みなさんは占いを見ますか?
私はビビりなので、占いは見ない派です。
たまに気が向いて、雑誌に載っている占いを流れで見ることはありますが、できる限り見ないようにしています。
しかし、朝、時計代わりにテレビの情報番組を流しながら朝の準備をしていると、うっかり占いを目にしてしまうことがあります。
いつもは占いがはじまると急いでチャンネルを変えたり、部屋を移動して占いを見ないようにしているのですが、先日、気づいた時にはすでに占いがはじまっていて、対処する間がなく、うっかり占いを見てしまいました・・・。
良い運勢の日だったらよかったのですが、12星座中の7位というまずまずの運勢ではあるものの、あまり良いことが書かれていなくて・・・。
うわーん、見たくなかった~!
うっかり見てしまった占いの運勢が良くない日でも、何事もなく一日が過ぎ、胸をなでおろすこともあるのですが、この日は、人の負の感情に触れることが多く、胸がざわつき、モヤモヤが残る一日でした。
直接、自分に向けられた負の感情ではないとしても、目の当たりするとやはり嫌な気持ちになるものですね。
自分も気をつけなければ、と思いました。
良い日もあれば、ツイてない日もあるのが世の常。
こんな時は好きなことをして気持ちを切り替えて、穏やかな気持ちで明日を迎えられるようにしたいです。
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』Jam/漫画・文 名越康文/監修 サンクチュアリ出版 159シ
『占いはなぜ当たるのですか』鏡リュウジ/著 講談社 B148.8カ
最近密かにハマっている番組があります。
NHKさんで放送されている「びじゅチューン」という番組です!
放送時間は5分程度なのですが、絵画や銅像など世界中の美術品を歌とアニメーションで紹介する番組で、作詞・作曲・歌・アニメーションの全てを井上涼さんという方が作っているのです。
上手いとも下手ともなんとも言えない歌唱力と、妙に耳に残る曲調と、何故か目が離せないアニメーションがちょっとした中毒になる番組です。
アニメーションは基本、井上さんがその美術作品を見て感じたことをネタに制作されています。
例えば、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」だと、ツボから落ちる牛乳がドバーッ!と出ているわけではなく、そろ~…と出ていることから、この絵は何かに牛乳を注いでいる絵なのではないかと想像して、アニメーションでは「社員食堂のランチに出てくる定食全てに牛乳を注ぐ女」としてあの女性が登場します。
よくそんな発想が出てくるなあと毎回アニメーション解説の時に思います。
5分の間に、歌→歌の解説→歌(コーラス付き)→美術作品の解説という構成で、「美術がよくわからない」「なんか難しそう」「美術館とかお堅い雰囲気で入り難い」と思っている人の美術への入り口としては最適だと思います。
(す)のオススメは、「噴火する背中」「何にでも牛乳を注ぐ女」「お局のモナ・リザさん」「鳥獣戯画ジム」「ツイスト出産」「見返りすぎてほぼドリル」などなど…。
書ききれないのでこの辺でやめておきます(笑)
『和樂 2018年10・11月号』(雑誌) (←びじゅチューンの記事が載っています)
『音楽で楽しむ名画』(加藤 浩子∥著) (新書)
台風21号に、北海道を襲った地震。
台風が過ぎたばかりだというのに、朝起きてニュースで地震が起きたことを知って、驚きを通りこして呆然としてしまいました。
1日でも早い復興を、心よりお祈り申し上げます。
Goさんの話に乗っかりますが、この間「公衆電話の使い方を知らない世代」がニュースで取り上げられていました。
もちろんこれを特集した背景には北海道で起きた地震が関係あるのですが、“公衆電話の使い方を知らない世代”というのは、主に小学生~大学生までの若者たちのことです。
