見せできるレベルまで頑張ります。
12/20(土)午後2時~ 2階大集会室です。
どうぞお越しください。 (★)
『旅する東京ディズニーシー』
『東京ディズニーシーベストガイド』2015-2016
『東京ディズニーリゾートキャストの仕事』(いずれも689.5)
冬の朝。寒くてお布団から、いつまでも出たくなくて・・・
5時は、まだ真っ暗ですが、6時半頃、天気が良い日は、
東の空が薄明るく日の出前の空は、とてもきれいです。
夏の空と違って、冬は、冷たい空気で空がとても澄んでいて
好きです♪
そんな空ですが・・・先日『地震雲』の話を聞きました!!
地震雲って、どんな雲なんだろう?と調べてみたら、いろいろな
写真がありました。
これからは、空を見ながら、雲の様子も見たりして、危険を予知
出来ればいいかなと思いましたよ。(お)
「雲と暮らす。 雲と出会い、雲を愛でる」(451.6/タ)
「空の写真図鑑」(451/タ)
「不思議で美しい「空の色彩」図鑑」(451/タ)
「空の図鑑 雲と空の光の観察ガイド」(451.6/ム)
暦の上では大雪。葉牡丹が似合う季節です。
あるカメラ屋で、フィルムコーナーを案内してもらったら、売り場の一番隅っこに案内されました。
時代の流れとはいえ、寂しいものです。
雑誌『アサヒカメラ』を読むと、ほとんどがデジカメを使った写真ばかりです。
フィルムカメラを使う人が減ったせいか、扱っている店も減りました。私は旅行に行く時はフィルムカメラを持って行く事が多いです。
お店でプリントしてもらって初めてファインダーで覗いた構図通りにうまく撮れてるか、色がきれいに出ているかなど、色々と楽しみがあります。一人で勝手に喜んでるだけですけどね。
先月、ある神社にお参りに行った際、写真を撮ってくれと頼まれました。ちょうど七五三の季節だったので、その帰りの家族の方に。
実はこういう頼まれ事は非常に苦手で、他人の知らないカメラを使って相手の思っている様な写真が撮れるかというと、はっきり言ってそんな腕前はありません。
ですので、撮り終えてその家族にカメラを渡した後、何か申し訳ない気持ちで一杯になってしまいました。 (伊)
本日から、図書館2階のホールと小集会室で、秋祭山車の「からくり人形展」を行っています(~12/12)。
ホールには神守中町の置物人形が据えられています。
間近で見ると、「こんなに大きくて立派だったんだ」と思わせるような風格が漂っています。
また、小集会室内では津島のからくり人形5点が展示してあり、どのように操作するのかも分かるようになっています。
なお、展示最終日の12月12日(土)午後には、2階ホールでお囃子の演奏を行います。
開館中の館内で演奏するのは初めての試みです。どうぞご理解とご協力をお願いいたします。
どうぞ津島の伝統ある祭礼行事を、図書館でご覧になっていただければと思います。 (園)
“2015年12月06日(日)” の続きを読む
先日、旅先で動物園に立ち寄りました。
ぶらぶら園内を歩いていたら人だかりが見えたので近寄ってみると、腕に鷹を乗せた飼育員の若いお姉さんの姿が。
生態などを鷹匠のように実演を交えながら解説しているところでした。
かっこいい!と思いながら解説を聴いていたら、「今から餌付け体験をはじめます」というではありませんか!
ワクワクしながら15分ほど列に並び、体験してきました。
肘まである分厚い手袋を装着し、ピンと横に伸ばした手の上に餌の生肉を置いてもらいスタンバイ。
飼育員さんが合図を出すと、15mほど離れた場所にいる鷹が大きな翼を広げスーッと飛んできて、自分の腕にとまりました。
もっとずっしり重いのかと思いきやそれほど重くはなく、人に慣れているせいかとまり方も上手で全然痛さは感じなかったです。
こんなに間近で直に鷹と触れ合うことがなかったので感激でした!
餌を食べた後もしばらく腕にとまっていて、「居心地がいいみたいですね」と飼育員さんが言ってくれたのがまた嬉しかったです。 (い)
『鷹匠の技とこころ』大塚紀子/著 白水社 787.6オ
『鷹匠は女子高生!』佐和みずえ/著 汐文社 K787サ
『岩合光昭と動物園・水族館を歩く』岩合光昭/著 朝日新聞出版 480.7イ
みなさんは「杉原千畝」さんという方をご存知ですか?
12月5日に映画が公開されるのでその影響で知ったという方はきっと多いでしょう。
でも映画化される前からこの人を知っていた、という方は少ないのではないでしょうか?
