エアコンの効いた車から外に出ると一瞬で眼鏡が曇ってしまいました。その反対に、暑い外から急に涼しい図書館に入ると体中から汗がだらだら出てきます。それだけ外との寒暖差が激しいという事でしょうね。
15日は終戦記念日ですね。戦争を体験した人も毎年少なくなってきています。そういう意味で後世に伝える本は大事です。子ども向けですと絵本や漫画がありますが、これもまた時代と共に移り変わります。少し前『あとかたの街』という漫画本を読みました。名古屋が舞台の主人公が中学生くらい女の子で、戦争中ので配給、軍事訓練、妹の疎開など翻弄されていく様子がリアルに描かれています。
少し前に新聞で紹介されていたので一度読んで見たかった本ですが、『はだしのゲン』とはまた違った戦争の伝え方や表現方法による戦争漫画だなあと思いました。