最近ますます暑さに磨きがかかっている気がします。早くも熱中症でばたんきゅーしてしまいました(す)です…
ギンギラギンに太陽が憎い!雨を降らせる雲が憎い!暑さにめちゃくちゃ弱い自分が…憎い!!(・益・)ギリィ…
ああ、本当に夏は苦手です。(まだですけどね!)
さあ気を取り直して!今日は『百人一首の日』みたいですよ!
1235年(文暦2)のこの日に藤原定家によって小倉百人一首が完成しました。
なるほど、定家が書き写した百人一首を障子に貼ったのがこの日なのですね~…
と、言っていますが(す)そんなに百人一首について詳しくはありません!(昔ハマったことはありますが)
かるたで坊主めくりがあるとか、ただいま公開中の映画「ちはやふる」の題名が百人一首の上の句だとか、そういうレベルでございます。
が、これでも平安時代好きの端くれなので、一応好きな歌というものはありまして…。
私は「陽成院」と「藤原実方」の歌が好きです。
百人一首に収録されている恋の歌はどれも今聞いてみても「ああ~…わかるなあ」と思うようなものばかりで、平安時代の人も現代の人もそう変わらないんだなあ、なんて身近に感じてしまいます。
上記の歌が気になった方はどうぞご自身で訳を調べてみてくださいませ!そして百人一首にハマってくださいー!(笑) (す)
『齋藤孝の親子で読む百人一首』 (齋藤 孝∥著) (K/911/サ)
『恋する百人一首』 (内海 二∥著) (K/913/ウ)
『百人一首と遊ぶ』 (上野 正比古∥詠著) (911.1/ウ)