2016年10月23日の図書館だより

2016年10月23日(日)

 9月は雨が多かったですが、10月に入ってからは一転、晴天が続きますね。自転車に乗っていても、ふわりと漂う金木犀の香りに秋を感じます。さて、今回は予告どおりに、前回の図書館だよりで書けなかった話を書くことにします。

 まず、また多治見に行った話。年に何度も通っている町なので、図書館だよりには、これまでにも多治見の話を書いているのですが、相変わらず、ご飯も美味しく、買物も楽しい町でした。今回は、茶碗まつりを目当てに出掛けましたが、以前から欲しかった陶器で出来た卓上の胡麻擂り器&すりこぎセットを、ようやく買うことができました。食卓で胡麻を擂って、擂りたての胡麻を食べたい、と前から願っていたのです。もっと寒くなって、ほうれん草が美味しい季節になったら、擂りたて、かつ、和え立ての「ほうれん草の胡麻和え」を食べるのが今から楽しみです。しゃぶしゃぶの胡麻だれにも、擂りたての胡麻を加えてみようっと。

 まだ先の話ですが、11月下旬に、セラミックパークMINOで行なわれるトークイベントに申し込んだので、また多治見に行く予定です。先日のNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」に出演していたデザイナーの皆川明さんと、ギャルリ百草のオーナーで陶芸家の安藤雅信さんの対談・・・、こちらも今からとっても楽しみです。

 サッカー日本代表ロシアW杯最終予選については、相変わらず危なっかしい戦いが続いていますが、1勝1分けは良い結果だったと思っています。山口蛍選手の決勝弾は、代表戦では久しぶりにスカッとしました。

 ただねぇ~、勝負の世界は、もっと相手が嫌がることをやらないと勝てないんですよね・・・。対戦相手が嫌がることをしない日本代表は、ちょっと人が良過ぎるのではないかな、と最近感じています。長身ぞろいオーストラリア相手にはパワープレーではなく、足元で繋げば、相手は嫌がるのでは?・・・ともあれ、11月の試合はしっかりと戦って、勝ってほしいものです。

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