7月13日は “オカルト記念日” です!
そうです。去年の今日も同じことを書いてます。
去年は、日にちを1日前(本当は14日なのに13日)と勘違いをしています(-_-;)
内容は13日のことを書いてますが、日にちは14日です。
あえて直すのをやめましたm(__)m
1923(大正12)年7月13日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスの一画、
ハリウッドヒルズ地区に ”HOLLYWOOD” の文字看板広告が設置されました。
というものもあります。
何気なく着ていた服が “HOLLYWOOD” のロゴTと気が付かず、
TPOの配慮が出来ず気まずい……となったことが過去にありました。
英語のロゴTはそれ以来怖くて文字を確認してから購入しています。
『エクソシスト』
先週の雨の日、傘を盗まれてしまいました。あるお店に5分ばかり立ち寄り、その入り口の傘立てに置いたのが失敗でした。
コンビニかどこかで代わりの傘を買っていこうかと思いましたが、あまりにもシャクなので雨が止むまで他の店で時間を潰して帰りました。普段はそんなに長い時間立ち寄らない店や、入ったことない店など、いつもよりもじっくり見て、その日は予定外にのんびりと過ごしました。
まあ、こんな嫌な日もありますが、過し方次第ではそれなりに悪くない日になるのかなと、ふと思えた日でした。
先週の「図書館だより」の最後に「次回はEURO 2020について書きます」と書いたのですが、うっかりしていまして・・・、決勝は日本時間7月12日(月)、つまり明日の早朝でした!・・・というわけで「EURO 2020」の話は次週に書くことにします。それにしても、聖地・ウェンブリーで「イングランド対イタリア」の決勝とは!!イギリスはどんな騒ぎになることやら・・・。スタジアム収容人数の75%、つまり6万人以上の観客を入れると聞くと・・・だ、大丈夫なのか、と思わずにはいられません。とはいえ、ベッカムとエド・シーランが並んで観戦しているのがテレビに映ると、私もなんだかんだ言ってミーハーなので「お!」と嬉しくなったりもするのですが。
さて、先週の水曜日7月7日、今夏に予定されていた日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」の中止が発表されました。コロナ禍以前から真夏の野外フェスに行くのはさすがに体力的に厳しく、屋内かつ指定席に限定したものとなりあが、ライブに出掛けるのは私にとって大きな楽しみのひとつです。フェス開催まで1ヶ月を切った時点での中止発表は、主催者にとっても音楽ファンにとっても、難しい決断だったと思います。
東京五輪が「開催ありき」で今まさに突き進んでいるのに対して、音楽ファンは「我慢ありき」なの?・・・と思うのは、私だけではないと思います。もちろん、五輪に向けて努力を重ねる選手の皆さんに対して何かが言いたいのではありません(私はこの状況下で努力を重ねる選手の皆さんを心から応援しています)。選手やファンではなく、スポンサーそしてIOCの顔色を窺って物事が進むのはいかがなものか?・・・ということです。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」のホームページに掲載された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021の中止に関して、皆さんにお伝えしたいこと」と題された渋谷陽一さんの文章は、音楽を愛する者ならば誰もがグッとくる文章でした。先日の「緊急事態宣言」を受けての総理会見での言葉の薄さとは全く異なる、誠意の伝わる文章だと思いました。来年以降、さらにこれから先の未来に、誰もが笑顔でフェスやライブを心から楽しむことができるよう、フェス・ライブ文化、さらには音楽文化を私たち音楽ファンが支える方法はないのでしょうか?私が思いつくのは、とりあえずネット通販でグッズを買うくらいですが・・・。今回いつも以上に熱くなっていますが、意見には個人差もあります(@さだまさし)ので、ひとまずこの辺で。
最後に楽しい話を。本日、7月11日(日)9時から(見逃した方は来週に再放送もあるはずです)NHK・Eテレ「日曜美術館」は「わたしとイサム・ノグチ」。出演は何と!サカナクションの山口一郎さん(私、大ファンなのです)。東京都美術館で開催されている「イサム・ノグチ 発見への道」展でサウンドツアーをしているほか、イサム・ノグチの「AKARI」をライブの演出に使うなど、かねてよりイサム・ノグチファンを公言している一郎さんがどんな話をするのか、今から楽しみです。津島市出身の詩人・野口米次郎を父に持つイサム・ノグチの本は、当館の「ふじいろ文庫」でも紹介しています。興味のある方はこちらも覗いて下さいね。さらに今夜は、みうらさんと安齋さんの「笑う洋楽展」の新作「東京での出来事」もオンエアされるということで、こちらも楽しみ、楽しみ。
