さっそく汚い内容で申し訳ないのですが、どうやら鳥に「(や)の車はトイレ」と認識されたようです。いつも同じところにフンを落とされて困っています。
鳥が車をトイレと認識するかどうかは置いておいて、そもそも、鳥が車に寄ってきやすい理由として以下の3点があげられます。
①縄張りに侵入した「外敵」と認識している。
②キラキラ光るものに興味を惹かれている。
③マーキングしなおしている。
①についてはもうずっと前からそこの駐車場に停めているので、むしろ、鳥の方が「侵入してきた外敵」です。後から来て私(の車)を追い出そうとするんじゃない。(怒)
他にも車は停まっていますが、ピンポイントで私の車のルーフにフンを落としていくので、「外敵」認識されているわけではなさそうです。……私の車だけ外敵だと認識している?まさか、そんなぁ。
一番可能性として考えられるのは③の理由で、私の車にフンをしていくのでは?と考えています。どうやら鳥さんはミラーに映った自分を、自分以外の鳥として認識しちゃうおちゃめなところがあるみたいですが、そもそも私の車はロックすると自動でサイドミラーが閉じる仕様になっています。なので、ミラーに映った自分を見た鳥さんが、「自分以外の鳥がいる!追い出さなきゃ!」という事態にはならないと思うのですよ。(多分)
もしかしていつも車にフンを落としていく不届きな鳥は、私の車を気に入ってしまったのでしょうか?「キラキラ光るものに興味を惹かれる」みたいですから、太陽の光がルーフに反射して、そこに興味を持ってしまった……、とか。それで、自分の物(縄張り)として主張したいのに、人間(私)がやってきて車を持ち去るわ、せっかく着けたフンを洗い流すわで、鳥も鳥で「いい加減にしてくれ」と思っているのでしょうか。
いや、鳥のフン問題で憤慨したいのは私なんですけどね!何回車を洗わせるんだ!
『「おしどり夫婦」ではない鳥たち』
『鳥!驚異の知能』
『すてきな門まわり・駐車場』
なんだかんだともう12月です。
図書館で12月と言えばクリスマス会。
そんなクリスマス会も、振り返れば7月のたなばた会、8月の真夏の夜のこわ~いおはなし会も、「平成最後のたなばた会・こわ~いおはなし会・クリスマス会」になるのですね。
昭和から平成に変わるときの記憶は(子どもだったため)無いのですが、有名な新元号を掲げる故・小渕恵三元首相の映像は小渕さんが亡くなられたときにたくさん流れたので、なんとなく知ったつもりになっています。
今度はどんな元号になるのでしょうか。
有栖川先生の学生アリス(江神)シリーズの短編の1つに、昭和最後の年越しのエピソードがあります。
そこで展開された「次の元号のイニシャルは何になるか」の予想が実にロジカルでした。
あくまでイニシャルだけですが、その予想からすると次は「K」か「N」か。はたまたまったく違うものか。
ちょっとだけ楽しみです。
学生アリスのシリーズは今から30年ほど前の80年代の終わりが舞台で、スマホどころか携帯もない時代の物語ですが、全然古くさくは感じません。
青春のほろ苦さも詰まった学生アリスシリーズもおすすめ! です。
前出の短編(「除夜を歩く」)が入った江神シリーズ短編集『江神二郎の洞察』は、大人の事情で現在は無いのですが……
こちらは最近発売になった京都を舞台にしたアンソロジー『京都迷宮小路』にも収録されています。
(が、できれば『江神~』でアリス入部から順に読んでいただきたい……リクエストもできます……)
「除夜を歩く」は最初に書いたように年越しのお話なので、これから年末に向けてもピッタリです。
ぜひぜひどうぞ。
『江神二郎の洞察』有栖川有栖(所蔵なし)
『64』横山秀夫
『10代に語る平成史』(岩波ジュニア新書)後藤謙次
『激動の平成史』
『昭和の洋食平成のカフェ飯―家庭料理の80年』阿古真理
みなさま、「応援上映」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか。
Goはつい先日、その文化を体験してきました。とはいっても、本物の応援上映ではないのですが……
