先週の図書館だよりに、昭和10年代の新聞広告について載せた
ところ、(園)さん(★)さんから、面白い!という声を頂きました。
今週も、「広告」について、興味深いものを載せてみます。
◎『ノーシン』⇒今も健在の鎮痛薬ですが、「頭痛、過労者の必携薬!」
「午後3時の倦怠!ノーシンのめば、頭がグッと緊張する」
というキャッチコピーが。(過労やら頭が緊張するやら、頭痛薬
なのか?そうでないのか?不思議です・・・)
◎『ボクノ オクチハ グリコ ノ ポスト』⇒グリコの広告ですが、グリコのお菓子が当時から
子供には人気だったのですね。
◎『キンチョール』⇒一切の害虫をスグ殺す 南京虫・油虫・シラミも瞬時に斃死する。
(昭和10年代には、現在は聞かなくなった、南京虫という表示。)
◎『ミツカン酢』⇒無駄なき調理に銃後の保健 (銃後の保健?!)
本当にいろいろなキャッチコピーがついていますね。
それよりなにより・・・この古い新聞の埃にやられ(≧з≦)鼻がムズムズ~の日々
興味深い広告も、そんなには見ていられませんよ~ (お)
『カタログ・チラシキャッチコピー大百科』(674/カ)
『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(674/タ)