これは見ていて結構、衝撃的でした。
10円玉を入れることを知らないのはまだ想像がつきますが、中には受話器を上げずに先にダイヤルキーをめちゃくちゃに押し始める子も。
もしかして家の電話もかけたことがないのかなと思いましたが、最近は固定電話がないご家庭も増えてきているとか。
私が子供の時は連絡を取ろうと思うと、やはり相手の家電にかけるしかなかったので、なんだかジェネレーションギャップを感じます。
そういえば、テレホンカードって言っても、今の子たちには馴染みがないですよね。
昔は漫画雑誌で、巻頭カラーやセンターカラーを飾った漫画の扉絵をテレカにして、抽選で読者にプレゼントしていました。
私も子供の時、懸賞に応募したら見事に当たって大喜びしたものです。
今もテレカとしてプレゼントしているのでしょうか。
時代の流れから考慮すると別の物にかわっていそうな気がしますが……。
そもそも昔のテレカに該当するプレゼントが、今じゃ無くなっている可能性もありますね。
大阪の台風と、北海道の地震。
北海道の方は、起きたら「北海道胆振地方で震度6」の文字にびっくり。
胆振がどの辺りか分からず(ついでにそのときは読めなかった…覚えました)、小路さんはご無事だろうか……とツイッターを見ていたら、見事に今お住まいの辺りでさらにびっくりするものの、「無事です」の書き込みもあってほっとしました。
原稿をされていて、布団に入ってから1時間も経ってなかったとのこと……あぁ……
どちらも1日も早く、皆さんが日常の生活に戻れますように。
…などと書いていたら、昨日で東海豪雨から丸18年でしたね。
当時は学生で、次第に激しくなる雨に不安になりつつ、翌日に控えた文化祭のためにクラス出展の準備をしていました。
朝起きてみれば、新川が決壊し、名鉄も止まり、文化祭開会式に集まった生徒は全体の半数くらい。
高校生活の中で、一番印象に残る出来事でした。
決壊した堤防や新川・枇杷島駅の復旧に時間がかかった記憶があります。
昨日(Go)さんも書いていましたが、本当に復旧作業に当たっている方々には感謝感謝です。
改めて、1日も早く皆さんが日常の生活に戻れますように……
『自然に学び、自然に備える(近年の豪雨災害記録集・2012)』
『忘れない、東海豪雨(東海豪雨から10年)』
『思いがひとつに(2000・9・11 東海豪雨ボランティア活動の記録)』
本日は公衆電話の日です。
1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前に設置されたことが由来だそうです。
20年ほど前は大きな駅には何台も公衆電話が設置され、順番待ちの人の列ができていた覚えがあります。
Goも家に電話をするため、10円玉片手によく並びました。
携帯電話が普及して公衆電話を使う機会がなくなった今も、電話が撤去されたかつての設置スペースを目にすると、なんとなく懐かしいような寂しいような気持ちになります。
しかし台数が減りはするものの、公衆電話が完全に無くならないのは何故なんでしょう?
実は公衆電話は法律によって設置されることが決まっているものなんだとか。
市街地では500m四方に1台、それ以外では1km四方に1台の設置が義務付けられているのだそうです。
(山の中や広い畑などは設置範囲外となっているようです)
そして現在、地震のため北海道全域の公衆電話が無料化されています。
電波がない状況になると携帯では連絡が取れなくなってしまうので、公衆電話の開放はありがたいことですね。
水道や電気、電波などのライフラインが寸断されると、当たり前のようにそれらが機能している日常は業界の方の努力の賜物なんだなぁと改めて実感します。
災害時の復旧の早さにも目を見張るばかり。きっと不眠不休で対処にあたっておられるのでしょうね……
インフラ業界の方、いつもありがとうございます!