・『英国フットボール案内』島田佳代子/著・・・2010年、つまり今から10年以上前に出版された本ですが、サッカーの母国・英国ではフットボールがどのようなものなのかを教えてくれる一冊です。
・『レコード・ブック』渋谷陽一/著・吉田弘和/編集・・・1974年に出版された本です。出版元の「新興楽譜出版社」は現在の「シンコーミュージック・エンタテインメント」のこと。少し前に休刊となってしまった雑誌「CROSS BEAT」は私もよく買っていました。
・『イサム・ノグチ 宿命の越境者 上 』、『イサム・ノグチ 宿命の越境者 下』ドウス・昌代/著・・・「ふじいろ文庫」に並んでいるイサム・ノグチの本では個人的にはこれがオススメ。上・下巻の重厚なノンフィクションなので、読みごたえもたっぷりです。
・『大人に質問!「大人ってどのくらい大変なんですか?」』みうらじゅん/答える人・・・質問する人は児童館の子どもたち。こちらは肩の力を抜いて気軽に読んで頂きたい一冊です。
昨日、上野動物園で産まれた双子のパンダの性別が、オスとメスとの発表がありました。
シャンシャンに弟と妹ができたと思うと、なんとも感慨深いです。
シャンシャンが産まれた時から、陰ながらずっと成長を楽しみに見守ってきたので、勝手に気分はすっかり親戚のおばさん・・・。
双子ちゃんたちは体の黒い模様がくっきりしてきて二頭とも順調に成長しており、お母さんのシンシンも元気で育児をしているとのことで、ほっとしています。
これからも健やかにスクスクと育ってほしいです。
双子ちゃんの名前は一般からアイデアを募って決めるそうなので、頑張って考えてみようと思います。
『ハッピー☆パンダ パンダ・子パンダものがたり』中川/志郎∥監修 時事通信出版局
『リーリーとシンシン』(←シャンシャンと双子ちゃんの両親です) 中国パンダ保護研究センター∥編著 二見書房
今日は七夕ですね。
地上(津島)ではなかなかのどしゃ降りですが、天の川ではどうでしょうか。
いい感じのネタが無いので、電子限定の文芸誌の話でも良いですか?
以前当館でも購入していた『別冊 文藝春秋』、現在は電子限定として(紙媒体での発行終了にともない受入中止となったのでした)隔月で配信されているのですが、こちらで前号の5月号から有栖川さんと一穂さんの連載が開始されました。
雑誌連載は、追っかけたい気持ちはありつつもいつまで続くかわからないしなぁ…(他に読みたいのもない、もしくは気になるあらすじがあっても途中からでは……という気持ち)であまり買わないのですが、せっかく揃って初回だし…と5月号を購入、続きを気にしつつそこで終了…の予定でしたが、有栖川さんの方が「全4回の予定」とおっしゃられたので思い切ってそこまでは購読することにしました。
やはり好きな作家さんが2人同時に連載進行は嬉しいです(喜んで課金できる笑)。
また、7月号から始まった三上延さんの新連載が面白そうだったのもあります。
あとはやっぱり電子なところですかね。続けて買っても場所取らない!
興味のある方は、公式サイトで試し読みもできますのでぜひどうぞ。
『鍵のかかった男』有栖川有栖
(火村シリーズ単行本として一番新しいものは先週ご紹介したものなので、最近の中で一番お気に入りのものを…また実写化の機会があればこれをお願いしたいです……)
『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち』三上延
(ビブリアシリーズ新章。栞子さんと大輔くんの娘・扉子初登場。最新巻となる続編では高校生になってます)
『スモールワールズ』一穂ミチ
(直木賞発表はいよいよ来週です…どきどき…)
シーボルトが、文政6年7月6日に、”日本に来日した際にピアノを持ち込んだ” との記録があり、これがピアノが日本に持ち込まれたことが分かる最古の記録となっていることにちなんで、7月6日は、「ピアノの日」と制定されました。……とのことです。
私は中学くらいまでピアノを習っていました。”バイエル” というピアノの基礎的なものを何故か私は練習することがないのに(同じ教室の同級生は練習していた)、ピアノ演奏グレード試験というものには同級生と一緒に受験した記憶があります。
基礎をちゃんと練習していない&リズム感が独特なので、ピアノあまり上達はしませんでした。(今は弾けません。)
基礎って大事ですね( ´艸`)
『バイエルの謎 日本文化になったピアノ教則本』
『平成ニューミュージックピアノアルバム』
『女の子のスマイル★ピアノすぐに弾ける!人気ソング バイエル併用』
7月になりましたね。7月は誕生日もあるし(「めでたい」とばかりも言えないような年齢ですが)、お祭りもあるし(新型コロナウイルス感染症の影響のため尾張津島天王祭の祭事・イベントは今年も中止となっていますが)・・・で、好きな月なのですが、何だか今年は今のところ盛り上がってきません。あ、でも今夜と来週日曜の夜に久しぶりに「笑う洋楽展」の新作オンエアがあります。テレビで(地上波ではなくBSですが)みうらさんを見るのは久しぶりなので、めちゃめちゃ楽しみです。
