2015年06月の図書館だより

2015年06月30日(火)

夏至の日も終わり、もう少しで『たなばた』ですね。

図書館では、利用者の皆さんが願い事を書いてくださった
短冊を飾り、笹を飾りつけています♪
天候が不安定ですので、七夕当日の夜には「天の川」は見られる
でしょうか?

7月4日(土)午後2時からは、『たなばた会』も開催しますよ~
いろいろなお話が聞け、手遊びや工作も行ないます。

みなさんの来館をお待ちしています(^0^) (お)

「ななちゃんのたなばた」(C/ナヤ)(紙芝居)
「たなばたさまきららきらら」(E/タナ)
「どうぶつむらのたなばたまつり」(C/トイ)(紙芝居)
「たなばたウキウキねがいごとの日!」(E/タタ)
「よくわかる天の川銀河系」(443.6/ヨ)
「天の川の真実」(443.6/ア)

2015年06月28(日)

ご飯にシチューをかけるとかプリンに醤油をかけるとか・・・、“かける”話題が図書館だよりでは流行のようですね!
そんな私はというと!
マヨネーズをご飯にかけ(?)ます!おいしいですよ~^^
ちなみにそのことを某職員さんに言ったら、「マヨラーではないから」と一刀両断・・・うぅぅぅ・・・悲しいです。
マヨネーズは美味しいのに・・・。
夏は冷やし中華にマヨネーズなのに・・・。

さてさてそんなどうでもいい話は置いておいて。
(し)さんも言っていましたが、大きな笹が図書館にどーん!と登場しました!
みなさんは願い事を短冊に書きましたか?
私はちゃっかり書いて笹に飾りました。どこかにひつじの絵が描いてある短冊がありますよ!願い事叶うといいな~^^
きっとそのうち画像がアップされると思いますのでお楽しみに・・・。

『おしゃれなマヨネーズクッキング』596オ
せっかくなので、マヨネーズのレシピ本を紹介しますね!(べ)

2015年06月27日(土)

先週ここに書いたお菓子のシベリアですが、津島近辺でも昔から売られていたとの情報を入手!
なぜ今まで見過ごしていたのでしょう・・・?

そして、(し)さん、私もシチューはかける派です!
もちろん普通にシチューのみで食べるのも好きですが、ごはんにかけるとまた違ったおいしさ(ドリアっぽい?)で、アリだと思います。

ちなみに、我が家では季節問わず週一でカレーかシチューの日があるので、暑い最中でもシチューを食べています。
主に、献立を考えなくていいというメリットによってですが・・・。
若干、飽きてきた感が否めませんが、作ってもらっている身なので贅沢は言いませんよ。
料理は嫌いではないし、週一ぐらいで作っているのですが、毎日作るとなると疲れている時や体調が悪い時はしんどいですよね。

仕事から疲れて帰宅し、温かいごはんが待っている幸せ。
改めて感謝です。 (い)

『有元葉子の365日の献立』有元葉子/著 家の光協会 596ア
『献立教室』小林まさみ/著 主婦と生活社 

2015年06月25日(木)

七夕が近づき、図書館にも笹が登場しました!!
笹飾りと短冊がきれいですね!
小さい頃は「お花屋さんになりたい」とか将来の夢を
短冊に書いていたのを思い出します。
(そういえば、小さい頃私の周りではお花屋さんやケーキ屋さんが人気でした。)

話は変わりますが最近夏バテ気味です…
変なところから夏を先取りしてしまいました…
はやく食欲を取り戻したいです。(し)

『ホントはコワイ夏バテ51の対策』 (/498.3/ホ/)
『ちひろ夏の画集』 (/726.5/イ/)

2015年06月24日(水)

(先週からの続きです)
電話帳は無事、新しい機種へ移行することが出来ました!
が、同じように新しい機種へ送ったブラウザのブックマークの方は、ファイル形式が対応していないとかで開くことができません…;

うーん…かくなる上は、パソコンを経由させてコピーするしかないのでしょうか……教えて、詳しい人…!!
(Androidならchromeを使え! というのは却下でお願いします。chromeでも一度、アカウントに保存しているブクマを開いてみたけど、保存している全部は表示されなかったし…!)
慣れたメーカーから変えてしまうと、こういうところが面倒くさいですね><  (★)

『Googleサービス完全(コンプリート)大事典』・『Googleスマートに使いこなす基本&活用ワザ180』など

2015年06月23日(火)

先日、テレビで『プリンにかける醤油』が売れているという
話題を見ました。
どうやら、プリンにその醤油をかけると、「うに」の味がする
ようですよ。(もちろん!味覚の個人差はあるみたいですけどね)

醤油自体は、九州の会社が研究に研究を重ねて造ったみたいで、
醤油だけ舐めると、ちょっと海藻の香りがするそうです。
販売は、名古屋の会社が販売しているそうですが、品薄だとか。

いろいろなアイデア商品が出てくるものですね~ (お)

『ひらめき!食べもの加工 おもしろ実験アイデアブック』(596/オ)
『冷凍食品アイデアブック 意外なおいしさ!意外な栄養価!』(596/ハ)
『プリンにしょう油でウニってホント? 試してみましたウワサの食べ合わせ』(491.3/タ)