そもそも「応援上映」とはなんぞや?と言いますと。
子ども向けのアニメ映画では画面の中のキャラクターが観客に声援をもとめ、子どもたちがそれに応えて「がんばれー!」などと声援を送ったりする場面があったりするのですが、おおざっぱに言えば「応援上映」はそれです。
つまり、「静かに観るもの」であるところの映画を声を出して観る、という一種のイベントのようなものです。たぶん。(参加したことはありません)
「声を出して映画を見よう」という趣旨のイベントは、この「応援上映」の他にも「絶叫上映」というのもあったりします。
絶叫……怖かったりテンションが上がったりしたら叫んでもいいということでしょうか。たぶん。おそらく。(こちらにも参加したことはありません)
先日、友人の家に泊まった際にその応援上映で有名な(?)アニメとその舞台化作品を順に観たのですが……家主である友人の鑑賞スタイルがすごかった。
両手にペンライトを持ち、キャラクターの問いかけに応えたり声援を送ったりと、それはまさに「応援」。作品も応援上映で名を馳せている(?)だけあって、ちゃんと声援が返される前提で流れが作られていました。
なんかすごい、世界観もですが何と言いますか、詳細は差し控えますがいろいろとすごい、ツッコミが追い付かない。知らない世界が広がっている。
今まで様々なジャンルに足を突っ込んできたつもりでしたが、まだまだ知見が狭いなぁと実感しました。世界は広い。
とりあえずその2日間でむこう数年分の「EZ DO DANCE」を聞きましたので、うん、暫くはいいかな……。
『映画館と観客の文化史』加藤幹郎/著 778.0カ(中公新書)
『きらめく映像ビジネス!』純丘曜彰/著 778.0ス(集英社新書)
駅で電車を待っている間、ふとホームの掲示板に貼ってあるリトルワールドのポスターが目に入りました。同じ写真が上下に並んでいる事から間違い探しだなと思い、間違い箇所を探していたのですが、1つも間違いが見つかりません。何て難易度の高い間違い探しなんだと思いながらギブアップして隅っこの答えを見てみると、〝間違いなし、秋のリトルで間違いなし!〟と書いてあり、ものすごく、してやられた気分になりました。
広告は「世界の肉フェスタ」の催しのポスターで、良い意味で見事なまで広告の思惑に引っ掛かってしまいました。
先日、桑名へ行ってきました。ある施設でフリーペーパーが並べて置いてあるコーナーがあり、その中に「くわな新聞」という新聞を見つけました。誌面は、桑名、長島地域のお店やイベントの参加者募集など、地元の情報が満載の新聞で、号数を見ると15号と何回か発行している地域に根差した新聞のようでした。
その一面を飾る記事が何故か児童の本で人気が高い『若おかみは小学生!』(k913/レ)の映画の紹介でした。地域と何の関係があるのだろうかと読んでみたのですが、映画の中で登場するホテルの外観やロビーのモデルが長島にあるホテルを参考に描かれていたそうです。記事によると、3年ぐらい前にそのホテルでロケーションを行ったそうで、作品に対する監督の細かいこだわりを感じました。
桑名は以前から、映画等でロケーション場所や撮影を支援して地元の魅力を発信して行こうとしており、この映画もその協力があった作品だそうです。少し前ですと秦建日子原作の『KUHANA!』(913.6/ハ)が話題になりましたね。
さて、今週の図書館だよりは先週の予告通り、徳川美術館で開催された「徳川慶勝が見た幕末と尾張inやっとかめ文化祭」について書きたいと思います。
私は集合時間より早く到着しているタイプの人間です。この日も、開場20分前に徳川美術館に到着していたのですが、講演会場に向かうと行列が出来ているではありませんか!(後日、奥山景布子先生のブログ「けふのおくやま」を見ると、当100名定員の予定が150→180と増えて、机を取り払い椅子ぎっしり並べた、とありました)・・・最前列を狙っていたのに不覚です。しかし、何とか前から2列目の席を確保し、講演会がスタートしました。
