朝、車の屋根に霜が降りていました。昨夜の寒さが伝わります。外が寒すぎるせいか、暖房の効いた建物に入ると、その寒暖の差でちょっと頭がくらっと来る時があり用心しています。
先週の新聞記事の訃報で、漫画家のムロタニ ツネ象氏が死去されていた事が書いてありました。昨年11月に亡くなられたそうでして、この人と言えば「学研まんが人物日本史」シリーズの『卑弥呼』『聖徳太子』『坂本龍馬』等の歴史漫画が有名で、昭和の頃はどこの図書館や小学校でも置いてある定番の図書でした。絵柄がとても個性的で、喜怒哀楽がはっきりした登場人物や、小学生にはちょっと過激で印象に残るシーンなど、インパクトが強い漫画家さんだったなあと思います。この方が描いた漫画で『伊達政宗』『勝海舟』は何度も読んだので今でも記憶に結構残っています。
令和の時代も各社で歴史漫画のシリーズが発売されていますが、その礎となった方だったと思います。昭和がまた遠くなった気がしますね。
先週の土曜日の夜、石川県の雪深い田舎に住む私の母方の祖母が他界しました。祖母は、大正14年生まれの96歳。大正、昭和、平成、そして令和を生きた、見事な大往生でした。
ところが、現在はコロナ第6波の真っ只中。愛知県も「まん延防止等重点措置」が適用されている時期です。とてもとても悩んで、母と長い時間をかけて話し合った結果、私たちはお通夜もお葬式も欠席することにしました。母の田舎は高齢化が進んでいる過疎地です。感染が急拡大しているこの時期、他県に住む私たちが伺うのは良くないと思い、判断しました。
ということで、お通夜の日もお葬式の日も、いつも通りに出勤して、いつも通りにウォーキングして、お風呂に入って、テレビを見て・・・と普段と変わらない、けれど落ち着かない毎日を過ごしていました。おばあちゃんが亡くなったのに、いつも通り津島で過ごしている自分に違和感を覚え、やりきれない思いになりました。
頑健だった祖母も、さすがにこの2年ほどは少しずつ身体が弱っていると聞いていたので、早くコロナ禍が収まってお見舞いに行きたいね、とずっと話していました。頭の中ではわかっているのですが、覚悟ができていたわけではないのです。お通夜、お葬式を欠席するということは、「お別れ」の機会を持てないということなんだな、と思いました(従姉妹のMちゃん、お通夜やお葬式の画像を送ってくれて有難う!)。
今でも、田舎に行くと奥からヒョコヒョコと顔を出して「おぉ、来たか」と言ってくれそうな気がします。あれほど可愛がってくれたのに、お通夜にもお葬式にも行けなくてゴメンね。来年の一周忌とおじいちゃんの13回忌にはコロナ禍が収束して、伺えることを心より願っています。
今頃は、祖父や兄弟・姉妹たち(祖母は11人きょうだいの10番目なのです)と賑やかにお喋りしているかなぁ、と思います。私の祖父は「物を書く」のが好きな人で、亡くなる数年前に、戦争の話や仏教について(お坊さんだったので)、そして80年ほど前の雪国の暮らしを綴った自伝を自費出版したのですが、自伝の最後は祖母へのラブレターのような内容となっていて、祖母へ「一日でもいいから、私より長生きしてくれ」と呼びかける文章で終わります。おばあちゃん、見事におじいちゃんの願いを叶えたね!!
おじいちゃんとおばあちゃんは、私の誇りです。本当にありがとう。これからも、頼りない私たちを見守っていて下さいね。
・『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン/作・村上 春樹/訳・・・祖父母のことを思い出すと、この一冊が頭に浮かびます。大人になってから読むと、「沁みる」絵本ですね。図書館では、本田錦一郎さん訳の『おおきな木』、英語絵本の『The giving tree』も所蔵しています。3冊を読み比べてみるのもオススメです。
長年のファンのCoccoが今年25周年を迎えましたヾ(*´∀`*)ノ
おめでとうございます!