2015年06月22日(月)

『倭城を歩く』(210.4/ワ)という本を先日読みました。
朝鮮出兵の際(文禄・慶長の役)に築かれた朝鮮半島の城跡の数々が紹介されており、
加藤清正を始め、多くの武将が見知らぬ土地で石垣のある立派な城を作り上げていた
ことに驚きです。

豊臣秀吉の命により築かれたお城は未だに謎がいっぱいで、年代順に大坂城、聚楽邸、
肥前名護屋城、伏見城と数多くありますが、当時のままの建物を残しているものは移築
されたもの以外ほとんどありません。

現在の大坂城は、天守が秀吉の頃を再現し、石垣は徳川幕府が建てなおした時に造られ
たもので、豊臣時代の石垣は地中深く眠っているそうです。
最近のニュースでは、伏見城跡から秀吉が居城していた時に使われていた金箔瓦が出土
したとして話題になりました。

徳川幕府でされ消すことの出来なかった豊臣政権の名残は、どれだけ今後見つかるので
しょうか楽しみです。 (伊)

2015年06月21日(日)

先日久しぶりに折り紙をやりました。
以前から言っていますが、はさみ、カッター大嫌い、手先はどちらかというと不器用人間の私が、折り紙はうまいかというと・・・へたくそです。
そんな私が折れるのは鶴程度なのですが、今回は星にチャレンジしてみました。
星は折り方がいろいろありまして、調べてみると複雑な折り方もある・・・。
これは私には手におえないと思い、一番簡単なものにチャレンジ!
最初はなかなか星に見えない・・・う~ん、やっぱり折り紙苦手です。
苦手苦手と言って逃げてはダメだと思うので、なんとか頑張ってみました。
一応その成果が水曜日ぐらいに見えるかな?
いびつな星があったら私が作った星です!

『使える、遊べる暮らしを楽しむアイデア折り紙』754.9ソなど (べ)

2015年06月20日(土)

みなさんは、「シベリア」というお菓子を知っていますか?
私は2~3年前に東京在住の友人からもらって、初めてその存在を知りました。
「シベリア」という名前から、冷たいお菓子なのかな?とか、いろいろ想像しましたが、実物は羊羹や小豆の餡をカステラではさんだお菓子で、パン屋さんや大型スーパーのパンコーナーなどで売られているそうです。
主に東日本が中心とのことなので、尾張地方には置いてないのかな?
今までスーパーなどで見かけたことはないような気がします。(見逃しているだけかもしれませんが・・・)

肝心の味は・・・、細かいことは忘れてしまったのですが、おいしい!と思った覚えがあります。
カステラに羊羹がはさんであると聞くと、甘過ぎるのでは?と一瞬ひるみますが、意外にそうでもなかったですよ。

シベリアの名前の由来は、羊羹の黒い部分がシベリア鉄道、またはシベリアの永久凍土にみえるから、また日露戦争に従軍した菓子職人が考案したからなど、諸説あるようです。
なるほど。

日本には、まだまだ知らないお菓子がたくさんあるんですね。
この先、いくつ出会えるのか楽しみです。 (い)

『世界のかわいいパン』(P.174~175にシベリアの記載あり)井上好文/監修 パイ インターナショナル 596.6セ
『パンの事典』成美堂出版編集部/編 成美堂出版 596.6ハ

2015年06月18日(木)

先日テレビをみていたら、シチューをご飯にかけるかかけないか論争がありました。
(こんな暑いときにシチューの話題でごめんなさい…)
私はかける派なのですが、どうやらかけない派の方が多いようで…
世の中いろいろあるんだなぁと思いました。
でもシチューにご飯ってけっこうあうような気がするんですが…

いつもならこういう感じの文章を書いてるとシチューが食べたくなるのですが
今日はなりません!
やっぱり暑いですからね!!(し)

『野菜たっぷりのスープとシチュー』 (/596/タ/)
『栄養バランスを考えた具だくさんの食べるスープ・シチュー』 (/596/エ/)
『炊飯器で定番おかず』 (/596/イ/)

2015年06月17日(水)

スマホを新しくしました!
家の中はもとより、外でも(コンクリートの上にも)しばしば落としてしまっていたので、先代のプラスチックケースは傷だらけ(^^;)
新しい本体もケースも気持ちいいですね!
カメラ機能がウリの1つのようなので、図書館ツイッター用の写真もこれまでより綺麗に撮れるでしょうか。

しかし、個人的には片手で持って操作しやすいコンパクトなサイズのものが好みなのですが、最近の機種は手の平にあまる大きめサイズばかりで、その辺だけ残念です。
それと今は、電話帳データすら「ご自身で移動願います」だそうで、面倒だし「やり方わからないよ!」という方も多いのではないでしょうか。
私はと言えば、やり方は分かっているのに、変えた覚えのない操作用暗証番号が分からず手詰まりの状態ですw 早くショップへ行かなければ……  (★)

『わかる!スマートフォンのすべて』・『特選街』(雑誌)など

2015年06月16日(火)

