暑い日はまだまだ続きそうですね。
先日のバイクの話ですが、どこへ行ったかというと、清須市にある清須市はるひ美術館の原田治展を観に行っていました。距離的にもさほど遠くない、ちょうど良い場所の美術館ですが、久しぶりこういった施設に行けたのは嬉しいですね。原田治氏のデザインといえばミスタードーナッツの販促グッズ等のデザインが印象に残っています。意外なのは、ポテトチップスのパッケージのジャガイモのキャラクターも同氏だという事で驚きでした。他にも色んなグッズのデザインや絵本の表紙や本の装丁など、幅広く活躍されているのが分かりました。
8月も残すところ、あと2日ですね。とはいえ、まだまだ残暑厳しい日が続きそうです。皆さま、くれぐれもお身体大切にお過ごし下さい。
残り少なくなった8月ですが、今月はミニコーナーを担当しました。テーマは「care」。コロナ禍が続く中で介護を支え、命を守る仕事にあたるケアワーカーの皆さんへのエールを込めて作成しました(『新13歳のハローワーク』には・・・ケアワーカー:日常生活をおくるのに不都合がある人に補助や介護を行う。特に介護施設で働く人を指すことが多い、と説明されています)。介護をする方、そして介護を受ける方が書かれた本や、介護施設が舞台となっている小説などを紹介させて頂きました。少し堅いテーマだったので、それほどは借りられないだろうと思っていたのですが、多くのご利用を頂き何度か慌てて本の補充に走りました。ご利用のお礼を申し上げますとともに、まだまだ大変な状況が続く中、現場で頑張って下さるケアワーカーの皆さんへの感謝をあらためて申し上げます。
今回はコロナ禍の影響を受けて、このようなテーマとなったミニコーナーですが、当初は「MJの世界」と題したミニコーナーを予定していました。MJとは、King of Popのあの人でも、国民的アイドルグループAのあの人でもありません。私にとってのアイドル=みうらじゅんさんのことを指します。この図書館は、みうらさんの書かれた本を現時点で20冊弱所蔵しているのですが、みうらさんの多岐にわたる素晴らしい仕事ぶりを反映し、分類番号が0類から9類にわたっているため、本を探すのがなかなか大変なのです。きっと、みうらさんのファンはみんな困っているに違いない!・・・と思い、企画していました。次にミニコーナーを担当する頃には、コロナ禍が落ち着き、晴れて「MJの世界」を楽しく作成できることを心から願っています。
さて、ここからは先週のつづきです。先週日曜日の「図書館だより」に書いた尾張津島秋まつりの「子供獅子」の掛け声「わっしょいチロリン、はなきってチョン♪」。ある方から「はなきってチョン♪・・・なんて言わないわよ」というお言葉を頂いてしまいました。その方によると、子どもたちの掛け声は町内を練り歩く「わっしょいチロリン、わっしょいチロリン」のみだ、とのこと。同じ津島市内でも、場所が少し違うだけで掛け声が変わるのでしょうか?ちなみに、その方と私の自宅は車で5分ほどの距離しか離れていません。A町だけに伝わる掛け声なのでしょうかね??うーん・・・とても不思議です。
『らくちんで涼しいアッパッパ・ステテコ・モンペ』(593.3ラ)が新刊で入ってきました。
みなさん、「アッパッパ」ってご存知ですか?
若い人は聞いたことがないかもしれませんね。
私が小さい頃、祖母や母が「アッパッパ」という単語を使い、夏になるとよく着ていました。
タイトルにあるとおり、らくちんで涼しいので暑い日や、家でくつろぐ時など最高なんですよね~。
ウィキペディアによると、「女性用の衣服の一つ。夏用の衣服として着られる、サッカー生地など木綿製のワンピースである。簡易服、または清涼服などとも呼ばれる。」そして、「くいだおれ創業者の山田六郎の考案である。独特な名前は、歩くと裾がパッパと広がることから付いたという説がある。元は近畿地方での俗語である。かつて西欧で流行したゆったりしたマザーハバードドレス(ハバード母さんドレス)のハバード(Hubbard)が訛ったものとの説もある。」とのこと。
へぇ~、くいだおれ創業者の方の考案とは知らなかったです!
名前の由来も知りませんでしたが、なるほど~。
図書館は冷房がついていますが、換気のために窓を開けているので、場所によっては暑いこともあり、できるだけ熱がこもらない涼しい服装にしています。
いろいろ試してみたところ、一番涼しいのは、ウエストを締め付けないストンとした筒状形のワンピース。
そう、アッパッパですね!
