先週の土曜日、1月30日は前日夕方から降り始めた雪が、朝起きたら少し積もっていました。ふふふ・・・。ついに「アレ」の出番がやって来たようです!!
そうです、車の屋根雪おろしに泣かされていた私は過去の私―。先々月のある日、東北地方で大雪が降ったニュースを何気なく見ていた時にふと目に留まったのが、何らかの道具を使って車の屋根雪を軽々と降ろすおじさん。んん・・・これは何??・・・気になったのでぐるぐると検索してみると、どうやらこの世には車の屋根雪おろしをするためのスノーブラシなるものが市販されており、スノーブラシを使えば車を傷つけることなく楽々と車の屋根雪をおろすことが可能との事。
早速、市内のホームセンター「R」で探したところ、最も安い価格帯のものは既に売り切れ。仕方がないので、伸縮自在かつ角度も自在に変えることができるタイプの少しお値段が高いスノーブラシを購入し、雪が降る日を心待ちにしていました。
というわけで、1月30日(土)の朝、早速使ってみたのですが・・・もう、こんなにラクなの?嘘でしょ??・・・というくらい、スイスイと屋根雪をおろすことが出来ました。嬉しい!!
あまりにも楽に屋根雪をおろすことができたので、ふたたび車の屋根雪について検索してみると、屋根雪を載せたまま車を走らせると、私のようにフロントガラスに落下することがあるだけでなく、後続車に雪が落ちたり当たったりすることがあるので、車の屋根雪は必ずおろしてから出発しなくては危険だそうです。おぉ!自分はともかく、これまで他人様に迷惑をかけることがなくて本当に良かった。
ということで、背の高い車に乗っている方は是非ともスノーブラシを!腕を痛めることなく屋根雪をおろせますよ。ただし、このスノーブラシ・・・伸縮自在といえども、まぁまぁのサイズなんですよね。出番はおそらく1年に1度あるかないか、のわりに収納スペースを取るというか・・・。「車の屋根雪をおろす」というスペシャルなミッション以外にも何か役立つ使い方ができないかなぁ、とひそか考えています。んー、窓ふき、とか??
さて、今週の「図書館だより」には書くスペースがなくなってしまったので、コーナー8「東日本大震災から10年」については次週に。引っ張ってしまい、スイマセン・・・。スノーブラシに感激してしまったので、うっかり長文を書いてしまいました。
「雪」にまつわる本といえば、昔からこの2冊が好きです。
・『ゆき!ゆき!ゆき!』 オリヴィエ・ダンレイ/さく
・『雪は天からの手紙 中谷宇吉郎エッセイ集』中谷宇吉郎/著