今週、記念アルバムのリリースが発表されたので、さっそく情報解禁日に予約しました。
まだ2か月ほど先ですが、とっても楽しみです♪
20周年の時には、武道館で2日間開催された記念ライブに行けたのですが、25周年はどうなることやら・・・。
本来ならば記念ライブの開催を予定されていたはずだと思うのですが、このご時勢、きっと苦渋の決断を迫られていることでしょう・・・。
一日も早く状況が落ち着くことを祈るばかりです。
『みなみのしまのはなのいろ』(絵本) Cocco∥文 絵 径書房
『ポロメリア』Cocco∥著 幻冬舎
もうそろそろ1月も終わるなんて…。
個人的には1月はなかなか休む暇もないぐらい忙しい月でしたが、2月もまだまだ忙しいままになりそうです。
どれぐらい忙しいかというと、「栄養不足で舌に口内炎ができる」ぐらいです。
ちなみに舌に口内炎ができたのは初めてです(サプリ飲んで治しました)。
とりあえずプライベートの方はそろそろ落ち着きたいところ。
…ですが、そうもいかないんですよね~。落ち着きたい…。
1月もあっという間に残り1週間を切りました。
先週の金曜日より愛知県にもまん延防止~が適用され、一部講座は中止となりましたが、おはなし会は対策を取って注意を払いつつ、予定通り実施いたします。
ご参加の皆様には、ご自宅での検温や手指の消毒等、引き続き感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
おはなし会のお知らせはこちらから→
さて、先週は芥川賞・直木賞の発表&本屋大賞ノミネート作品の発表でしたね。
直木賞は米澤穂信さんの『黒牢城』と今村翔吾さんの『塞王の楯』で半分当たり、ノミネートの方は3作とも入っていました。
ほとんどのものに予約が入っておりますので、気になる方はお早めにどうぞ。
本屋大賞ノミネート作品
『赤と青とエスキース』青山美智子
『硝子の塔の殺人』知念実希人
『黒牢城』米澤穂信
『残月記』小田雅久仁
『スモールワールズ』一穂ミチ
『正欲』朝井リョウ
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬
『星を掬う』町田そのこ
『夜が明ける』西加奈子
『六人の嘘つきな大学生』朝倉秋成
※本日は図書館第4火曜日なので休館日です。
1月の火曜日の更新が今日で最後のようです。
次は2月です。早いな……。
明日25日(火)は当館の休館日です。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
昨日の雨はやみましたが、今日も風は冷たいです。そんな寒い日ですが、太陽の日差しが暖かく感じるほど届き、暖房器具でよく言われる「おひさまの様な暖かさ」でした。
自動販売機で飲み物を買うと、機種によって喋ってくれるのがありますね。お金を入れると「おはようございます」とか「温かい飲み物はいかがですか」など。別バリエーションがあって「まいど」や「つり銭忘れんといてや」といった関西弁バージョンもあったりします。昨年はクリスマスの時に「メリークリスマス」と言うのでちょっと驚きました。購入時に毎回喋ってくれるので大分慣れてきましたが、たまに全く喋らない時があって、その時はちょっと寂しい感じがしてきます。多分、自販機もその時の気分というのがあるのでしょう。
自販機といえば、昨年から温かい飲み物のバリエーションが増えていました。スープ類で、出汁をメインにしたのを見掛けます。和風だしとか参鶏湯(サムゲタン)とか、中には粒々の具材が入っているのもありました。東海地方以外ですとラーメンのスープもあるそうで、寒い時に飲みたい缶が増えてうれしいです。
先週はとても寒い1週間でしたね。1年で最も寒いこの季節に、うっかり髪を切り過ぎてしまい、先週は寒さがこたえる一週間でした。大寒の真っ只中のこの季節、髪を刈り上げるのはオススメできません、特に耳に「しもやけ」がある人には・・・。
さて、本題を。先々週の1月14日(金)の中日新聞朝刊に「木の実でスズメ 500体生き生き」と題された記事が掲載されていました。記事の内容は、お隣の愛西市在住のTさんが、木の実で作った小さなスズメを使った作品展が佐織公民館で始まった、というもの。実は、このTさんは私の母の親友のご主人で、私が乳幼児の頃から(記憶にはありませんが)家族ぐるみのお付き合いがあります。
「佐織公民館で展示をやるから観に来てねー」と連絡は頂いていたのですが、まさか新聞におじさんの写真付きで掲載されるとは!・・・ということで、先週の日曜日に展示を観に行ってきました。たまたまTさんご夫妻ともに会場にいたので、コロナ禍で音楽活動(ギターを弾くそうです)ができず、時間があったのでスズメ制作が進んだことや、作品の収納が大変なこと(こちらは主に奥さんからの話ですが・・・)など、制作の裏話をじっくりと伺うことができ、とても面白かったです。ご時世ですので「密」が少し心配でしたが、公民館入口のほぼ吹きっさらしの展示スペースなので、換気は十分すぎるくらいです。30日午前まで展示しているそうなので、興味をお持ちの方は(寒さ対策はお忘れなく)是非足をお運び下さい。Tさん、ちゃんと書いたよっ!
