2021年10月07日の図書館だより

2021年10月07日(木)

少し前の出来事ですが、閉館後、一部明かりを消して館内の見回りをしていました。
施錠が終わり、本の消毒機の電源(館内視聴席から電源を取っています)を抜いて、さあ帰るべよと振り返ったその瞬間、

カサカサカサカサ!!
ブゥゥゥゥン!!!

わたし「いやーー!!!!(;O;)」

館内視聴席にあるモニター辺りから、何かが高速で這い回ったあと、飛び立ったのです。
館内の一部をすでに暗くしていたこと、そして高速で動くためにその姿を捉えることができず、正体不明の何かに怯えるわたし。
高速で動ける虫…といえば、やはり…アレ。ゴ(最後まで言わない)
いっしょに見回りしていた事務長に助けを求めるも、「ちょうちょじゃない?」と軽く返されました(ちょうちょが2階にいたようです。それもまた不思議)。
ちょうちょなわけない、と必死に主張(焦りすぎて支離滅裂)する間にも、ブンブン飛び回る何か。
ひょっとしてアレだとするならば、こんなにも飛びまわらないよね?と少し冷静になってきたころに、事務長がポツリと、「あ、トンボ」。
どこから入ってきたかはわかりませんが、高速で動き回る何かの正体はトンボでした。アレじゃなくてよかった…(;O;)
翌日、例のトンボが天井に止まっていたので、網で捕まえて逃がしておきましたが、手のひらほどもある大きなトンボでした。そりゃ、羽音もすごいわ。

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