先週の土曜に、春日井市の愛岐トンネル群へ青モミジを観に行ってきました。愛岐トンネル群は、年に2度だけ春と秋のモミジの美しい季節に5日間ほど特別公開されている廃線跡で、私はこれまで秋には何度か出掛けたことがあったのですが、春ははじめて。年々、来場者が増えていると伺ったので、開門の9:30までに到着するように早起きして(早起きはいつものことですが)出掛けてきました。
青モミジは、見学料大人1人100円(保険料)で観させて頂くのが申し訳ないほどに美しかったです。写真も一応撮ったのですが、撮影の腕が全くないのでお披露目できず残念。この特別公開に合わせてイベントもたくさん行われており、トンネルコンサートでは尺八や馬頭琴を演奏している方、上半身裸で熱唱している方、「コンドルは飛んで行く」を演奏されている方など、なかなかシュールな景色が広がっていて、こちらも面白かったです。
JR中央線・定光寺駅から多治見駅まではすぐなので、4月の「たじみ陶器まつり」に行ったばかりなのですが、再び多治見にも寄ってきました。昼食をまだ済ませてなかったので、さてどこで食べようかな、と馴染みのお店を数軒廻ってみたのですが、あいにくどこも満席。うーん、お昼時だからね・・・と思いつつ、通りに目を向けると見たことのない小さな蕎麦屋さんが。メニューなどは入口に出ていないけれど、お腹も空いたきたので入ってみると・・・これが、絶品の蕎麦屋さん!うーん、お蕎麦を食べるためだけでも、また多治見に行きたいくらい。ちょっとケチって「二八蕎麦」を頼んでしまったので、次回は「十割蕎麦」を頼みたいと思います。ほかにも、この日は暑かったので今年はじめてのかき氷を食べました。今年はじめてのかき氷は「巨峰」。我ながら渋いチョイスだと思いました。
多治見では、いつもお世話になっている洋服屋さんにもお邪魔して、お店のブログに掲載されていて気になっていた服を買うことができました(在庫1点でした!)。4月にお店に伺った時に、4月からのNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」のロケが店主さんの母校であったという話をしていたので、その「半分、青い。」の話や、年々食べられる量が減ってきて寂しい話など、服とは全く関係がない話をしました。これから多治見は猛暑の時期になるので、しばらく行けないのが残念です。早く秋になってほしいなぁ。
さて、その「半分、青い。」ですが、主人公2人が私と同じ誕生日であることや、私が子どもだった頃と時代が重なるので当時の流行が懐かしくて、毎回録画しています。しかし残念なことに、ここのところ夜すぐに眠くなってしまう体質になってしまったので、毎日の放送には到底追いつけず、やっと子役から俳優さんにバトンタッチしたところ。近ごろ年齢のせいか、或いは弱ってきているからなのか、子役のスズメちゃんが片耳を失聴し、河原で幼馴染の律クンに向かって「私が泣いたら、お母さんが泣くから泣けない。」と号泣する場面でグッときてしまいました。「うん、そりゃ泣けないよね・・・」と思うやら、「律クンがいて良かったね、スズメちゃん!」と思うやらで。朝ドラ観ていない人には、さっぱり分からない話でごめんなさい。でも、何となく伝わるかな?