新聞にはTさんの年齢もはっきりと出ていたのですが、現在放送中の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主人公・るいちゃんと同い年の77歳!!年齢を重ねても、Tさんがこうして新作のスズメを生み出していることを心より尊敬します。これからも元気で、私たちを楽しませて下さいね。
話はガラリと変わるのですが、いよいよカタールW杯最終予選ホーム2連戦が1月27日(木)、2月1日(火)と近づいてきました。ただでさえ、コロナ第6波真っ只中の開催で大変なところに、キャプテンの吉田選手とオマーン戦で大活躍した三苫選手が怪我で欠場・・・うぅ、これは痛いっ!この2試合は久しぶりに地上波でも放送されるので、なるべくたくさんの人に応援して頂きたいな、と思っています。最近、代表あまり人気ないので・・・。
最後になりますが、先週の土曜日にコーナー6「追悼・笹本稜平さん」を設置しました。このところ、映画化・ドラマ化が続く人気のある作家さんの突然の訃報に大変驚きました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
・『原寸で楽しむ身近な木の実・タネ図鑑&採集ガイド』・・・Tさんは「ヤシャブシ」の実や「マツボックリ」の実を使って、スズメを作っているそうです。「ヤシャブシ」の実を割ったり削ったりするのは、なかなか大変だそうで最近は腕をよく攣るのが悩みだとか。
・『中野のお父さんの快刀乱麻』北村 薫/著・・・少し前に読んだ本ですが、Tさんはこの「中野のお父さん」によく似てるなー、と思っています(趣味が多いことや博識なところ、そしてたまにビミョーなギャグが出るところ)。「中野のお父さん」はシリーズとなっていて、これは最新作の3作目です。
・『カムカムエヴリバディ 平川唯一と「ラジオ英語会話」の時代』平川 洌/著・・・著者は平川唯一さんの息子さん。最近はお風呂上りにに録画しておいた朝ドラを観るのが楽しみのひとつです。オダギリジョーさん、「大豆田・・・」も良かったですが、朝ドラのトランぺッターもハマってますね。
・『春を背負って』笹本 稜平/著・・・2014年に木村大作監督、松山ケンイチ主演で映画化された笹本さんの代表作。山で生きる人たちの成長が描かれる短編小説集です。本のタイトルが希望を感じることができて、とても格好良いなぁ、と思います。
先週、また雪が積もりました。
翌日の通勤が気になって、日が変わる少し前ぐらいにカーテンを開けて外を見たら、ベランダに2~3cmほど雪が積もっていて、「うう・・・これは車で通勤するのは危険かもしれない・・・」と覚悟を決めて寝ました。
電車で行くといっても、電車に乗っている時間は5分ほどで、自宅から最寄り駅まで約15分、図書館の最寄り駅である津島駅か日比野駅から約20~30分歩かねばならず、ましてや雪道となると普段より時間がかかりそう・・・。
翌朝、いつもより1時間前に起きて雪の様子を確認すると、屋根には積もっているものの、道路には雪がない!
これなら普段通り車で行けるかも!
・・・ということで安心し、二度寝したのですが・・・。
再び目覚めて外を見たら、また雪が降りだしていて道路に雪が積もってるー!!!
しばし茫然としてしまい、我にかえって慌てて準備をし、家を飛び出ると、道路に車のわだちができていて、さっき見た時より雪も少なくなってる・・・!