服の中に風が通って涼しいんです。
まだまだ蒸し暑い日が続きますので、アッパッパを着て乗り切ろうと思います。
先々週、携帯ショップに行きました。
目的は2年契約になっているスマホの機種変更だったのですが、2年経っていないのに通知が来たのでおかしいなあと思ったのと、母がようやくスマホに変える決断をしたからです!
お店に行き最初に渡される用紙に記入をして待っていると「すみません。今からのお時間は予約でいっぱいでして」…ですと??
そ、そんな!もう用紙も書いて待っていたのに…!と心の中で泣きながら帰りました。もちろん次の日の予約を入れて。
そして再チャレンジ!今日は予約もしたし大丈夫だぞ!とノリノリで入店し、機種変更の旨を伝え「では変更後の機種は決めていますか?」と言われたので「変えるとしたらこれ!」と決めていたものを伝えると「え!?〇〇ですか!?」と大層驚かれてビックリしていると、なんと5月に生産が終了していました。
……去年の秋冬モデルで今現在出ているシリーズの最新モデルなのに??公式ホームページにはまだ載っているのに??
「このモデル大変人気で、多くのお客様からお問い合わせ頂いているのですが、もう店舗在庫はございません」と言われてしまいました。
人気なのになぜ作るのをやめてしまったの…。
それから、よくよく調べてみると(す)に来ていた通知は、契約は契約でも加入プランの契約更新の通知だったようです。
な、なんということでしょう。うーんここはまだ機種変しなくて良かったと捉えることにしましょう。
ちなみに、母スマホデビューの巻は来週に続きます。
あ、いえ、決してネタが無いから分割したわけでは…ごにょごにょ。
『スマホ使いこなしてる?』(こいし ゆうか∥著) (新着)
『ひとりでできる!はじめてのスマホ100の困った!解決ブック』(NHK出版) (新着)
26日に放送された某心霊番組、リアルタイムで見ました。
眠いのを我慢しながら見ていたというのもありますが、正直退屈で、内容をあまり覚えていません。
稲川淳二や三木住職が出演していましたが、この方たちに怪談を語ってもらった方が面白い気がします。なんたって稲川淳二と三木住職ですもの。
ホラーや怪談が好きなんですけど、「ほら!ここ!人の顔に見えませんか!?」とか言われても、全然そんな風に見えなくて、気のせいでは??と思ってしまうタイプです。
幽霊の正体見たり枯れ尾花っていう言葉があるじゃないですか。
…この話は置いといて、『相棒』新シーズンが10月から放送開始ということで少々浮かれております。
また右京さんたちが見られるね!冠城さん続投!ヤッター!!
しかし新しい女将さんだけは少し不安です。右京さんは、ああいう気の強そうな女性とは合わない気がします。
でも今まで右京さんの近くにそういう女性がいなかったらそう思うだけなのかも…?
まあ、何はともあれ秋からの楽しみができたので今から心待ちにしています。
(8/28 追記:うっかり図書館だよりあげ忘れました。ごめんなちゃい。)
『稲川淳二の二度と話したくない怖い話』 稲川淳二/著
『相棒』season17上 中 下
毎日暑いですね。
暑いので、涼しくなれるお話はどうでしょう?
ということで、「怪談えほん」のシリーズから有栖川有栖さんがテキストを書かれた『おろしてください』が遅ればせながら入ってきました。
鉄道ネタの怪談なのはさすが有栖川さん。
最初の場面に出てくる駅名が行き先の重要なヒントです。
行き先表示をしっかり見て、切符はなくさないように気を付けてね!!
昨年ご紹介した『こわめっこしましょ』も引き続きおすすめ。
その際も触れましたが、怖いお話は聞き手を選びますので、フォロー可能な場で読んであげてくださいね。
それでは皆様また来週、ゾビゾビゾ~(こわめっこしながら)
先日、ガソリンがなくなったのでスタンドに行こうと車に乗ったら、母に車を停めるように言われました。
2~3ヶ月前にガラスを踏んでしまい、しっかり刺さっていましたが穴はあいておらず空気も減らなかったのでそのままにしていましたが、まさか……(にしても空気抜けるの遅くない?)と思い車から降りて後方のタイヤを見るとネジが刺さっていました。え?ネジ?何処で踏んだんだ?前のガラスの場所と同じ辺りに刺さってるし……。
急いで修理をお願いし、1時間もしない内に戻ってきました。流石プロ仕事が早い!!!
