この間は、怪談を題材とした某トークバラエティ番組を視聴しながら、『実話怪談 穢死』(※未所蔵)を読むというなんとも充実した1日を過ごしました。
また“それ”かよ!と思うかもしれませんが、また“それ”です。(笑)
夏なのに全然怖い番組やらないので「遺憾の意」なのですけれど(笑)、今は動画配信サービスもあるし、そういうところも探せばいろいろ出てきますね。
といっても今週に「ほん怖」を放送するみたいなので、楽しみにしています。(*^_^*)
動画を見ていて思ったのは、話し方が上手くないと怖さが出ないなということです。
当たり前のことかもしれませんが、自分なんかは話し下手なんで全く怖さが出ませんよ。
しかしこういう番組に毎回出て、怪談を話していく人たちを見ていると「よくそんなに話のストックがあるなあ」と思います。
やっぱりそういう方たちって望んでいなくても心霊現象に会いやすいんでしょうか。
中には事故物件に好んで住む人もいるみたいですけどね……。
(事故物件に住んでみた系の話で好きなお話があるんですけど、それはまた後日にでも。)
それで、“そういうの”たくさん見てたら、(自分でも珍しいと思いますが)めちゃくちゃ怖くなりました。
さすがに昼から夜、寝る直前まで怪談を聞きっぱなしは精神的に良くないですね……。
『凡人の怪談』 工藤美代子/著 147/ク
『たてもの怪談』加門七海/著 913.6/カ
『怪談のテープ起こし』三津田信三/著 913.6/ミ
先日、以前(Go)さんが書いていた生クリーム専門店で、原宿店限定のドリアを食べてきました。
チーズがトロトロで、とっても美味しかったです♪
行った時間もちょうどよかったのか、ほとんど待たずに入ることができたので良かったです(^^)
期間限定でもいいので、早く名古屋にも来ないかな~と期待しています。
今週分は以上~と〆たところで、「黒魔女さん」シリーズの挿絵を担当されていた藤田香さんが亡くなられたと、青い鳥文庫のHPを見て知り驚きました。
図書館でも人気の黒魔女さん、ご冥福をお祈りいたします。
「黒魔女さん」ほか青い鳥文庫は、一般と児童の新着本コーナーの間にありますよ。
『ミルクの歴史』 『ミルク世紀』
『ぎゅうにゅうだいへんしん!』 『すがたをかえるたべものしゃしんえほん 4(チーズができるまで)』
「黒魔女さん」シリーズ(講談社青い鳥文庫)
イベントのご案内です。
今年も夏はイベント盛りだくさん。どうぞご参加くださいね。
図書館・夏のイベント(8月)
・8/1~7(土日除く)午後 1日図書館員(事前申込の受付終了、当選ハガキ発送済です。図書館HP・こどものページでも番号を発表しています)
・8/5(日)午後2時~ 空缶朗読会 終了しました
・8/26(日)午後2時~ 大人のための上映会『蝉しぐれ』
このほか、定例のおはなし会も実施します。
・毎月第1土曜日 午後2時~ まろんmamaのおはなし会
・毎月第3土曜日 午後2時~ 英語でたのしむおはなし会
・毎月第2・4土曜日 午後2時~ おはなし会・おりがみ教室
・毎月第1・3木曜日 午前10時半~ おはなしにこにこ(未就園児対象)
つい先日に行ってまいりました、広島!
快晴で日差しがすごかったです、下からじりじりと熱がきて暑いこと暑いこと。
でも影に入ると涼しいし海風も気持ちいい。かなり暑さが軽減されるので皆日傘差したらいいよ。
そして到着早々お好み焼きを食べに行きました。広島のお好み焼きってうどんが入っているのがあるんですね、モダン焼きのそばとうどんを替えたような感じでした。おいしい!