さて、先月は仕事とは全く関係のない、私個人としての役所関係の申請が続き、何だかバタバタしていました。
ひとつめの申請は、まず病院で診断書を書いてもらい(診断書の作成に3週間かかるので、かなり余裕をもって病院に依頼しなくてはならない。もちろん有料)、市役所へ住民票の写しを取りに行き(「世帯全員」が記載されているものという決まりがある。以前に証明が必要となる私一人だけが記載されたものを提出し、受理されなかったことがあるので要注意。もちろんこちらも有料)、所得を証明する書類、同意書・・・、と申請に必要となる書類をかき集め、保健所に提出して申請は完了(一年毎で更新が必要なので、毎年申請手続きをしているのです。あ、去年はコロナ禍で有効期限が1年間延長となり、更新手続きは不要でした)。ま、私は保健所まで車で5分くらいのところに住んでいるので、書類に不備があり「もう一度」となっても殆ど苦にはなりませんが、保健所管内とはいえ弥冨市や飛島村、あま市の方は大変だろうなぁと思います。そもそも、平日の昼間に時間を作ることが難しい人も多いでしょうし。
もうひとつの申請は、まず申請の受付がスタートしたことを市役所HPで確認し、申請用紙をダウンロードして印刷、本人確認書類をコピーして申請用紙に糊で貼り付けて郵送で申込・・・と、まぁひとつめの申請よりはうんと楽なのですが、デジタルとアナログが微妙に入り組んでいて、正直に言えば面倒だなぁと思います。
コロナ禍が長引く中で、先週は「初診からオンライン診療恒久化へ秋にも指針改定」というニュースもありました。個人情報保護やセキュリティなど、難しい課題もあるかと思いますが、役所への申請などの手続きは、オンライン申請も選択肢の一つにならないかなぁ、と思います。まだまだ先が見えない状況ですので、「アフターコロナ」を語るのは時期尚早ですが、面倒なことはオンライン(を選ぶことができ、かつ苦手な方のためにオフラインも選ぶことができる)で、楽しいことはオフライン、つまりリアルで・・・な世の中になればいいのになぁ、と思います。ま、某省庁の「デジタル化推進本部」の会議で、紙書類が山積みになったことが話題だと聞くと、こりゃあまだまだ無理かな、とも思いますが・・・。
結局はリアルを超える感動ってないんだな・・・と気付いてしまっているのに、コロナ禍で行動を自制・自粛している私はリアルな感動体験に参加することができず、自分だけ置いてけぼりになっているような気分になってしまい、ここのところメンタルが甚だしく落ちているな、と思います。ま、夜明け前が一番暗いうそうなので・・・ライブ行きたい、サッカー観たい、美術館で大きい絵を観たい、大きな露天風呂でダラダラしたい、一人旅に出たい・・・という欲を忘れずに、コロナ禍が収束する日を待つほかないのでしょうね。それにしても、何をもって「収束」といえるのでしょうか??ゴールが見えないまま時間だけが経っているようで歯がゆい毎日です。
ま、こんな「落ちている日」は、みうらさんの本でものんびりと読むことにしようっと。今回は愚痴っぽい話になっていますね。次回は「EURO 2020」について書きます。
・『ムダ足しない役所利用術』関名ひろい/編
・『なぜデジタル政府は失敗し続けるのか』日経コンピュータ/著
・『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん/著・・・遅ればせながら、ですが、本屋大賞・発掘部門「超発掘本!」おめでとうございます。私にとっては「定番」の一冊なので、「発掘」という言葉には違和感も感じるのですが・・・。
先日、久しぶりに礼服を着たのですが、ワンピースのファスナーを上げようとしたら、
なんだか違和感が・・・。
元々、ややゆったりしたデザインのワンピースで、20数年前に買った当初は身幅に余裕があり、ファスナーもするっとスムーズに上げることができていたはずなのに、今やジャストサイズになり、ファスナーを上げる時にお肉を収めてる手応えを感じたといいますか・・・。
あゝ、ここ数年の成長(増量)がおそろしい・・・。
今のところ、まだパッツパツまではいっていないので、着られなくならないようになんとか食い止めたいです。
『小さなダイエットの習慣』スティーヴン・ガイズ∥著 ダイヤモンド社
『やせるおかず1か月パーフェクトカレンダー』柳澤 英子∥著 小学館
『太りやすく、痩せにくくなったら読む本』木村 容子∥著 大和書房
昨年と同じく、今年度も7・8月の開館時間延長はなくなりました。
通常と同じく6時閉館となります。どうかご理解とご協力をお願いします。
今日から7月。1年の半分がもう終わって、そして残りの半分が始まりました。
早…。特に4月からは、怒涛のように毎日が過ぎていったような気がします。
季節の変わり目?だからか胃腸が弱ってしんどいですが、1年の残り半分、頑張ります。
個人的には、7月と8月が、12か月の中で特に「一か月間が長く感じる月」です。
暑いし、虫は出るし、急に天気が崩れるし。夏には良いことが何一つ感じられません。