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みなさん、お久しぶりです!いかがお過ごしでしょうか?
私は家にいる時間が増えたので、断捨離と大掃除をするいい機会!と考えていたのですが、全くやる気スイッチが入らず・・・。
というわけで、毎日なにかしらお菓子や料理を作っています。
簡単なものばかりなのですが、新しいレシピや、作ったことがないお菓子や料理を試作するのが楽しくて、ちょっとハマっています。
そんな毎日で思い出したのが、『大っきいおかず小っちゃいおかず』(ケンタロウ∥著 講談社
)です。
最初の出会いは図書館。
料理をはじめたばかりの頃で、借りて帰って家でいくつか作ってみたら、変わった材料を使ってないのに簡単でおいしくて感動し、自ら担当された器と料理のスタイリングも素敵で、ことあるごとに写真集のように眺めたりするほど気に入ったのでした。
あまりにも気に入り、自分でも本を購入して、当時はこの本を大活用させてもらっていました。
タイトルの「大っきいおかず」は主菜、「小っちゃいおかず」は副菜のことで、この他にも汁物やデザートなどのレシピも載っているので、これらを組み合わせて献立を決めたりしたこともありました。
「これならできる!家ごはんの1週間 買い物はまとめて週末にしよう!!」というコンセプトの章もあり、買い物に出掛ける日を減らすよう推奨されている今の時期には、特に参考になりそうです。
今回、本を紹介することになって、久しぶりにページをめくったら、ざらっとした画用紙のような紙質や、手にした時の軽さ、A4変型判のやや大きめのサイズ感、少し採光が暗めの写真の色合いやアングルも好きだったことを思い出しました。
紙の本には、紙の本ならではの魅力がありますね。