近場に住んでる友人には「(ほかの地域は)そばとうどん替えられないの?」と逆に聞かれました。そもそも麺の種類選ぶとか聞いたことないよ?奥が深いな広島のお好み焼き……
そして前から行ってみたかった宮島へ行きましたよ!海なし県出身なのでフェリーに乗ったらテンションが上がりました。
宮島の鹿はアグレッシブだと聞いていましたが、思ったほどでもなかったですね。喫茶店の前に佇んでいたり木陰で休憩していたり、親子連れもいました。(*´ω`)カワイイ
ただ奈良の公園より数が少なかったのになんというかこう、島の空気が全体的にシカっぽいというか……獣くさかったですね。笑
宮島ではみかんのソフトクリームとレモンラムネ、もみじあげをいただきました。
そのお店には「鹿ちゃんソフト」なるものがありまして、ソフトクリームの上に黒いころっとしたものがパラパラと乗っているというものなんですが、これってどう見ても……その……いや、みなまで言うまい。
乗っていたのが何かが気になるので、もし鹿ちゃんソフトを食べたことがある方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。笑
そいういえば滞在中に2店のお好み焼き屋さんに行ったのですが、どちらにも「ウニホーレン」なるメニューがありました。
名前からしてウニとほうれん草のようですが、これは広島ではメジャーな組み合わせなんでしょうか。鉄板のあるお店のメニューということは焼くの?ほうれん草とウニを?気になります。頼んでみればよかったな……。
ひとしきり満喫しまして帰りは18きっぷで帰ってきたのですが、豪雨で被害に遭ったいくつかの在来線はまだ復旧していないようでした。
Goの通る予定のルートでは広島~三原間が新幹線しか開通していないとのことでしたので、その区間だけ新幹線で。あとは在来線で、姫路を経由して帰りました。
早く復旧することを祈るばかりですが、これからが台風シーズン……もうあまり西のほうには行かないでほしいなと思います。
『るるぶ広島宮島’19』
『お好み焼一枚一会』オタフクソースマーケティング部/編 596オ
『台風と地震・その防災』山下 順正/著 369.3ヤ
グリーンカーテンで白い花が咲いてました。
朝、一匹だけですが青色のトンボを見ました。猛暑日は続きますが秋に向かってほんの少しずつ季節は動いているようです。
先週の帰宅後、テレビをつけると「夕凪の街 桜の国2018」というドラマが放映していました。こうの史代の漫画が原作で、広島の原爆投下後と、現在を舞台にした世代を通したお話です。テレビではちょうど原作の序盤あたりの話がながれていました。
主人公の皆実が、原爆で被爆した時の事をフラッシュバックするシーンは原作をより印象深くしたシーンとなっており、観る人に強く訴えかけるものがありました。
そんな中でも話の後半にはくすっと笑える場面もあり、漫画の持ち味を十分生かした良いドラマになっていたような気がします。
今回のドラマは2018年ということで設定に多少のアレンジがありましたが、2009年の映画版に比べて、より原作の雰囲気に近くなっているような感じでした。
当館にはノベライズ版『夕凪の街 桜の国』(K/913マ)と、映画版(778ユ)を所蔵していますので、興味がありましたら是非一度ご覧ください。
今夏、めでたく第100回を迎えた夏の甲子園。高校野球、盛り上がっていますね。皆さんご覧になっていますか?