もう電車で行っても始業時間に間に合わない時間になってしまったし、よし!車で行ってみるか・・・と恐る恐る出発。
超低速でソロソロと運転し、一番心配していた4つの橋越えの時は、少し凍結していて怖かったですが、道路はほとんど溶けていて、いつもより時間はかかりましたが、なんとか無事に図書館へたどり着くことができてほっとしました。
今週も雪がチラチラ舞っていたし、今年は本当に雪が多いですね。
もう大雪は降らないで・・・。
この間、生後3ヶ月のはとこを抱っこしました。
まだ首が座っていないので怖々だっこしたのですが、小さな体なのにずっしりと重みがあって(男の子だからかな?)、
ありきたりな言葉かもしれませんが、命の重さを感じました。
帰り際、「またね」と声をかけたら「アッ」と返事がありました。次会う時が楽しみです。
今年は雪が多いですね。
年末のような積雪はもうありませんように……
明日も朝方雪が舞う可能性があるとか……皆さま足元には十分ご注意ください。
さてさて、明日は今月2回目のおはなしにこにこです。
今回も当日定員に余裕がありそうですので、ご都合等合う方はどうぞご参加ください。
おはなし会の再開についてのお知らせはこちら→
そして、いよいよ明日は本屋大賞ノミネート作品の発表ですね!
『スモールワールズ』入ってるかな~(ワクワク)
っとその前に、今晩は芥川賞・直木賞の発表ですね。
直木賞、個人的な予想(Twitter等を見ていての印象)では米澤穂信さんの『黒牢城』が有力なのかな? と思いますが、『同志少女よ、敵を撃て』も気になります……
こちらの2作は、本屋大賞のノミネート予想にも上がってきていますね~
どちらも楽しみです!
朝から雪?みぞれ?が降っていたのですが、晴れてきましたね。
津島は最高5℃くらいにしかならないそうです。
(図書館窓開いてて)寒いので、防寒対策をしてお過ごしください。
私は靴下に貼るカイロを忘れてきたので、足が冷えてきました((((7Д゚;))))
今日は少しだけ暖かい気はしますが、今年に入ってからずっと寒いですね。先週の雪がまだ図書館の周辺や屋根や路地にちらほら残っているのを見掛けます。
先日両足が吊って痛い思いをしました。こむら返りです。うたた寝をしていて目が覚め、軽く両足を伸ばそうとしたら、ふくらはぎが収縮して物凄い痛みが襲いました。このしばしの間の逃げられない痛みがとても苦痛で、声には出しませんが、心の中で「ギャアアアアー!」とか「痛いイイイ!」とか叫んでいます。よく運動不足だと言われるので、最近はなるべく歩く様に心掛けているのですが、思い当たるもう一つ原因としては水分不足でしょうか。つい、寒いからとか、トイレが近くなるからと飲む回数が減っており痛みに耐えながら思い返していました。
今回は、配架で『こむら返り 整形外科の名医が教える最高の治し方大全』という本がふと目に入り、書いてみました。
やばいっす。ここのところ、負の連鎖が続いています。正しい時系列で書いてみましょう。
1.先週の「図書館だより」にも書いたように、年末年始はよくウォーキングしていた。
2.結果、手と耳の「(たぶん)しもやけ」が悪化。
3.いつも右を下にして横向きで寝ているが、右耳の「しもやけ」が枕に当たると痛いので、上を向いて寝ることにした。
4.爆睡体質なので、朝まで寝返りをせずに固まった姿勢をキープして寝た。
5.腰が痛いっ!!
