先週、桑名市博物館へ「徳川四天王の城 桑名城絵図展」を見に行きました。
江戸時代の桑名城下図が年代ごとに展示されており、その時代の移り変わりを見ることができました。櫓や屋敷が描き加えられている事でその絵図面がいつ頃の物なのか分かるようになってるのが興味深いです。
また江戸期の最初の城主で、桑名の町割りをした『徳川四天王』(210.4/ト)の一人、本多忠勝の肖像画が一番初めに展示されていました。本多忠勝と言えば、大河ドラマ「真田丸」で登場して藤岡弘、さんが演じています。忠勝役を演じるにあたり約30キロと本物に近い重さの鎧を着用して徹底した役作りをしているそうです。
本多忠勝の娘は、真田幸村の兄信之に嫁いで正室となります。今の大河ドラマと深く関わってきているので今後どういった展開で結ばれるのか楽しみです。 (伊)