今朝は冷えましたね。出勤途中で、車の屋根や田んぼのワラが霜で白くなっているのを見ました。
館内ですと、返却された本がひんやりとしていて外の寒さを感じました。
最近、真田丸の遺構が一部確認されたというニュースを見ました。大河ドラマの影響は新しい歴史の発掘にも一役買っているようです。
大河の『真田丸』は佳境に入りましたね。今回のは久しぶりに毎週見ている大河ドラマです。
見所はやはりの大坂冬の陣、夏の陣です。今までのドラマでは徳川側の視点からが多かったのに対し、今回は完全に豊臣側です。ですので大坂城に織田有楽斎がいた事や、真田幸村、後藤又兵衛以外の牢人衆にもスポットが当てられており興味深いです。
特にキリシタンの明石全登や、戦場で自分の名前の木札をばらまく塙団右衛門は、名前しか知らない人物だったので、どんな流れで大坂城に集まって、どんな活躍をして徳川軍と攻防したのかが知ることが出来ました。また、大野治長が牢人衆に理解を示す人物として好意的に書かれていたのも今回珍しいです。
図書では『真田丸 完結編』(778.8/サ/3)が出ていますが、他にも関連した本は続々出ています。視聴後に読んで調べてみると面白さは倍増すると思いますので是非。 (伊)