平成の大修理を終えた姫路城の一般公開がはじまりましたね。
初日の様子をテレビで見ましたが、約5年半ぶりのお披露目とあって大行列の賑わいだったようです。
別名・白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)と呼ばれるほど、白さが特徴的な天守閣ですが、修復を終えた今、「白すぎるのでは?」という声も上がっているとのこと。
しかし、元々はこの姿だったそうで、年月を経て風雨にさらされるうちに白い漆喰の壁が黒ずんできてしまうそうなのです。
真っ白な姫路城が見られるのは数年?だと思うので、早いうちに見に行きたいです。(い)
『日本の名城解剖図鑑 城のカタチに心ひかれる仕組みを探る』米澤貴紀/著 エクスナレッジ 521.8/ヨ
『姫路城 世界に誇る白亜の天守』学研 521/メ/10