あまり使われなくなった公衆電話も、非常時における重要な連絡手段としての役割を果たしているんですね。
携帯電話が主流になった現在ですが、いざという時のために公衆電話の使い方も知っておいたほうがいいなと思いました。
固定電話の使い方を知らない世代も多くなってきたようですし、一度使い方を確認してみてはいかがでしょうか。
『「通信」のキホン』井上伸雄/著 547イ
『電話はなぜつながるのか』米田正明/著 547.4ヨ
『災害に強い情報社会』本條晴一郎・遊橋裕泰/著 694.6ホ
先週は台風、地震といろいろありました。北海道の地震ではテレビのテロップで常にスマホの節電方法が流れ、ネットではペットボトルを使った簡易ランタンの作り方が掲載されていたりしました。今もまだ大変な地域があると思いますが少しでも早くライフラインが完全復旧してくれればと願うばかりです。
この地方ではやはり台風の被害が大きかったですね。特に近畿地方が大打撃だった様ですが、台風の後、家の周りや図書館周辺を見回すと、プラスチックの板や破片、木の枝、千切られた様に細かく飛び散った葉っぱなどがあちこちに散乱していました。伊勢湾台風並みと言われていただけの事はあり、これだけでも台風の猛威が8月の2つの台風とは比にならないくらい大きかったことが分かります。
取りあえずは非難するときに持って行く物や、食料など再確認しておこうと思います。
先週は、台風21号の上陸、そして北海道での震度7の地震、とあらためて自然の猛威について考えさせられる一週間となりました。
私は大阪の大学に通っていたため、今回の台風で大きな被害を受けた大阪には、友人が多く住んでいます。TVの台風情報を見ていると「友人の住む町」や「行ったことある場所」が登場することが多く、胸が痛くなるような思いで一日を過ごしていました。幸いにも、友人、そして友人の家族に大きな被害はなく(とはいえ、ブルーベリー畑が壊滅的な被害を受けてしまったり、保育園の窓ガラスが割れてしまって休園になったり、など困っていることもあるようですが)、「まぁ、みんな元気だし、ゆっくり元に戻すわ」という言葉に逆に励まされてしまいました。
さて、話が変わりますが、1ヶ月ほど前の8月11日(土)NHK・Eテレで放送された「SWICHインタビュー達人達」は、『かいけつゾロリ』シリーズの作者・原ゆたかさんと、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんの対談でしたが、皆さんご覧になられたでしょうか?
“読書離れ”という言葉が定着してしまったこの頃ですが、『かいけつゾロリ』シリーズは図書館でも大人気。番組では、子どもたちに最後まで飽きずに本を読んでもらうための工夫や仕掛けを、原ゆたかさん本人が語っていて大変に興味深かったです。特に、ハリウッド映画のシナリオ構成を研究し、独自に起承転結のチャートシートを作成して、チャートシートに当てはめる型で物語を作るというエピソードには驚かされました。やはり「努力なくして・・・」ということですね。
また、子どもたちに楽しんでもらう工夫を重ねることに対して、原さん自身は批判も多く受けたと番組では率直に話されていました。このような批判について、いつも思うのは「ノートライ、ノーエラー」ということ。トライしてエラーした人は、トライしなかった人より評価されるべきです(ましてや、原さんの工夫はエラーでもありませんし)。何もしないで批判だけする人間には絶対になりたくない、と私はいつもそう思っています。
「子どもの頃の読書」について振り返ると、(年齢がバレてしまう話なのですが)『かいけつゾロリ』は私より年下なので、子どもの頃に読むことはありませんでした。しかし、子どもの頃から「何を読んだらいいのか分からない」と悩んだことは一度もなかったように思います。母に、子どもの頃に私がどんな本を読んでいたのか訊くと、母は障害のある私の兄のケアで忙しくて時間に余裕がなかったため、私に本を薦めるようなことは全くなかった気がする、との事。さらに、子どもの頃から自分で本を選んで勝手に読んでいたので放っておいた、そうです。うーん、確かにそうだったかもね・・・。