講演会では、近いうちに賞の名前は言えないけれど、もうひとつ賞を受賞されることを(「本屋が選ぶ時代小説大賞」のことでした。先週も書きましたが改めておめでとうございます!)サプライズ発表して下さった奥山先生―。「『葵の残葉』大河ドラマ全50回構想」、素晴らしかったです。図書館でご講演頂いた時よりもさらにパワーアップされて、輝いておられました。徳川美術館の原学芸員(お噂通りのマシンガントークと毒のあるツッコミが素敵でした)との当意即妙のやり取りもとても楽しく、先生の「どんどん撮影して、#高須四兄弟を大河ドラマに、で拡散して下さいね」の言葉に、私もスマホを片手に熱写です!熱写、熱写っと・・・・・・ん、何だかスマホが熱い・・・と思った瞬間、スマホが全く動かなくなってしまいました。―う、嘘でしょ?と思いましたが、現実です。現在は、「スマホが燃えて煙が出なくて良かった、そして先生に迷惑を掛けなくて良かった」と心から思っていますが、ショックな出来事です。この日は久しぶりに公衆電話を使い(公衆電話の使い方、何とか覚えていました)、家族に事情を説明して最寄り駅まで迎えに来て貰いました。
後日、A社の力と私の負担金で講演会の画像が一部復旧できました。思ったよりもデータ復旧出来たなぁと思い、画像を確認するとスマホが最後に撮影した写真に写っていたのが、何と名古屋城の青松葉事件の碑!・・・って怖すぎるわ。しかし考えてみれば、青松葉事件には何かとお世話になっているのに一度も伺っていない・・・近いうちに、必ず手を合わせに伺おうと思います。
というわけで、復旧できた画像から、まず講演会の模様を
そして、奥山先生と慶勝公の貴重な2ショットをご紹介します。
高須四兄弟、そして幕末の尾張については、確かにここのところ新聞でよく目にします。11月5日の朝日新聞朝刊では、北海道の土産物「サケをくわえた木彫り熊」は明治の初めに旧尾張藩が開拓した八雲町で、農場経営した徳川義親がスイスで木彫り熊を購入し広めたエピソードが大きく掲載されていました。また、11月14日の読売新聞朝刊では、歴史学者・磯田道史さんのコラム「高須藩 人材輩出の謎」が掲載されており、京都の古書店でたまたま発見した古文書に高須松平家藩主家族が松茸狩りを楽しんでいたことが発見されたと紹介されていました。そういえば、私はよくあの辺りの山へ体力作りがてら歩きに行くのですが、先日「松茸山です・立ち入り禁止」の札が貼られたロープで囲まれた一角がちらほらありました。皆さんも“高須四兄弟を大河ドラマに”、ドンドン広めていきましょう。
徳川美術館では企画展「徳川慶勝の幕末維新」が開催されており、こちらもしっかり観させて頂きました。徳川慶勝公着用の「フロックコート」が展示されていたのですが、大柄な私にはとても着られそうもない子ども服のようなサイズ・・・こんなにも細くて小さな肩でこれほど大きなものを背負っていたのかと思うと、改めてこみ上げてくるものがありました。この日は「蓬左文庫古書市」も開催されていたので、こちらも帰りに覗いてみると、明治時代の津島町の地図が300円で売られていました。あまりにも安くて少し悲しかったので、講演会の記念に買ってみました。何かの役に立つとは、あまり思えませんが・・・。
来週はコーナー引っ越し作業の裏話を書こうと思います。その次の週は、ついに憧れのあの方にお会いできた話を書く予定です。ふふふ。
さて、長くなった今回の図書館だよりですが、最後にお悔やみを。先日、元・名古屋グランパスGM久米一正さんが亡くなられました。グランパス初優勝の最大の功労者は間違いなく久米GMです。忘れもしない2011年―、久米GMの講演会が開催されると聞いて申し込んでいたのですが、講演会の直前に東日本大震災が発生し、講演会はやむを得ず中止となりました。今でも、あの幻の講演会を思うことがあります。グランパス初優勝は、あなたなくしてはあり得なかったです。本当に有難う、そしてグランパスをこれからも見守っていて下さい、そしてたまに叱ってやって下さいね。さぁ、来週12月1日(土)は運命のJ1最終節。来年もJ1でグランパスを観たいっ!