現在、コーナー8で展開している「図書館体育祭」で、全国高等学校野球選手権第100回記念大会、そして1957(昭和32)年の津島商工・甲子園出場を取り上げたこともあり、今年は時間が許すかぎり高校野球のTV中継を観るようにしています。
8月5日(日)、開会式の始球式には、元・星稜高校の松井秀喜さんが登場。組み合わせ抽選の結果、第1試合は星稜(石川)対藤蔭(大分)の組み合わせとなり、奇しくも松井秀喜さんは母校・星稜高校のキャッチャーを相手に始球式を行うことになりました。「これは観なくては!」と録画予約しておき、帰宅してから始球式を観ました。松井秀喜さんの投球は残念ながらワンバウンドでしたが、エスコート役の少年や後輩である星稜高校ナインに向ける柔らかな笑顔がとても素敵だなぁ、と思いました。
さて、“星稜高校”そして“松井秀喜”と並べば、思い出すのは1992年の“松井秀喜5打席連続敬遠”(ちなみに、この言葉はWikipediaの項目にもなっています)。ここのところ、「図書館だより」ではよく書いていますが、私の母は石川県の生まれ。そして、私の父は高知県の生まれ―。
ここで、高校野球に詳しい方なら気付くかと思いますが、“松井秀喜5打席連続敬遠”の相手校は、高知県代表・明徳義塾高校でした。当時、わが家にピリリとした空気が流れ、両親が「卑怯者」、「ルールでは間違ったことをしていない」とやり合っていました。父が亡くなって20年近く経とうとする現在では、全て懐かしい思い出ですが、高校野球とは斯くも人を熱くさせるものか、と当時思ったものです。
1ヶ月以上前のことですが、高知県に住む伯母が「竹島梨」という梨を送ってくれました。とても水分が多くて、冷やして食べると暑さが吹き飛ぶ美味しさでした。梨と一緒に入っていたチラシに「四万十川のほとりで、きれいな空気と太陽をいっぱい受けて育ちました」と書かれていました。四万十川のほとり、しばらく行ってないけど行きたいなぁ、と思いました。
子どもの頃は両親の田舎が遠くて、なかなか行けないことを寂しく思っていました。おじいちゃん、おばあちゃんと同居している友人や、すぐに会いに行ける距離に親戚がいる友人をいつも羨ましく思っていました。しかし、大人になった現在では、自分に縁のある場所が幾つもあることを誇りに思います。そして、高校野球でも、愛知県・高知県・石川県、と応援する県が3つもあるなんて、とても贅沢なことだなぁ、と思います。
今週、延期になっていた回の「徹子の部屋」の放送がありました。
上野動物園の園長さんとパンダの飼育員さんがゲストの回で、シャンシャンの誕生日である6月12日に放送予定だったのですが、米朝首脳会談の特番によって延期となり、子どもたちも見やすいようにと夏休み期間に合わせて放送されたのです。
SNSやDVDなどでシャンシャンの映像を毎日のようにチェックしていますが、そんな私も観たことのない未公開映像が満載で、あまりの可愛さに変な声がでました(笑)
昔からパンダが好きで、日本パンダ保護協会名誉会長を務めている徹子さんも「かわいい~!」を連発し、「かわいいとしか言えないですけれど」とおっしゃっていましたが、私も全く同じ気持ちでしたよ、徹子さん!
そして何より、シャンシャンが産まれた時のエピソードや成長過程など、実際に間近で接している方々ならではの体験談はとても貴重で興味深かったです。
出産してからの数日間、お母さんパンダはほぼ不眠不休、飲まず食わずで赤ちゃんを抱っこし、お乳を与え、体を舐めてお世話をし続けるのですが、母子パンダを見守り、サポートする様子を映像を交えながら聞くことができ、改めて胸がいっぱいになりました。
飼育員さんが、「ペットではなく、パンダらしく、パンダ本来の姿で成長していってほしいですね」と話されていたのがとても印象的でした。
シャンシャンは好奇心旺盛で、飼育員さんにもじゃれついて遊びたがったりするのですが、
じゃれつかれた時に(故意ではなく)できてしまった腕のひっかき傷も見せてくれました。
ほとんど治りかけていましたがけっこうな大きさで、かわいい子パンダといえどもするどい爪を持つ、さすがクマ科の動物だなあと思いました。
そして、パンダは大人になると単独で暮らす動物なので、動物園でもある程度の年齢になると親子を離して飼育することになります。
シャンシャンとお母さんのシンシンは、とても仲の良い親子なので、近い将来、別々に暮らすことになるかと思うと切ない気持ちにもなりますが、それがパンダ本来の姿であり、幸せなことなんですものね・・・。
これからも健康で元気いっぱいに成長する姿を見守っていきたいです。
『だいすきシャンシャン 上野のパンダ親子絵本』KADOKAWA Eタ
『おたんじょうびおめでとう!子パンダシャンシャン成長日記』徳間書店 K489オ
『こんにちは!シャンシャン』高氏貴博/著 宝島社 489.5タ
今日は8月10日で、ハッ(8)ト(10)。帽子の日だそうですよ!
