昨日今日と、図書館にて毎年恒例の郷土史講座を行いました。
今回の講座のタイトルと講師は以下の通り。
4月18日(土)
①「戦時下の津島と出征兵士 ~戦後70周年を迎えて~」 園田俊介氏(津島市立図書館)
②「近世の庶民文芸からみた観光地の様相」 石田泰弘氏(愛西市教育委員会)
③「天王祭記録からみた津島」 羽柴亜弥氏(愛知大学大学院)
4月19日(日)
④「津島高校の生徒がみた津島」 溝口晃之氏(元津島高校教諭)
⑤「明治初めの小学校(1) ~津島南小の教育資料をもとにして~」 浅井厚視氏(津島市立南小学校)
⑥「津嶋天王六月御祭礼市江御車古格式を読む」 黒田剛司氏(天王文化塾)
多くの参加者(約250名)があったことは言うまでもありませんが、いずれも新出資料の紹介や事象解明などの研究成果が続き、大変意義深い時間となりました。
自分も最初に報告させていただきました。
参加者の方からも多くの反響を頂戴しましたし、図書館・講師一同嬉しい限りです。
もちろん、図書館には親子で楽しめるイベントも充実させています。
4/15の★さんも紹介しているように、子どもの読書週間では読み聞かせのほか、しかけ絵本やビンゴも用意しています。
また、先日ラジオ番組に初めて出演しました。
講談もされている水谷ミミさん(津島市観光親善大使)の番組に呼んでいただき、津島市立図書館のこと、話題となっている本のことなどを紹介しました。
とても楽しく刺激的な時間を過ごすことができました。
今後も機会があれば、地域や図書館に関連するさまざまな情報をお伝えしたいと思います。 (園)