身内の話を書くと、とっても怒られるのですが、母と私の共通の趣味の一つが「読書」。子どもの頃は「これを読みなさい」と薦められることは全くなかったのですが、大人になってからは「あの本は良かったねぇ、○○さんは天才だよ」とか、「このシリーズ、最近余白が多くない?文字サイズも大きいし」など、短いながら本の感想を話すことも多く、母から教えられることも沢山あります。「本を読みなさい」と言われることはなかったけれど、「楽しそうに本を読んでいる後ろ姿を見ていたから、本が好きになった」のは間違いないと思います。
最後に大切なことを。9月23日(日・祝)に開催される「奥山景布子先生“里帰り”講演会」にあたって作成した特設コーナー「ようこそ奥山景布子先生」を、奥山景布子先生ご本人のブログ「けふのおくやま」で紹介して頂きました。大変に嬉しいかぎりです。この場を借りて、あらためて奥山先生に感謝申し上げます。
今週、立て続けに発生した大型の台風と地震。
報道で大きな被害の様子を見るたびに、いたたまれない気持ちになります。
被害に遭われた方が一日も早く普段の生活に戻れることを願っています。
図書館やその近郊でも、カーポートや屋根瓦、トタンなどが強風に吹き飛ばされ破損したり、木が折れたり、停電などの被害がありました。
被害の状況を目の当たりにし、今回の台風の威力の大きさを改めて思い知りました。
幸い自宅は被害がなかったのですが、強風で家が何度も揺れ、恐怖を感じました。
自宅近くには川がいくつかあるので心配していましたが、雨はそれほど降らなかったので、決壊することもなくほっとしました。
しかし、いつまたやってくるかわからない自然災害。
自宅で被災するとは限らず、通勤途中や旅先などで被災するかもしれません。
考え出すと不安でいっぱいになりますが、防災グッズの見直しや、水や食料などの備蓄、避難場所の確認など、改めて防災意識を高めて、できる備えはしていきたいと思います。
『防災Walker「備え」と「知恵」の最新情報、一挙掲載!』KADOKAWA
『わが家の防災ハンドブック』山村武彦/監修 家の光協会 369.3ワ
『いぬとわたしの防災ハンドブック』パルコエンタテインメント事業部 645.6イ
『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』鈴木康弘/編 岩波書店 369.3ホ
『日本の防災、世界の災害』石渡幹夫/著 鹿島出版会 519.9イ
火曜日は物凄い台風でしたね…!(す)の家は大丈夫だったのですが、停電してしまったところもあったと聞きました。大変だったことでしょう…図書館も停電したとか。
家は停電よりも揺れが酷かったです。座ってパソコンを見ていても、本を読んでいても常に震度3ぐらいの揺れに見舞われ「もうダメだ、気持ち悪い…」と横になっても揺れている状態。
夕方近くに去って行ってくれたので良かったです。
しかし、大阪や京都などは未だ被害の影響が色濃く残っていますね。
神社やお寺などもしばらくは参拝休止のところが多く、それらを一覧にした記事を見たのですが、秋に京都で参拝しようと思っていた神社さんがいくつかその中に入っていたのでとても心配です。
復旧のための資金集めなどがありましたら是非協力させてください。
そして、昨日の北海道での地震。北海道は日本の中でも地震が少ないから大丈夫という変な確信があったものですから、朝起きてびっくりしました。まさか北海道が。
全道で停電。しかも復旧の見込みは無しと聞きました。(この記事を書いている時点では)
(す)は親戚が北海道にいるものですから、もう生きた心地がしません…
こまめに連絡を取りたくても向こうは停電しているし、スマホの充電もままならないと思うので、自重して1回、安否確認をしただけに留めています。
もう、本当に、ニュースで涙を流しながら家族を呼ぶ現地の方の映像を見て涙が溢れてきました。
死者・行方不明者がどんどん更新されていく報道状況に胸が痛いです。
一刻も早い救出と復旧を祈っています。
『地震・津波防災のひみつ』(工藤 ケン∥漫画) (K/369/ク)
『気象災害から身を守る大切なことわざ』(弓木 春奈∥著) (コーナー7)
『みんなの防災えほん』(山村 武彦∥監修) (K/369/ミ)
えー……、9月6日は「妹の日」なんですって。
妹の可憐さを象徴する乙女座の中間の日の前日だから※、だそうで……。
(※「~乙女座の中間日だから」と表記されていることもあります。)
じゃあ明日が妹の日じゃないんかい!と思いますが、9月7日は「クリーナーの日」と、「CMソングの日」、それからブラジルの独立記念日だそうです。