(す)、実は帽子大好きなのです。
特にキャスケットが好きで、いろんなデザインのキャスケットを集めるのにハマっています。
逆に苦手なのはベレー帽。ちょっと形が崩れたり、被り方がずれると不細工になる作りが苦手です。(何を言っているんだ)
だってほら、お店に飾ってある時は「わあ!かわいい!」って思いますけど、手に取った瞬間ぺしょ…っと形が崩れるじゃないですか。そうなると「うわっ、かわいくない…」って戻してしまうんですよねえ。
あと、ちょっと挑戦してみたいと思っているのは、ハンチング帽。
けれどハンチング帽というと、年齢の高い男の人が被るイメージが強く、実際帽子屋さんなどに行ってもハンチング帽はメンズコーナーにたくさん…(*_*;
レディースのカッコイイハンチング帽無いかなあ
暑い夏には日焼け対策としてたくさんの帽子がお店に並びますし、帽子を被っている方も多くいらっしゃいます。
特に麦わら帽子なんてまさに夏のための帽子!麦わら帽子を被って元気に図書館へやって来る子どもたちの可愛らしいこと!胸がほっこりします。
色んな帽子を眺めているだけで大変幸せな気分になる(す)ですが、一つ気になってしまうのが、帽子を取った後の前髪。
個人的に帽子唯一の難点は、被ると前髪がぺしゃんこになってしまうことだと思っています。
夏だと特に汗でボリュームが無くなり見るも無残な前髪に…ううう…っ!
何か対策法はありませんかねえ(;_;)
『天然素材で編むかごバッグと帽子』(成美堂出版) (594.3/テ)
『おとな帽子+こども帽子』(日本ヴォーグ社) (コーナー7)
『手あみの夏の帽子』(ブティック社) (コーナー7)
やはり暑さのせいか、最近疲れが取れません。
きちんと寝ても体がだるいというか、重いというか……。
うーん……、夏バテ??こういうのを夏バテっていうのでしょうか。
話は変わりますが、夏の暑い時期には綿の服が涼しい、という認識だったのですが、最近テレビで夏にはポリエステルの服を着ると良い(?)みたいなことを流していて、少し衝撃でした。
ポリエステルの服といえば、通気性が悪くて暑いというイメージで、特に今年の猛暑では着たくないな~と思っていました。
なので40℃近く気温が上がるような日は綿のワンピースを着て過ごすようにしています。
これだけ暑いと気休め程度にしかならないかもしれませんが、それでもいつもより涼しく感じます。
それなのにこの暑い時期にポリエステルの服を着るとは。何事!?と思っていたら、ポリエステルの服をおすすめする理由は、「汗を吸って速乾性に優れているから」だそうです。
う~ん……。確かに外で運動するならそっちの方がいいですよね……。
でも主に室内で過ごすなら綿の服の方がいいような気がします……。
ポリエステルは、日常生活でかいた少量の汗だとかえって暑いといいますし。
そういえば前にテレビで、ポリエステル素材の浴衣が人気(※手入れが楽だからという理由で)とやっていたので、最近のポリエステルは私たちが思い描くイメージと違う別物なんでしょうか。
というより、最近の人たちのポリエステルに対するイメージや評価が変わってきているのでしょうか。
『手仕事の服』 753.7/テ
『木綿再生』 586.2/フ
昨日までで1日図書館員のすべてのプログラムが終了しました。
実施時間中にご来館いただいた皆様、ご協力ありがとうございました!
