12月24日(木)、中日新聞の1面に、当館に関する資料が大きく掲載されました。
昨今、図書館の在り方が改めて問われていますが、当館では図書館の本質を常に意識し、
その上で今後も事業を展開していく所存です。
さて、今年も津島市立図書館では多くのイベントや展示を行いました。
ボランティアグループと職員一同が一体となって取り組んだ成果です。
改めて皆様のご協力に感謝する次第です。
◇イベント編(特に参加者が多かった大規模イベント)
2月21日、絵本作家の中川ひろたか氏を招聘し、公演
10月25日、市内外のおはなしグループを招聘し、おはなし大会を開催
11月15日、演奏家5名を招聘し、館内にて図書館コンサート
12月12日、館内にて山車からくり人形・お囃子の実演会
7月・12月、図書館のたなばた会・クリスマス会イベント
◇展示編
ホームページに掲載。
戦時下の津島、ドールハウス、海部津島の城跡巡りは特に大きな反響がありました。
◇文化講演会
毎月実施。今年は特に津島ガイドボランティアによる市内校区巡りが好評でした。
このほか、個人的には各種図書館業務や司書講習講師をはじめ、講演会12回、展示2回、
出版物2冊、論文2点を実施・執筆しました。
ただ、締切間近の原稿・講演会はまだ5つもあり、「旧正月」頃までは気が抜けません。
来年は少し余裕を持って臨みたいと思います。 (園)