この前、夏特有のとても悲しいことが起きました。
そう、蚊です。(毎年この時期になると蚊の話ばかりしている気がしますが気にしないでください)
朝職場でフラフラと飛んでいる蚊が一匹。ちょうど壁に止まったので「よし、今だ!!!」と手で叩いて始末致しました。すると手と壁にべっとり血が…!!!
「ああ~…、誰か凄い蚊に噛まれてるじゃん…ご愁傷様やな…」と今頃かゆいかゆいと大変な思いをしているであろう人に心の中で合掌をしたところで手と壁を綺麗にして数分。
「ん?なんかかゆい…」と自分の腕を見てみると二ヶ所噛まれているではありませんか!!
ここで私は確信しました。「あの血、私のやったんか…」と。
かゆいかゆいと大変な思いをしているであろう人は(す)でした。なんてこった。恥ずかしすぎる。
そんな恥ずかゆい思いをした一週間後。仕事をしていたら耳元で「ぷぅ~ん」というあの嫌な音が!!
「ひいいいいいいい!!!」と急いで耳元をはらったらどこかへ飛んで行ってしまったのですが、「絶対に仕留めてやる!」と目を光らせていると、ちょうどカウンターの机に止まっているところを発見!
一週間前のように手で叩いてみますと、べっとりと血が。…うん、デジャヴ。
「もうわかってんねん、どうせ私の血なんやろ…」と悲しみにくれているとやはりかゆくなってくる腕。
お昼以降とかはそんなに噛まれないんだけどなあ。
………“二度あることは三度ある”にならないことを祈ります。( ;∀;)
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