先週(や)さんが書いていたVR、半年ほど前にサンデー版で取り上げられていたときに少し書こうかな、と思っていたことがあったのですが、あまりにあれな方向にいきそうで止めたのでした笑
が、書くことがないのでちょこっとだけ掘り返してみます。
最近はスマホゲームにもVR対応のものが増えてきました。
よく似た単語で「AR」も見かけるので最初はなかなか区別がつきませんでした。
「VR(仮想現実)」は自分がヴァーチャルな空間に入り込む方。
「AR(拡張現実)」は現実世界にヴァーチャルなものを映し出す方(メジャーなところではポケモンGo)。
でなんと最近はその複合の「MR(複合現実)」なるものがあるそうです。奥が深い……
聞き慣れないMRですが、横浜にあるVRシアターは名称こそVRですがようはあれがMRか、という感じ。
ゴーグルも付けていないのに、「ないはずのものがそこにある」感覚が本当にすごいです。
残念なのは、キャパが小さいところかなぁ。
もちろん、本物を見るのに越したことはないのですが、それが不可能だった二次元アイドルさんの活躍は勿論笑、ケガや病気などで旅行に行くのが難しい方でも自宅など遠出することなく旅行に行った気持ちになれる、といった効果もVRやARにはあると思いますので、さらなる進化に期待したいです。
ただ現実に帰りたくなくなる効果も存分にあるので、用法・用量を守ってご利用ください笑
『特選街』2017.5月号(VRゴーグルの体験レポート)
『中日新聞縮刷版』2018.3月分(3/18付けサンデー版でVR特集。館内でご覧ください)
イベントのご案内です。
今年も夏はイベント盛りだくさん。どうぞご参加くださいね。
図書館・夏のイベント(8月)
・8/1~7(土日除く)午後 1日図書館員(事前申込の受付終了、当選ハガキ発送済です。図書館HP・こどものページでも番号を発表しています)
・8/5(日)午後2時~ 空缶朗読会 終了しました
・8/26(日)午後2時~ 大人のための上映会『蝉しぐれ』
このほか、定例のおはなし会も実施します。
・毎月第1土曜日 午後2時~ まろんmamaのおはなし会
・毎月第3土曜日 午後2時~ 英語でたのしむおはなし会
・毎月第2・4土曜日 午後2時~ おはなし会・おりがみ教室
・毎月第1・3木曜日 午前10時半~ おはなしにこにこ(未就園児対象)
本日は立秋です。
暦の上ではこの頃から秋の気配が感じられ、秋風が吹くとされています。が!
実際は気候的に一年で最も暑い時期にあたります……今日もとても暑いですね……
また、本日は「月遅れ七夕」の日でもあります。明治の改暦以降、月日に関わる伝統行事が旧暦から新暦へと移ったため一般的には7月に行う七夕ですが、地域によっては旧暦のまま8月に七夕を行うところもあるようです。
仙台は旧暦で七夕を行う地方のようで、Goが先週仙台を訪れたときには七夕飾りや吹き流しが駅や商店街アーケードのいたる所にありました。大きな吹き流しがずらりと並ぶ様は壮観ですね~。
七夕まつりの期間中にその吹き流しのデザインコンテストが駅前商店街内で行われるらしいのですが、Goが行ったときはまだでした(´-ω-`)残念。
現地の友人が撮影した去年のコンテストの写真を見せてもらいましたが、どれも華やかで凄かったです。
夜行電車の指定席を取り逃したため、18きっぷでの移動ではなく高速バス移動になってしまいましたが結構快適に過ごせました、仙台。
日中でもそんなに暑くない、湿気があまりない。屋根のある所もちゃんと涼しい。
しかしそれでも現地の友人は暑かったらしく、「愛知の気温どうなってんの(;´・ω・)」と言われました……うん、それは私もそう思うな……
ずんだ餅は食べ損ねましたが、牛タン、ひょうたん揚げ、ずんだシェイクなど一通りご当地グルメを満喫して帰ってまいりました!
食べ物の話しかしていない時点でお察しかと思われますが、Goの旅はエンゲル係数が非常に高いです。せっかく遠方に行くんだから名産名物を食べないともったいない!