ちなみに9月6日はスワジランド(エスワティニ王国)の独立記念日です。
……いや、別に「妹の日」だからって、“妹”について熱く語る気はありません(笑)
じゃあなぜこの話題を出したかというと、特に話題がないからです……。
去年この時期によくこむら返りをしたけど、今年もよくやります。ぐらいしか、話題がないのです……。
就寝中になることが多いと言いますので、この間まさに寝返りをうつ時にやりました。
左足のふくらはぎの筋肉がけいれんを起こしかけたところで、目が(はっきりと)覚めてしまい、「あっ……」と思った時には激痛ですよ。
( #⦿ω⦿)「い゛た゛い゛!ウオ゛ァ゛ー!!」と心の中で叫んでいましたが、すぐに痛みは治まり、その後は一瞬で眠りにつきました。
こむら返りをやるのはこの時期だけなので、もしかしたら夏の疲れが関係あるのかもしれませんね。
今、季節の変わり目は肌が荒れる時期でもあります。
化粧品を変えたことでだいぶ肌荒れについては改善されてきましたが、お肌のこととこむら返りについて悩んでいると、「ああ、秋になったなあ」と思います。
『96歳の姉が、93歳の妹に看取られ大往生』 916/マ (神島田本)
『きょうの健康』(雑誌)2017年6月号 ←こむら返りについて記載されています
9月になりました。
8月末をもってまた1つ、好きだったアプリがサービス終了になりました……
サービスインから約5年半、リリース告知やコンセプト発表から数えると6年近くの付き合いです。
長いようであっという間で、でもやっぱり長い6年間。楽しませてもらいました。
紆余曲折あったこの6年。たくさんの思い出をありがとう……
プロジェクト自体はこれからも展開されるそうなので、これからも可能な範囲で応援し続けたいと思います。
さて、話はまったく変わりまして、今月のミニコーナー担当になりました。
昨日9/4にシーの開園記念日を迎えた東京ディズニーリゾート(ランド・シーの両パーク)について取り上げました。
こちらについてはまた来週書こうと思います。
『日本ゲーム産業史』『Androidアプリ完全(コンプリート)大事典』(2015年版)
大型台風が大接近中ですね。
4日(本日)午後には最接近とのことですがどうなるでしょうか……
現時点(3日13時)ではまだ台風は海の上ですが、暴風域が広いですね。
コースも中心気圧も伊勢湾台風に近いということで、早めの備え・警戒が呼び掛けられています。
台風と言えば、台風情報をテレビで放送する際にアナウンサーを野外に立たせて実況するのが危ないなぁといつも思っています。
あれは不要不急の外出ではないのか。風も雨も強いし、何か飛んでくる前に屋内に避難して!!と思うのは私だけでしょうか……
人が外に立たなくても十分伝わるから!無人の定点カメラとかで十分だから……!!
皆様もご無理はなさいませんよう!お気を付けください!
『川のある街 伊勢湾台風物語』清水義範/著 913.6シ
『何が起きても命を守る防災減災BOOK』 369.3ナ
『絶望のテレビ報道』安倍宏行/著 699.6ア(PHP新書)
夏は特別遠出をしなかったので、せめて近場でどこかに行きたいと思い、まだ行った事の無いリニア鉄道館に行ってきました。
ちょうど8月までの限定で、あおなみ線の一日乗車券に鉄道館の割引が付いていたのがあったのでそれを利用してです。
その日は風が強く、雨が降ったり止んだりの天候が荒れた日でしたが、意外にも訪れる人は多く、特に家族連れで来ているお客さんが目立ちました。
館内ではあちこちで「お父さんこの電車はね…」と自慢げに憶えた知識を披露する小学生くらいの子の姿が印象的で、親と子で楽しそうに会話が弾んでいる様子が見受けられました。
「電車」は図書館でも児童に常に人気の高いジャンルで、本やテレビ見たあの新幹線や電車が目の前でという事でテンションが上がるその気持ちはよく分かります。
ただ、お父さんの方は何とか会話について来ている様ですが、お母さんやおじいちゃんたちはそのテンションの高さにうなずくだけで精一杯な様子でした。
この展示館の目玉といえばリニアですが、私が子どもの頃から21世紀の未来の乗り物としての代表格で、実現が最も近い乗り物としても考えられていました。今は山梨県の方で試運転をしていますが、当時は宮崎県で試験運転していた記憶があります。今の子どもたちにとってもまだまだ未来の乗り物なわけですね。