少なくとも私の周りには彼のことを知っている人はいませんでした…
素晴らしい行いをした人なのに何故か知名度が低くて、面接で「尊敬する人は?」とか「好きな偉人は?」など聞かれると決まって「ナイチンゲールと杉原千畝です」と答えるのですが、決まって千畝さんは聞き返されます…。その時の面接官の「そんなやついるの?」みたいな目線…とても悲しいです……
そんな私が千畝さんを知ったのは小学校三年か四年の時、学校の図書室で借りた「小学館版 学習まんが人物館」シリーズ『杉原千畝 六千人の命を救った外交官』(K/289/ス)を読んだことが始まりです。
当時の私は彼の行動や生き方にいたく感動し、自分で子供向けの彼の本が無いか探し、本屋で『杉原千畝物語』(杉原幸子∥著)(K/289/ス)を購入したほどです。
今でもその時のことは思い出せますね~…私が「ほしい本がある!」と言って近所の本屋全て探して、やっと見つけたその一冊を持って駆け寄った時の母のびっくりした顔(・.・;)も(笑)
この映画の公開に伴って、図書館にある数少ない千畝さん本がちょこちょこ借りられていくのを見てちょっと嬉しい気持ちになります。
今回、あえて彼の功績については書きませんでした。どうかみなさん自身の目で本を読んでみてください!
ちなみに千畝さんよりも前にユダヤ人を救っていた日本人として有名な「樋口季一郎」「東条英機」「安江仙弘」さん達のこともご一緒に調べてみてください! (す)
さむい!!
いきなり寒くなってしまいました。
いやいや、こんな急に寒くならなくてもって感じですよね…
家では私の冬のおともだち、こたつが登場しました。
今年も大活躍してくれることでしょう。
さて、先日お休みを利用して広島にいってきました。
広島でびっくりしたのがもみじまんじゅうのお店の多さ。
例えるならば京都の八つ橋並み!!(ちょっと言いすぎ?)
しかもお店ごとにちょっとずつ品ぞろえが違っていたりしたので
どのお店で買おうか迷いました…!
とあるお店には、冷やして食べるもみじまんじゅうなんていうものもあり
名物も進化してるなぁと思いました。(し)
『日本全国「お土産・名産品」おもしろ事典』 (B/602.1/ニ/)
『江戸時代の名産品と商標』 (/602.1/エ/)
『手みやげをひとつ。』 (596/テ/)
何週か前の図書館だよりで、火村シリーズのドラマ化にショックを受けたことをさらっと書きましたが。
同じく1月から、初野晴さんのハルチカシリーズがアニメになるとのことで、それはいいのですが絵柄が……
もっとこう…普通な感じにはできなかったのでしょうか…(´ω`)
火村はアニメになった方がよかった気がする…と思いましたが(すでにドラマCDになってるしw)、ハルチカについてはドラマになった方がよかった気がします…(あくまで個人の予想や好みの問題でもありますが)
今からでも逆にならないものでしょうか……
ハルチカといえば、シリーズ待望の新刊『惑星カロン』がようやく発売、当館にも入りましたのでどうぞご利用ください。 (★)
12月になりました。もう年末を気にしないといけない
時期ですね。
図書館では、特別整理休館が終わり、また多くの利用者の方が
ご希望の本が探しやすい様、きれいに整頓がされています。
図書館が綺麗になって、さて!わが家も大掃除頑張らないと!!
と思います。
特別整理休館前、この図書館だよりに少し予告した「私の不思議体験」。
憶えていますでしょうか?(誰も・・興味ないかも)
義父が亡くなり、早4年。
亡くなってからというもの、図書館で働いていると、「お盆・お正月」「命日」
「お彼岸」「義父の誕生日」「親類の犬が他界した日」「親類の誕生日」など
その日に近い日に、必ずといっていいほど、館内で義父に瓜二つな利用者の方
を館内で見かけます。
最初は、声をかけようと思ったくらい驚きましたが、最近では、すーっと館内で
見えるたびに、「今日って、何の日だったっけ?」と思うようになりました。
カウンターにお越しになる訳ではなく、いつも館内でふっと歩いて見えたり、棚近く
で本をご覧になっているだけで、お名前も声も知らないですが、とても不思議な気持ち
になります。
ちなみに、なんの霊感もない私ですよ。(お)
「私の不思議な体験」(147/ヤ)
「「怖くて不思議な体験」自慢 つい誰かに話したくなる」(B/147/コ)
「不思議な体験」(913/ヒ)(閉架書庫)