2015年12月16日の図書館だより

2015年12月16日(水)

今年の図書館だよりも、残すところあと2回(今日を含め)となりました。

この時期になると、「今年の十大ニュース」のような特番も見受けられますが。
個人的に一番のニュースは、火村シリーズ8年ぶりの書き下ろし長編『鍵の掛かった男』の発売でしょうか。

発売日にお迎えしたはずの本作ですが、腰を据えて読もうと思うとなかなかよいタイミングが無く、ようやく先月読了しました。
現代(いま)を生きる火村先生ですが、具体的な年数や時代を象徴する出来事がズバッと出てくるのは珍しいかな。
今年・2015年の1月から始まるのですが、「あの出来事からまだ1年経ってないのか……」という衝撃と、大阪・中之島案内のような楽しい気持ちと、ぐるぐる回りながら最後にはすべての謎が解けている、読み始めればあっという間の楽しい読書タイムでした☆

今年もあまりたくさんは読めていませんが、『鍵のかかった男』と『踊り子と探偵とパリを』が、今年読んだ中でのイチ推し(お気に入り)です!

さていよいよ、図書館のクリスマス会は今週末です。
12/19日(土)午後2時~ 2階大集会室にて。
どうぞお越しください! (´∀`)ノ  (★)

クリスマス会2015

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