2017年07月08日の図書館だより

2017年07月08日(土)

上野動物園で飼育されているパンダのシンシンが6月12日に出産し、メスの赤ちゃんが誕生しました。
パンダの赤ちゃんは人間の手のひらに乗るほど未熟な状態で生まれるため、無事にスクスク成長しているニュースを見てほっとしています。
生まれたばかりの赤ちゃんは全身まっ白なうぶ毛に覆われているのですが、最近ではくっきりと黒い模様があらわれてきて、パンダらしくなってきました。
大きな体のお母さんパンダが小さな赤ちゃんパンダを抱っこしたり、授乳する様子はとてもかわいらしく、頼もしさも感じます。
一般公開はまだ当分先だと思いますが、会える日が楽しみです。

和歌山のアドベンチャーワールドでも、昨年の9月にメスの赤ちゃんパンダ結浜(ゆいひん)が誕生し、現在、親子が一緒に飼育されているので子育てしている様子を観ることができます。
最新号の『オレンジページ 2017年7月17日号』には、南紀白浜の特集があり、アドベンチャーワールドのパンダたちも紹介されていますので、ぜひご覧ください。

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