「茅の輪くぐり」をした話を先週の「図書館だより」に書いたばかりとは思えないですね。今はだいぶ良くなってきましたが、先週水曜日頃はカウンターで椅子から立ち上がるのも一苦労でした。うーん、「しもやけ」と「腰痛」の全快を願って、もう一度神社へお詣りしようかなぁ・・・。いやいや、とりあえず「腰痛」は真面目にヨガをして自力で治そう、そして「しもやけ」は春になれば自然と治るはず。
さて、先週の「図書館だより」で書けなかった12月の整理休館日にコーナー8の「追悼2021」をマイナーチェンジした話を今週こそ書きます。
年末までコーナー6に設置していた「追悼・瀬戸内寂聴さん」を、(寂聴さんが亡くなられて1ヶ月以上経ったこともあり)コーナー8「追悼2021」の一部に組み込みました。コーナー6史上、最も多くの本が貸出されたのが今回の「追悼・瀬戸内寂聴さん」だったと思います。最も本が借りられていた頃には、70冊以上の本を「コーナー6」の本として登録していました。「コーナー6」は6冊くらいしか並ばない棚なので、毎日のように本の補充をしていました。うーん、少し前なのに懐かしい。
先日の新聞に、瀬戸内寂聴さんの秘書をつとめていた瀬尾まなほさんが、寂聴さんとの最晩年の思い出を綴った手記が掲載されていました。「先生のことが大好きで大切で仕方なかった」と率直な心情が綴られ、「今でも先生の期待に応えたいし、褒めてもらいたい」の言葉には、朝からグッときてしまいました。
また、先週12日にNHKニュース「おはよう日本」をボーっと見ていたら、作家の半藤一利さんが亡くなってからこの日がちょうど1年に当たることから「歴史探偵 半藤一利さん 没後1年 仲間が引き継ぐ思い」と題された特集が放送されていました。今回の「追悼2021」で取り上げた方の多くは、若い頃に戦争を体験されています。半藤一利さんも、14歳の時に約10万人の方が亡くなった東京大空襲に遭い、炎の中を逃げ回ったそうです。半藤さんが長く団長をつとめていた歴史探偵団の仲間たちが「半藤さんが最も伝えたいことは何だったのか」を語り合う場面が心に残りました。
大切な人との別れは切ないものですが、「あの人ならきっとこう言うだろう」と頭に浮かんだり、「あの人は何を伝えたかったのだろうか」と考えることも、亡くなった方たちの思いを引き継ぐことに繋がるように思いました。ということで、少しだけ内容を更新したコーナー8「追悼2021」をどうぞよろしくお願い致します。2月末までの予定です。さて、そろそろ次のコーナーの仕込みも頑張らなくては!
あ、そういえば今日は母の誕生日です。母は「図書館だより」をたまに読んでいるそうなので、この場を借りてお祝いを申し上げます。おめでとー!!
・『腰の激痛 腰と脊椎の名医が教える最高の治し方大全』・・・いやいや、今回は激痛と言うほどでもないのですが・・・。数年前に椎間板ヘルニアになった時は本当に痛かったので、今回はこじらせないようにします。
・『おちゃめに100歳!寂聴さん』瀬尾 まなほ/著・・・寂聴さんによる帯には「読んだ人は、笑いすぎて、お腹がすき、食べすぎて、幸福になります!」とあります。幸せな出会いを綴った一冊です。
・『戦争というもの』半藤 一利/著・・・開戦から終戦までの過程がわかりやすい語り口で綴られています。編集を担当された北村淳子さんは半藤さんのお孫さんにあたる方です。
1/12~14の3日間限定で、上野動物園の双子パンダ“シャオシャオ・レイレイ〝と母パンダ“シンシン”の観覧が行われました。
事前抽選制で、倍率はなんと約350倍!
当初は、この後も観覧が続くはずだったのですが、新型コロナの影響で1/11から臨時休園になり、事前に当選していた人のみの入園となったようです。
私も1月の後半の日にちで応募していて、当たることを祈ってドキドキワクワクしながら楽しみに待っていたのですが、休園が決まったことにより、当選結果が発表されないまま観覧中止になってしまいました(泣)。
残念無念・・・。
しかし、テレビの報道番組やSNSなどで観覧の様子が流れてきて、ちらっとかわいい姿を垣間見ることができました。
パンダは単独で暮らす動物で、母子が一緒に過ごせる期間は限られているので、今のこの貴重な光景をぜひとも目の前で観ておきたい・・・。
早く状況が落ち着いて、観覧が再開することを願うばかりです。
『週刊朝日 2022年1月21日号』(表紙と扉のカラーページにシャオシャオ、レイレイ、シンシンが掲載されています。)