私の車は何かが刺さるのがいつも左後方なのかが不思議です。
『タイヤのすべてがわかる本』
『自動車用タイヤの基礎と実際』
レジ袋が有料になってからひと月以上が経過しました。今まで普通に出してもらった袋が出なくなるとレジでハッとそのことに気付く事がありますね。エコバッグを持っていない時になると、会計後にコンビニで商品がこぼれ落ちそうになりながら両手にかかえて店を出る時もありました。
いまだに違和感があるのが本屋と服屋で、会計が終わった後に素で渡されると妙な感じになります。
最近久しぶりにバイクに乗りました。移動が自粛気味ですとバイクに載る機会も減る訳でして、ガソリンも乗っていなかったのでほとんど減っていませんでした。久しぶりに覆っていたカバーを取ってみると、マフラーの部分に錆びが増殖しており、溶剤で落とせる錆は何とかなるのですが、それでも取れない錆はもうお手上げです。支度準備後2~3時間ほど走ったんですが、猛暑日なので吹く風はほとんど熱風で、気持ちいい風は全然吹いてきませんでした。早く涼しい風を感じるようになりたいですね。
うーん、暑い!暑いっ!!先週は、この言葉しか出てこない1週間でした。私はルーツの半分が南国のせいか、暑さにはわりと強いので、35℃くらいの気温であれば大丈夫なのですが、体温を超える暑さとなるとやはりキツイですね。今年はマスクも着用しているので、本当に用心しなくては・・・。
さて、先週のはじめ頃、自宅に回ってきた回覧板に“新型コロナウイルス感染症の影響のため、今年の町内の子供獅子は中止となりました”とありました。6月の時点で、今年の尾張津島秋まつりの中止が発表されていたので、当然といえば当然ですし、子供獅子も「密」になるのかなぁと思いつつも、毎年来てくれるのが普通だと思っていた子供獅子も中止となったことに寂しさを感じました。
私が子どもだった頃は子どもの人数が多く、獅子頭はもちろん、お獅子の胴体の布の部分さえも持つ場所が空いておらず、幼なじみとお喋りしながら手ぶらでお獅子の後ろを歩いた記憶があります。当時の小学校は、土曜日も午前中は授業があり(年齢がバレますね)、学校が終わると急いで帰ってお宿の家に集まり、お揃いの法被を着て町内をまわったものでした。津島に生まれ育った人で、子供獅子がある町に住んでいた子であれば、お揃いの法被を着て近所の子と撮った写真が必ず家のどこかに今もあるのではないかと思います。ちなみ、この法被は必ずクリーニングに出してお返ししなくてはならなかったので、まぁまぁの出費だったそう。現実的な母は「たった半日着るだけだから、洗ってアイロンかけて返せばいいじゃん」と、ずっと思っていたそうです。
そして、ご祝儀を頂く時の掛け声は「わっしょいチロリン、はなきってチョン♪」。当時も不思議な言葉だと思っていましたが、今振り返っても不思議な言葉です。「はなをきる」が「お金を貰う」を意味するんだよ、と教えられていたこともあり、どの子もみんな真剣に声を出していました。ちなみに、このご祝儀は高学年ともなると、なかなかの金額を頂くことができたので、夏の誕生日と冬のクリスマス・お正月の間の貴重な収入源でした。不思議なことに秋祭りの日に雨が降ったという記憶はなく、お菓子やお下がりの果物が入った重たいビニール袋をぶら下げて、夕焼けに包まれて家に帰った日のことは今でも懐かしい思い出です。
先週の後半、サッカー元日本代表・内田篤人選手の引退が発表されました。ルックスの良さが話題となることが多い内田選手ですが、ドイツ・ブンデスリーガで鍛え上げた守備力の高さと、一流のアスリートらしい毅然とした言動が魅力的な選手でした。膝の怪我さえなければ・・・という思いはもちろんありますが、これからも前を向いて活躍してくれることを期待して、応援したいと思います。ありがとう、ウッチー。そして、お疲れ様でした。まずは、ご家族とゆっくりと休んでくださいね。
◆『僕は自分が見たことしか信じない』内田篤人/著・・・残念ながら当館では未所蔵です。私は文庫改訂版を持っていますが、1人のサッカー少年が大人のプロサッカー選手となるまでの成長物語としても楽しめる、サッカーファンでない方にもオススメの一冊です。本のタイトルも、本人同様に格好良いですね。
津島市内のお店でかき氷を食べてきました。
緑豊かな屋外の屋根のある場所にテーブルと椅子が設置されていて、セルフサービス方式でいただくスタイル。
平日でしたが人気のようで、3~4組ほどオーダー待ちの列ができていましたが、思ったより長く待たずに順番がきました。
メニュー表を見ると、季節の果物を使った手作りシロップのかき氷がたくさんあり、どれもおいしそう~!
迷いに迷っていちじくミルクにしたのですが、手作りのいちじくシロップがとってもおいしかったです。
どろっと濃厚なほどよい甘さのシロップが上と真ん中にたっぷりかかっていて、ふわっふわの氷とよく合う!
