2020年09月06日の図書館だより

2020年09月06日(日)

おそらく多くの方が同じかな?・・・と思うのですが、今年の3月以降は外出を控えているため、オンラインショッピング、つまりネット通販を利用する機会が増えました。

先日、いつもは名駅の〇急ハンズで購入しているヘアケア用品のストックがなくなってしまい、メーカーのオンラインショップを利用しました。毎日使い慣れているものであっても、画像で見ると「あれ?ローズマリーの香りなんて付いていたっけ?」と迷ってしまいましたが、それでも「5000円以上の購入で送料無料」という言葉を呪文のように唱えながら注文を確定し、愛用している商品を無事に受け取ることができました。ふと考えてみると、(き)家は昔からお取り寄せが大好きです。現在も、醤油や味噌、コーヒー豆やお茶などを、電話やネット(かつてはFAXでした)でお取り寄せして愛用しています。そういえば少し前に、高知県に住む親せきが何と!カツオのたたき(冷凍)を産直ネットショップから送ってくれました(他にも干物やポン酢、冷凍コロッケなども入っていました)。さすが本場の味、とっても美味しかったです。有難う~。ふふ、便利な世の中ですね。

このようなメーカーや産直のオンラインショップだけでなく、〇マゾンや〇伊国屋書店のサイトを利用して本を買うことも最近はとても多いのですが、あらかじめ「この本を買う」と決まっている場合にはとても便利だと思う反面、何を買うとは決めないで大型書店や町の書店、古書店や古書市をフラフラ歩いて、「お、これは!」と思う運命の一冊と出会うことがなくなってしまい、とても残念に思っています。

以前は、書店に行くと平台にはどんな本が並んでいるのか、どんなテーマでブックフェアを展開しているのかをジロジロと観察して、コーナー作成のヒントを探したものですが(あ、パクリはしていないですよ。いつもオリジナルで勝負しています、というよりオリジナルにしか興味がないのです)、現在は書店通いも自粛しているため、自分の妄想力と本を読んだ記憶が頼りです。記憶については残念ながら最近はかなりあやしいので、妄想力のみで面白いコーナーを作るべく、現在新コーナー作成に取り組んでいるところです。うーん、もっと頑張って妄想しなくては(笑)。

さて、先週の「図書館だより」で久しぶりにみうらじゅんさんのことを書いたら、今週末はみうらさんのテレビ出演が続く嬉しい週末となりそうです。BSプレミアムの「笑う洋楽展 コロナに負けないで」とテレビ朝日系「タモリ倶楽部」(関東エリアと違い、東海エリアの「メ~テレ」は今週末放送)。台風の進路も心配なところですが、今からテレビを観るのがとっても楽しみです。

『おうちでしあわせ日本全国まるごとおとりよせ便』たかはしみき/著
『本を売る技術』矢部潤子/著・・・書店さんのすごい工夫に感心させられました。面陳棚の並べ方など、とても参考になりました!

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