まだまだ暑い日が続きますが、9月となりました。早いものです・・・。というわけで、コーナー7では「9月の本」がスタートしました。9月ということで、「月(つき)」の本や「敬老」の本、「防災」の本といった9月定番の本をはじめ、9月6日が「黒の日」に当たることから、黒にまつわる本ばかり集めた(どんな本が並んでいるかはコーナーをご覧ください)「黒」の本、土偶と埴輪の違いにも少し触れている「古墳」の本など、今月もさまざまな本を並べています。気軽に手に取って、本との出会いを楽しんで頂ければ幸いです。
さて、「9月の本」がスタートする少し前の8月28日(火)整理休館日に、「ふじいろ文庫」のリニューアルを行い、場所も移動しました(育児コーナーの裏です)。リニューアル後の「ふじいろ文庫」は、野口米次郎や金子光晴、稲葉真弓さんといった、「旧・ふじいろ文庫」でも取り上げていた方に、伊藤秀男さん、幅允孝さん、杉本健吉画伯、イサム・ノグチ、そして奥山景布子先生を加えた津島ゆかりの8名の方の作品と、津島についての本を集めたコーナーへと生まれ変わりました。
新しい「ふじいろ文庫」は、“津島をもっと好きになる一冊、探してみませんか?”というコンセプトで作成しました。「郷土資料」という言葉からイメージされる“硬い”、“難しい”イメージから離れて、皆さんに「津島」を楽しんで頂けるコーナーを目指していきたいと考えています。今回のリニューアル作業を行う過程で、私も自分の生まれ育った津島を改めて学ぶ機会を得ることができましたが、まだまだこれからです。「ふじいろ文庫」は完成したのではなく、今後も更新することが大切だと考えています。また、今後の「ふじいろ文庫」での企画展示についても、頭の中では色々と考えていますので、気長にお待ち頂ければ、と思います。
また、今回の「ふじいろ文庫」リニューアルに当たっては、伊藤秀男さん、幅允孝さん並びに有限会社BACH、杉本美術館、そして奥山景布子先生に多くのことをご教示頂きました。深く感謝申し上げるとともに、改めて今後とも宜しくお願い致します。
「ふじいろ文庫」リニューアルと同時に「ようこそ奥山景布子先生」と題した特設コーナーを設置しました。9月23日(日・祝)に図書館で開催される「奥山景布子先生“里帰り”講演会」にあたり作成したコーナーです。奥山先生の作品はもちろん『葵の残葉』関連本も並べています。また、入魂(!)の展示、ご覧頂ければ嬉しいかぎりです。
先日、さくらももこさんが亡くなられました。追悼としてコーナー7に「追悼・さくらももこさん」と題したコーナーを作成しました。さくらももこさんへの私の思いは「『まるちゃん』と私たち」と題してコーナー7に掲示しましたので、こちらをご覧頂きますようお願いします(津島市立図書館ホームページからもご覧頂けます)。
今回はコーナー告知のみの業務報告のような「図書館だより」となりました。最初にも書きましたが、9月となりました。23日の奥山先生の講演会も近づいています。とても楽しみです。しかし講演会までには、大きな山ひとつと、小さめの山をいくつか、まだ越えなくてはいけません。“時間が幾らあっても足りない”、そんな9月となりそうですが、精一杯頑張ろうと思います。
早いもので今日から9月です。
9月からは閉館時間が18時に戻りますので、お気をつけください。
7・8月はたくさんの利用者の方にご利用いただき、ありがとうございました。
今年の夏は本当に暑かったですねー!
名古屋市では猛暑日が33日を記録し、観測史上で最多となったそうです。
今年は図書館のグリーンカーテンのゴーヤも全然実らないような・・・。
ゴーヤは暑さには強いイメージでしたが、猛暑が関係しているのでしょうか?
レタスやキャベツ、ホウレンソウなどの葉物野菜も猛暑や天候不良で出荷量が減少しているようです。
熱中症関連のニュースも頻繁に聞きますし、早く涼しくなってほしいものです。
来週、また台風がやってくるとの予報。しかも伊勢湾台風並みの大型だとか!
今年は台風も多いですよね。
大きな被害が出ないことを祈ります。
『育てて楽しむはじめての緑のカーテン』家の光協会 629.7ソ
『忘れない伊勢湾台風50年』中日新聞社 369.3ワ
『伊勢湾台風 水害前線の村』岡 邦行/著 ゆいぽおと 369.3オ