食べていくうちに、さっきまで汗だくだった体が嘘のようにすーっとクールダウンできました。
木陰がゆらめくのを眺めながら、時々吹いてくる涼しい風にあたりながらゆったり過ごす時間は、なんとも豊かな気分になれました。
食べるまでは暑さとの戦いですが、屋外で食べるかき氷はいいものですね。
他のかき氷も食べてみたいので、また機会があれば訪れたいです。
『今日もかき氷 完全版』蒼井 優∥著 マガジンハウス 596.6ア
『お家でいただく、ごちそうかき氷』石附/浩太郎∥著 メディアファクトリー 596.6イ
『清少納言もかき氷を食べていた』フレーベル館 304セ
ついにパソコンとプリンターが届きました!
やった!早速開封…といきたいところですが、部屋がごちゃごちゃしているので、一回部屋を整理整頓をして、落ち着いた場所でデータ移行などを行っていきたい…。
というわけで部屋の片付けをしたのですが、まあー…通販で注文していた本やらDVDやらの小さな封筒や段ボールが未開封のまま出てくる出てくる…。コロナの影響もあって大体のものを通販で頼んでしまっていたのも原因ですね。いけないいけない。
一つ気になりだすと二つ目三つ目と気になる部分が増えていき、いつの間にかお部屋全てを掃除していました。
うん。疲れたから、(データ移行は)今度にしよ。
『死んでも床にモノを置かない。』(須藤 昌子∥著) (神守)
『面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました』(わたなべ ぽん∥著) (597.9/ワ)
父方の祖父母の初盆を終えて、せっかくなので母方の方のお墓参りにも行ってきました。
その日は気温が高く、おまけに刺すような日差しの強さでしたが、さわやかな風が吹いていたことだけが救いでした。(それでも汗だくになったけど…)
お墓は県内にあるので車(兄の運転)で行ったのですが、帰りに不思議な事が起きました。
高速から下りて信号待ちをしていたところ、突然車内に鳴り響く、“プルルルル…”という音。誰かの電話が鳴っているようですが、確認したところ誰も通話中になっていませんでした。(念のため履歴も確認しました)
家族みんながどういうこと??と首をかしげるなか、気付いたのですが、この“プルルル…”という音、着信音ではなくて発信音です。つまり“誰かから電話がかかってきている”のではなくて、“誰かに電話をかけている”状態。
この時は不思議だな~としか思っていなかったのですが、夜中布団の中で思い出したら少しゾッとしました。
お盆だから“こういうこと”が起きたの?と考えましたが、ネットで調べてみると意外と同じような体験をされている方が多いみたいです。科学的に証明できる現象だったのでしょうか。
そういえば、トムソンくん、誕生日おめでとう。(こっそり)
先週の予定では、今日の図書館だよりには「ナガシマの花火を見に行ってきましたー!」と書きたかったのですが、期間途中で中止となってしまい、遠くに音を聞くだけで終わってしまいました涙
仕方ないとは言え、悲しい…哀しい……
諸々のストレスからなかなか捗らなかった小説読みが、最近また少しずつできるようになってきましたが、まだまだ趣味の本(=図書館だよりで紹介できない本)ばかりなのでネタ切れですみません…
許されるなら、例の刀のゲームの加州特命予想の話は図書館の本にも絡めて書けそうなんですが笑
『図解新型コロナウイルスメンタルヘルス対策』(近日入荷予定)
『精神科医が教えるストレスフリー超大全』(近日入荷予定)
『繊細すぎてしんどいあなたへ』
本日8月18日は「米」の日です。
米を分解すると八十八になることから制定さました。
暑すぎて米ではなく麺類ばかりになりつつあったのですが……麺飽きてきたな。
簡単にできるごはん何かないですかね?
『感動する米の食べ方、炊き方 いつものごはんが10倍美味しくなる!』
『クックパッドのおいしい厳選!ご飯・丼ものレシピ』
『毎日食べたい混ぜごはん』
毎日暑いですね。それ以上言いようがないくらいに。
図書館のエアコンも頑張ってくれていますが、昼過ぎの暑さがマックスあたりになってくると、流石に勝てなくなってきます。
書架整理の際『四国の仏像』という本を見つけて読みました。仏像は各々とても個性豊かで、表情もいろいろです。戦中の焼夷弾で傷だらけになってしまった仏像はとても痛々しく、その像全体から戦争の悲惨さが感じ取れます。写真によっては白黒で撮影されたのもあり、より静寂さや厳しさを感じさせます。実物を一度拝見したくなるような一冊です。