ついに右上下の親知らずを抜いてきました!
抜歯はそれなりに痛かったですし、抜いた今もまだ痛むのですが、長年モヤモヤしていた懸念事項だったので、非常にスッキリした気分です!
抜歯の時のことを振り返ってみると、何が痛かったって、最初の麻酔の注射が一番痛かった気がします。
歯茎の四か所ぐらいに、ブス、ブス、ブス、ブスッ!と素早く一気に刺されたのですが、予想外の痛さに度肝を抜かれてしまいました。
抜歯の痛みはある程度覚悟をしていたのですが、麻酔の注射の痛みはノーマークでしたよ・・・。
注射は苦手ではないのに、今までで一番痛い注射でした。
下の親知らずが横向きに生えていたので歯茎を切開し歯を砕いて抜いたのですが、ドリルで削り、先生(男性)の全体重をかけて歯を割った時に顎全体にものすごい圧を感じたり、上の親知らずを抜く時にぐいぐい力を込めて何度も引っ張る時に頭ごと持ってかれそうになったりと、ところどころ慄く場面もありましたが、麻酔が効いていて我慢できないほどの痛みではなく、なんとか無事終えることができました。
今、思うと処置をして下さった先生もかなりの体力を使われてますよね。
この場を借りてお礼申し上げます。
抜歯は、先生に身を委ねているうちにどうにか終わったのですが、やはりその後がなかなか大変でした。
抜歯した当日は止血のガーゼを何度交換しても出血が止まらず、ガーゼを奥歯で噛みながら就寝しました。
翌日の朝目覚めると、唇の端に血が固まった跡が残っていましたが、出血は止まっていたのでほっとしたのも束の間、今度は頬が腫れてきました・・・。
頬の腫れは三日目がピークでしたが、親知らずを抜く時にけっこうな力で頬をつかまれた影響か、内出血してほんのり黒くもなってる・・・。うーん、これは想定外でした。
そして一番気になっていた、というか興味があった、ごはん食べられない問題。
当日は出血が止まらないので口の中が気持ち悪くて食欲も出ず、二日目以降は、食欲はあるものの、噛む動作をすると傷跡が痛くて、噛まずに飲み込めるものしか食べられませんでした。
これは、痩せたんじゃないの・・・?と期待して体重計に乗ったら・・・・・・全然、変わってない!
ど、どういうことでしょう・・・?
主に、ゼリー飲料、プリン、豆腐、おかゆなどを食べていたのですが、いつもより食べる量は少ないとしてもまあ普通にカロリーはありますもんね。
現在、抜歯後四日目で、まだおかゆ生活を続けていますが、痛みがずいぶん和らいできたので、少しずつ普通の食生活に戻していけそうです。
その前にもう一度、体重計に乗ってみようと思っています(笑)。
『知っておきたい歯と口の健康学』山海堂 497.9ニ
『歯科医師になるには』笹田 久美子∥著 ぺりかん社 498.1サ
『歯と歯並びのなるほどBOOK』日本臨床矯正歯科医会∥監修 世界文化社 497.6ハ
先週、人生初となる某冒険とイマジネーションの国に行ってきました!