おそらく来週はお好み焼きの話をするかと思います(また食べ物の話か)
『ふるさと文学さんぽ 宮城』918.6フ
『るるぶ仙台松島宮城 ’19』
『47都道府県・「味」のなるほどお国自慢』前垣 和義/著 B383.8マ
ある猛暑日の電話中、扇風機の音で相手の声が聴きづらく感じて一瞬だけ扇風機を切ると、あっという間に顔や身体から大量の汗がにじみ出てきました。家にいても脱水症状は油断できませんね。蛇口を捻ればお湯が出て、暑さで蚊は出てこない代わりにコバエが大量に発生したりと、暑さが尋常でない事を最近周りから実感している今日この頃です。
という事で、こんな猛暑の日は冷たい飲み物を用意して部屋で映画を楽しむのはどうでしょうか。今回は新着のDVDをご紹介します。
『初恋のきた道』(778/ハ)はチャン・ツィイー主演の1999年の中国映画です。とある村に住む少女は小学校に赴任してきた青年の教師に一目ぼれします。彼女はその先生のために心を込めてお弁当を作るのですが…。チャン・ツィイー演ずる少女の素朴さがとても良く、文化大革命の頃の中国の田舎の風景や衣装など、背景にも見どころが沢山ある映画です。
もう一つはアメリカのアニメーション映画『アイアン・ジャイアント』(778/ア)。最近はスピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』にゲストキャラとして登場して再注目されました。
とある町に住む少年ホーガースと、謎のロボットアイアン・ジャイアントとの出会いから始まる物語ですが、1999年頃アメリカで高い評価を受け日本でも上映された作品です。実は私も当時、友人とタウン誌で前評判の高さを目にして観に行きました。後半感動する場面があり、館内からはすすり泣く声が聴こえてくる程でした。ふと横を見ると友人も号泣したのでびっくりした思い出があります。
紹介した映画以外にも館内にはたくさん作品がありますので、もしかしたら一度は観てみたかった作品や、思い出に残る作品に出会えるかもしれません。ぜひ図書館へ足を運んで素敵な映画を見つけてください。
8月1日(水)、久しぶりにグランパスが勝ちました!何と、16試合ぶりです。そんなに勝っていなかったのか!・・・と今さらビックリしましたが、ともあれ勝利はめでたいこと。何とかJ1に踏みとどまってほしい、と心から願っています。涼しくなったら必ずスタジアムへ応援に行くから、それまで何とか頑張ってくれー。
さて、8月に入りましたね。というわけで、コーナー7では「8月の本」がスタートしました。8月ならではの「冷たいおやつ」の本や、「お盆」の本、山の日にちなんだ「山」の本などを並べています。また、8月4日が「箸の日」でもあり、「橋の日」でもあることから、思い切って二つ並べてみました。「箸」も「橋」も、どちらも気軽に楽しんで頂ければ、と思います。さて「8月の本」で、毎年力を入れているのが「平和について」の本。
先週も書いたのですが、祖父が書いた自伝は「兵士だった頃」について、かなり詳細に書かれています。徴兵検査を受けた際に「合格」という判を背中に押されて、自分は牛や馬みたいだな、と思った話や、入営したばかりで何も分からない頃に「整理整頓がなっていない」と上官からビンタされた話は、孫である私が読むにはつらい内容です。身近に戦争について語り、書き残してくれた祖父の存在もあり、「8月」は私にとっては特別な月です。「平和について」の本、ぜひ手に取って頂ければと思っています。
今年の夏はとても暑いですが、先日帰宅するとキッチンの花入れに栗の枝が生けてありました。枝には栗の毬が二つ付いています。「おぉ、栗。こんなに暑いけど、秋みたいだねぇ」と言うと、「うん。暑いけど、秋みたいで良いでしょ?」と返ってきました。うん、すごく良い、と思いました。毎日とても忙しく、季節の変化に鈍感になっていますが、こうして毎日を積み重ねて夏も過ぎていくのでしょう。8月の本が終われば、次は9月の本です。まだ暑い9月となるでしょうが、図書館を訪れた方に少しでも「秋」を感じて頂けるような本を紹介できれば、と思っています。
ここ数日、またまた猛暑が続いていますね。
昨日は名古屋で観測史上初の40℃越えを記録したとか!
