オリンピックは今日で閉幕。日本のメダルラッシュを見てるともう少しやればいいのにと名残惜しく思ったりします。
少し前、レコードの事を書きました。書いている時にふと津島市内にあったレンタルCD屋さんの事を思い出しました。
平成がまだ一桁の頃だったと思います。駅前から十三堂のお堂へ出る商店街の一角にお店がありました。小さな店舗で、中にひしめき合うように邦楽、洋楽のCDがたくさん棚に並んでいました。
当時はまだ図書館でCDが貸出できる時代では無かったので、安く節約できたのがありがたかったです。何を借りたかは憶えてないですが、歌手には疎かったのでおそらくレコード店や雑誌・TVで下調べしたアルバムを頼りに借りに行ってたんだと思います。今でこそ一週間くらい当たり前ですが、当時は新旧問わずもっと短かい貸出期間で、のんびり聞いてる余裕がなかった様な気がします。
いつしかその慌ただしい返却がめんどくさくなり、次第に店への足が遠のいてしまいました。お店は時代の流れと共に閉店して別の店になってる様ですが、今でもその利用カードは家のどこかで眠っています。
その頃を踏まえて今を思えば、図書館はCDが無料で借りれるからありがたいですね。 (伊)