夢の国には7歳ぐらいの時と中学生の時に行ったことがあるのですが、こちらには行ったことがなく、やっと夢が叶いました!
何日も前から計画を立て、旅のしおりも作り、乗り換えだって細かく調べたんだから大丈夫!と意気込んでいましたら、まさかのしおり自体を家に忘れるという失態。
しおりに付けた持ち物チェックリストにチェックを付けていたらそのまま机に置いて来てしまったようです。
これからはチェックリストとしおりは別にしよう…。
重要なことは全てしおりに書いてありましたので「しおり無しでどうしよう、乗り換えわかるかな」と不安に思っていたのですが、東京に着いてすぐ、「何だか人混みが一ヶ所に向かって伸びている…?ダッ○ィーやミ○キーのバッグやぬいぐるみを持っている人が多い、これはもしや」と思い、人混みに付いて行くと、あっという間に目的地に着いちゃいました。
ありがとう、人混み。
しかし、ハロウィンイベントの後半に行ったものですからパーク内が人、人、人人…。
そしてハロウィンイベント期間は仮装が許可されているため、色んなキャラクターの仮装をしている人がとても多い。
クオリティが高すぎて、後ろ姿だと公式キャラクターなのか見分けが付かない方々もいらっしゃって移動中も楽しかったです!
小さい女の子がプリンセスの仮装をしてドレスをふわふわ揺らして歩いているところなんて、もー!とってもかわいい!微笑ましい気持ちになりました。お母さんは大変でしょうけれど(*_*;
一番多いなあと感じたのは101○わ○ちゃんの仮装ですね。
多分、白地に黒のブチ模様がオシャレだからだと思いますが、仮装するなら元のキャラクターをリスペクトしたちゃんとした仮装をしなさ…ごほんごほん!
クラ〇スとジャ〇ァーのサインをゲットできたし、キャストさんはとても優しいですし、ご飯も美味しい!
それに何より、3年前からずっと見たかったショーをこの目で見ることができたのが、一番の思い出です。
そしてまさか大好きなキャラクター二人から視線を頂き、声を掛けてもらい、手まで振ってくれるとは思いませんでした…っ!(そしてタイミング悪く録画はされていなかった…。)
来年から無くなってしまうショーなのですが、また数年後にでも復活してくれたらいいなあ。
『Disney FAN』(雑誌)
『折り紙で作るディズニーキャラクター変身グッズ!』(いしばし なおこ∥著) (新着)
お久しぶりです。長い間休養しておりました。また今日からよろしくお願いします。
さて、今日の図書館だよりですが……、ずっと家で休んでいたのでネタがありません。
なので……、「納豆を424回かき混ぜようとしたけど諦めた話」をしようと思います。
……「納豆を424回かき混ぜる」?は?と思われたかもしれませんが、どうやら納豆は424回かき混ぜた時が一番美味しいらしいのです。そしてタレやからしを入れるのはかき混ぜた後が良いのだそう。先にタレなどを入れてかき混ぜる方もいると思いますが、地域で先入れだったり後入れだったりするそう。でも美味しさを追求するなら後入れなんだとか。
そもそも実は私は納豆を食べたことが片手で数えるぐらいしかありません。
なぜかというと、理由は「味」です。からしはからい。
しかし最近の納豆は臭みも少ないし、美味しいと聞きました。ちょうど体調を崩した時期ですし、この機会に健康に良さそうな納豆を食べてみようと思ったのです。
まずふたを外すところからなんですが、納豆を食べるのはほぼ初めてと言っていいぐらい(最後に食べたのが20年ぐらい前)で、ふたを外すところも苦労しました。不器用か……。
ふたを外したらフィルムやらタレやらを取り出して、さっそくかき混ぜはじめましたが、硬い!納豆硬い!!ずっと休んでいて筋力も落ちている今、とてもキツイ!!