先週の図書館だよりに、昭和10年代の新聞広告について載せた
ところ、(園)さん(★)さんから、面白い!という声を頂きました。

今週も、「広告」について、興味深いものを載せてみます。
◎『ノーシン』⇒今も健在の鎮痛薬ですが、「頭痛、過労者の必携薬!」
        「午後3時の倦怠!ノーシンのめば、頭がグッと緊張する」
というキャッチコピーが。(過労やら頭が緊張するやら、頭痛薬
なのか?そうでないのか?不思議です・・・)

◎『ボクノ オクチハ グリコ ノ ポスト』⇒グリコの広告ですが、グリコのお菓子が当時から
 子供には人気だったのですね。

◎『キンチョール』⇒一切の害虫をスグ殺す 南京虫・油虫・シラミも瞬時に斃死する。
          (昭和10年代には、現在は聞かなくなった、南京虫という表示。)

◎『ミツカン酢』⇒無駄なき調理に銃後の保健 (銃後の保健?!)

本当にいろいろなキャッチコピーがついていますね。 

それよりなにより・・・この古い新聞の埃にやられ(≧з≦)鼻がムズムズ~の日々
興味深い広告も、そんなには見ていられませんよ~ (お)

『カタログ・チラシキャッチコピー大百科』(674/カ)
『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(674/タ)

2015年06月14(日)

しばらくお休みさせていただいていました。すみませんでした。
その間に月日は流れていきまして、再来週すぎるとなんと7月!
早いですね・・・^^;
梅雨特有のじめじめ感もあり、暑いのか涼しいのかよくわからないですが、風邪をひかないよう頑張りたいと思います!
みなさまもお気をつけくださいませ!
さてさて、3週間後はたなばた会、再来週には毎年恒例のものが図書館にやってきますよ!お楽しみください!(べ)

2015年06月13日(土)

先日、たまたま入った喫茶店が猫グッズだらけでした。
店内のありとあらゆる場所に、猫・ねこ・ネコ!
テーブル、床、棚、窓枠、トイレ、洗面所、レジ・・・、どこを見ても猫がいるのです!
私も猫は好きなので、ほほえましく眺めていたのですが、掃除が大変だろうなあとも思いました。
すぐホコリがたまるんですよねえ・・・。
繊細な造りの小さな置物に積もったホコリを、置物を壊さないようにひとつずつ拭いていくのはけっこうな手間と時間がかかります。
私もモノを集めるのが好きなので、ホコリ問題は長年の課題です。
何かいい対策はないものでしょうか?

もうひとつ、頭を悩ませているのが収納。
どんどん数が増えていくコレクショングッズ、今では飾る場所もなくなってきて、あぶれた分をどう収納していくかが目下の悩みです。
お気に入りのコレクションたちと上手に共存していくのはなかなか難しいですね。 (い)

『猫グッズ図鑑』佐々木ルリ子/著 河出書房新社 645.7サ
『ラクしてキレイが続く!お掃除のツボ』成美堂出版 597.9ラ
『片づけられない人のスッキリ収納術』飯田久恵/著 学研パブリッシング 597.5イ

2015年06月12日(金)

本日6月12日はエスペラントの日という記念日なのですが、まずこの「エスペラント」ってなんだ?という方にちょっとご説明をします!

エスペラントとは、ルドヴィコ・ザメンホフという方が作られた人工言語、つまり国や民族間で発展した自然言語ではなく、人が作った言語です。

ザメンホフがエスペラント語を作った経緯は、「世界中で既に使われている母語に成り代わって俺の作った言語を普及させちゃる!」というわけではなく、母語が異なる人々の意思伝達を補助するため。いわゆる第二言語、国際補助語を目指して作りました。

ザメンホフは最初、「ラテン語の復活こそが言語問題の解決になる!」と思いましたが、いざそのラテン語を学んでみると難しいの何の。(なんせ一つの単語が文によって変化するわ語順は自由だわ…)
ラテン語を国際補助語とするのは諦め、「そうだ、世界中の誰もが簡単に学べる言語を俺が作ればいいんだ!」とエスペラント語を作り始めました。
国際補助語が無いなら自分で作ればいいじゃんという発想にまず感服です。

作るのに6年はかかったし、やっとエスペラント語学習本が出せる!と思ったら検閲に引っ掛かり、発売が一年伸び…様々な苦難を乗り越え、現在使用者は100万人いると言われています。
人が作った言語を100万人の人が使用している、まだまだ全世界の国際補助語としては完璧ではありませんが、とてもすごいことだと私は思います。
自分で言語を作るって大変なんですよね…(す)はザメンホフさんを尊敬しています。

さて、長くなってしまったのでここで終わりにします。エスペラント語に皆さんが少しでも興味を持って下さったら嬉しいです。
ちなみに(す)はエスペラント語もラテン語も挫折しました。

『エスペラント』 (899.1/タ) (田中 克彦/著)
『エスペラントの父 ザメンホフ』 (289/イ) (伊東 三郎/著) (閉架) 
『武器では地球を救えない エスペラント語をつくったザメンホフの物語』 (K289/ワ) (和田 登/著)

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