2016年12月02日の図書館だより

2016年12月2日(金)

ファンタスティック・ビースト、ついに公開しましたね!
『ハリー・ポッターと呪いの子』も発売されましたし!

あ、皆さん。ハリー・ポッターと呪いの子ですがニュースやテレビでは「ハリポタ最新作!」「ハリポタついに8作目が発売!」などと宣伝してはいますが、今回発売されたのは「舞台のリハーサル時に使用された脚本」であり、原作者のローリングさんが書いた「小説」ではないですよ!気を付けてください!!
全く!テレビやニュースはそういう書き方しておけば売れると思っていますからね。騙されてはいけません!”(-“”-)”

Amazonのレビューや他の方の感想を見ていると「小説じゃないなんて聞いてない!」「脚本とか本にするなよ!小説だと思って買っちゃったよ!」等の声が殺到。

皆さん…もう一度言います。しょ、小説じゃないです。脚本です…
一度図書館で借りてみて内容が良かったら購入、という手もありますよ。予約をどうぞ(いきなりの宣伝)

作品の内容も、予想はしていましたが賛否両論みたいですね。
私は、舞台の脚本&後にローリングさんが加筆する愛蔵版が出ると聞いた時点で、発売初日に購入はせずとりあえず様子見というスタイルを選んだので、まだ読んではいないのですが、ちょっと聞くところによると、あの人がまさかあの人とあれでああだなんて…!!かなり納得がいかないところがいくつかあるので、本気で購入を迷っています。

公式じゃない!と思いたいですが、ローリングさんが参加しているということは、即ち公式に最も近いということで…うぅ、受け入れられるのはもう少し先になりそうです…(;_:)   (す)

『Pen 2016年11月15日号』(雑誌)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 上・下』(K933/ロ)(J.K.ローリング∥作)

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