え?これを424回続けるの??むりむり。無理だよ……。
……私は1日で「納豆を424回かき混ぜるチャレンジ」を諦めました。
『体にうれしい藤井恵のまいにち納豆』
『I Love納豆ごはん365』
あっという間に11月も終わろうとしていますね。
先日、本屋さんの新刊コーナーをぷらぷらしていたら、見覚えのあるイラストが表紙を飾る文庫を見つけました。
すっかりメジャーな漫画家さんだな~と旧名義の頃を遠い目で思い出しながら目を通したあらすじが面白そうだったので、既刊本の棚から1巻の方を買いました(新刊は2巻でした)。
その1巻の帯に小路さんのお名前があるのを見つけて初めて「キャラクター小説大賞受賞作だったのか」と気が付いたのでした。
内容は、漫画編集者が主人公の、日常ミステリ? もありつつなお仕事小説です。
面白かったので一気読み、8割ほど読んだところで2巻も購入して読み切りました。
現在進行形で漫画が好きな方も、かつては漫画が好きだった方も、興味がありましたらぜひ。
本の話題と言えば、年末が近付いているということはそろそろ各種ベストランキングが発表される時期ですね。
このミスほか、今年も楽しみにしています~
『次回作にご期待下さい』1・2 問乃みさき(未所蔵)
急に寒くなりましたね……気温の変化に体がついていかない方も多いのではないでしょうか。
Goもその一人なのですが、もともと寒さが苦手なのもあってここ数日の急な冷え込みに困っています。
何が困るって、毎日の着る服に困っているのです。
今年は夏が長引いたと思ったら秋が一瞬で通り過ぎて、Goの体感的にはもう冬です。
暑さが続いたせいで衣替えの時期を完全に逸してしまって、今になってやっと秋冬ものの箱を開けたのですが……
あれ?去年のこの時期、何着てたっけ……?
おかしい、去年も同じ寒さを乗り越えてきているはずなのに!
出てくるのは完全に真冬用のニットばかりで、今着るのにちょうどいい服がないな!?
おかしいなぁ、捨てたりしてないはずなんだけど……どこにいってしまったの、秋服。
これは買いに行くしかないのか。
しかしGoはお洋服を選ぶのがとても苦手なのです。
そもそも体型が通常規格外なのでまず入る入らないから始まって、暑い寒いだけでなく色がどうとかラインがどうとか、流行り廃りまで考えるともう訳が分からない!
一人で服屋に行くと、さんざん彷徨った挙句どうしていいのかわからなくなって結局買わずに帰っちゃったりします……
骨格診断とかパーソナルカラーとかで似合う似合わないを見てくれるサービスがあるとは聞き及んでおりますが、どこでやってるのそういうの……?
服選びの得意な人、誰かまるっと一式を何パターンか見繕ってくれやしないだろうか。
もうこれ着ていけばオッケーよ!みたいな感じに。
お願いしたい、ぜひ、ほんとに。
『ふゆじたくのおみせ』ふくざわゆみこ/作(絵本・黒)
『骨格診断×パーソナルカラー賢い服選び』二神弓子/著 589.2フ
『毎朝3分で服を選べる人になる』大草直子/著 589.2オ(神守分室)
スーパーでふと壁に目を向けるとクリスマスリースが飾ってある事に気付きました。年末はもうすぐそこですね。
この前、健康診断を受けました。
毎回憂鬱に思っているのですが、今回は血圧測定が1回で正常範囲の値だったのでちょっとうれしかったです。診断が始まるとつい緊張してしまうタチなので、血圧を測る時「あなた血圧高いですね」と2度測ることが毎度のことだったのでホッとします。
後は最大の難関バリウムです。細粒状の物を口に含み、筒状の容器に半分くらいはある白い形容しがたい液体を全部飲み乾して、診察台の上を指示通りにグルグル回って、その途中で状態をキープするのが毎度の事ながら正直つらいです。