確かに、昨日は朝の出勤時に外へ出たらすでに空気がもわっと熱を帯びていました。
ここまで暑いとちょっと堪えますね。
冷房の効いた部屋と外の気温差のせいもあるのでしょうか?なんだか体がだるいです。
最近、寝不足も続いていたので、規則正しい生活を心がけて、体調を崩さないようにしなければ。
おととい、新潟県の長岡市で毎年行われている長岡まつり大花火大会のテレビ中継を観ました。
チャンネルを変えていてたまたま見つけたのですが、いつか観に行きたいと思っていた花火大会だったので、
何連発も同時に打ち上がる花火や、数キロ?に渡って横一列に打ち上がる花火など、とってもきれいで見応えがありました。
テレビ画面を通しても十分きれいでしたが、現地で観る花火は迫力が全然違うんでしょうねえ。
体中に響き渡る花火の音、見上げた夜空いっぱいに広がる鮮やかな花火。
ぜひとも、いつの日か体感してみたいです。
『花火の事典』新井充/監修 東京堂出版 575.9ハ
『日本の花火はなぜ世界一なのか?』泉谷玄作/〔著〕
『花火』NHK「美の壺」制作班/編 日本放送出版協会 575.9ハ
家のガスコンロがついにご臨終致しました。
1年半ほど前から、火の点きが非常に悪く2~3回に1回という成功率で、これはもう老い先短いぞと思っていたのですが、何だかんだで1年半保ったので「まあこのままでいいか!」という空気が家族中から漂っていた途端にコレですよ…。
のほほんとしたわが家に対してガスコンロさんが「ええ加減にせんかい!!わしゃもうぽっくり逝きたいんじゃ!」と怒ったのでしょうか。
母がいつものように火を点けようとした所3~4回何も反応がなく、5回目。
カチチチッ!と音が!「あ!ようやく火が点いt(ボォオオオォオ!!」
と、いった感じで火柱が立ったそうです。母が怪我をしなくて本当に良かった……。
周りに燃え移ったりもしなかったらしいので、本当に良かったです。
話を聞いた時には背筋が凍りました。「ふふふ~」とのんびり笑って言う事じゃないぞ!母!
私はその時お仕事中でしたから、何かあってもすぐに助けることができませんし…。
ああ、良かった…(;_;)と心底ホッとしていたら、既に新しいガスコンロさんがいるではないですか。
「これを機にIHにすればよかったやん…」と頬を膨らませる私を見て母「だって高いんだもん」と一蹴。だもんってあなた。
ああ、夢のIHが遠のいた…( ;∀;)
『IHクッキングマスターレシピ』(脇 雅世∥著) (596/ワ)
『キッチンの歴史』(河出書房新社) (596.9/ウ)
最近はVRを使ったお化け屋敷がありますね。
実はこうみえてお化け屋敷に入ったことがほとんどありません。
なぜかって? 怖いからです。
できることなら怖い思いはしたくないじゃないですか。
あとお化け屋敷にいっしょに入ってくれる人がいないっていうのも理由の一つです。
以前、友人をお化け屋敷に誘ったらマジギレされました。 (*’ω’*) ヘヘ…
VRお化け屋敷の他には、ベッドに寝たまま体験できるお化け屋敷が面白いなと思いました。
2人1組で1台のベッドに拘束されてプロアクターさんによるおどかしを楽しむのです。
ついでに2人1組ということですが相席ならぬ相ベッドはないそうなので、全く知らない人と組まされることはなさそうです。
あっ、そういえばそのベッドはいわくつき物件にあったものだそうですよ。
廃墟から何台かの家具を持ち帰り、お祓いしたのちに使うようにしたみたいです。
ほら~もうすごく怖い~。
でもそんな怖がりは人でも安心!「ナースコール」を押せば、途中退場できるとか!
平気な方はぜひ体験してきてほしいです。もちろん怖がりな方も……、ね!
『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』五味 弘文/著 689.5/コ ←お化け屋敷プロデュースで有名な方の本です。
『たてもの怪談』加門 七海/著 913.6/カ (※神守本)