特に逆さづりからの肩をギューと押さえつけられるのがつらく、心の中で「無理、無理、無理!」と叫んでいます。最後のお腹に向かってグリグリと押されるのは、まるでトドメをさされている様な気分です。
でも、これが終わると「やっと終わった」という開放感はありますね。直後に鏡を見ると、バリウムが口にこびりついて、くたびれた表情の自分がちょっと間抜けですが。
蔵書点検も無事に終了し、昨日から通常通り開館となりました。昨日17日(土)は、「本のリサイクル」初日と重なったこともあり、多くの方にご来館頂き有難うございました。
さて、この特別整理休館明けから図書館入口ガラスケースの一部を使って、新たな企画展示をスタートしました。津島市出身の絵本作家・画家の伊藤秀男さんの作品『町のけんきゅう』を題材に、懐かしい津島を紹介する展示です。題して、「『町のけんきゅう』を研究する。」。
『町のけんきゅう』の作中で描かれている喫茶店や酒蔵、商店などを、地図や写真、商標などと併せて紹介する展示となっています。私は写真がとても下手なのですが、今回は幾つか私がスマホで撮影した写真も使っています。年齢を重ねた方には「懐かしい津島」を、若い方には「賑やかだった在りし日の津島」を旅して頂ければ、と願っております。
展示原稿はスイスイと作れたら格好良いのですが、相変わらず、悩みに悩んで、考えに考えて・・・で作成しました。1ミリでも良いものを作りたい―、それだけを考えて取り組んでいますが、難しいものだなぁ、といつも思います。今はまた別の原稿を書いているのですが、こちらもゴールが見えなくて四苦八苦しているところです。とはいえ、仕事としてやっている以上、当然ながら〆切もあるので頑張ります。
今回の展示をご快諾下さった伊藤秀男さんに、この場を借りて改めて深く感謝申し上げます。原稿を書いている時、伊藤秀男さんの力強い絵に背中をグイグイ押して頂いたように思います。有難うございました!私にとっても、今回の展示原稿作成は学ぶことが多く、たくさんの「気づき」をもたらしてくれました。この「気づき」を今後の仕事にも役立てていかなくては、と改めて身の引き締まる思いでおります。
来週の「図書館だより」では、徳川美術館で開催された「徳川慶勝が見た幕末と尾張inやっとかめ文化祭」に参加したことと、講演会の途中でスマホが壊れた怪奇現象について書きたいと思います。最後に、奥山景布子先生、「本屋が選ぶ時代小説大賞」受賞決定、おめでとうございます!!
昨日で特別整理期間が終了しました。
休館中はご不便をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで、無事蔵書点検を終えることができ、ほっとしています。
今日からは通常業務に戻り、開館しておりますのでぜひご利用ください。
図書館で不要になった本のリサイクルも今日からはじまりました。
お1人様5点までお持ち帰りいただけます。
なくなり次第終了となりますので、お早目にどうぞ。
お気に入りの本が見つかるといいですね。
そして、私事なのですが、来週いよいよ親知らずを抜くことになりました。
親知らずが横向きに生えているため、歯茎を切り裂き、歯を砕いて抜くという軽い手術をするので抜歯自体も不安なのですが、それよりも抜いた後がなかなか大変なようで、恐怖を感じています。
ネットで親知らずを検索すると、抜歯後、出血が止まらないとか、激しい痛みを伴うとか、頬がありえないぐらい腫れるとか・・・。
痛みのピークは抜歯後およそ2~3日、完治するのは2週間ほどかかるとのことなので、まずは最初の3日間を乗り越えることが目標です。
もう、ここまで来たら覚悟を決めて頑張ってきますー!
秋がいちだんと深まり、朝晩冷え込む季節となりました。さて、先週に引き続き北海道旅行の話です。
前回は、モエレ沼公園の話で終了してしまったので、ここから一気にスピードアップしたいと思います。モエレ沼公園宛に葉書を出したところ、先日ポストカードを頂きました。とても嬉しいです!今後とも、イサム・ノグチを通じたご縁を大切にさせて頂ければと思っておりますので、宜しくお願いします。雪のモエレ沼公園、いつか必ず伺います。
さて、2日目は小樽→余市観光を楽しんできました。小樽では、特に予定はしていなかったのですが観光遊覧船に乗ってきました。私は船が好きです。ロープウェイとかもわりと好きです。旅に出ると小さな乗り物に一度は乗りたいと常々思っているので、予約していなかったにも関わらず遊覧船に乗って、運河沿いの美しい景色を観ることが出来て幸せでした。余市ではニッカウヰスキー工場見学ツアーに参加してきましたが、案内のお姉さんの説明が素晴らしくて感心させられました。ご案内下手の私としては見習わなくては!余市ニッカウヰスキー工場限定のお土産も購入できたし、良い思い出ができました。
3日目は飛行機の時間を気にしつつ、札幌市内の円山動物園に行ってきました。この動物園、何と入場料が大人1人600円。さらに年間パスポートは、たったの1000円というビックリ価格!2回動物園に行けば元が取れるとは驚きです。お目当てのシロクマは全くダイブしてくれず、ユキヒョウもこちらを向いてくれなくて少し残念でしたが、小さな動物園ということで動物たちとの距離が近くて楽しかったです。
それにしても、北海道は美味しい食べ物がいっぱいですね。3日間という短い旅でしたが、ルイベや鰊のきりこみ、札幌のジンギスカンに小樽のお寿司、ルタオの15日限定シュークリーム、味噌ラーメンに白い恋人ソフトクリーム、六花亭のパイやよつ葉のパンケーキ等々、北海道の味覚をしっかりと満喫してきました。人気店でもそれほど並ばずに入店できたのは地震の影響かなぁと思いましたが、北海道の食べ物はどれも美味しいです!また行きたい、そして食べたいです。
私は一人旅が多いのですが、今回は珍しく連れがいました。少し離れた場所に住む友人とは、久しぶりにじっくり呑んで喋りました。友人はなかなか耳の痛いことも言ってくれますが(だからこそ友情が続いているとも考えられます)、楽しいお酒となりました。有難う、(ニ)さん。懐かしい「動物のお医者さん」の実地検証も出来たし、とても楽しかったよ。
さて、明日から図書館は蔵書点検作業のため特別整理休館に入ります。図書館利用者の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、17日(土)に再会できることを心より楽しみにしております。
はああ~、寒いです・・・・・・!
先週までは、朝晩は寒いものの日中は暖かかったので、防寒対策はそれほど必要なかったのですが、今週に入ったらぐっと寒さが厳しくなり、手足が冷たくてなかなか寝付けないほど。
というわけで、“電気あんか”はじめました。
足もとが暖かいとずいぶん違いますね。
電気あんかのおかげでこの日はぐっすりと眠れたのですが、翌日はもっと冷え込んだようで、室内でも吸い込む空気が冷たくて鼻がツーンとくるし、体がガタガタ震える・・・。
しばらくは我慢していたのですが、どうにも眠れず、えーい、入れてしまえ!とばかりに暖房のスイッチをオンしました。
暖かいってすばらしい!(昨年も同じことを書いたような気が・・・)
と思うのと同時に、あぁ、私って寒いのがこんなにも苦手だったんだなあと少し懐かしい気分になったりもして。(一年前のことなのに・・・)
まだまだ今年の冬ははじまったばかりですが、早く暖かくなってほしいです。
そして、今年も蔵書点検の季節がやってまいりました。
来週11/5(月)~16(金)まで、図書館を休館して本の点検などをします。
生涯学習センターの分室、神島田公民館の分室もお休みとなりますので、お気をつけください。
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
きれいに整理整頓された書棚で皆様をお迎えできるよう、職員一同がんばります!