『海部・津島の城跡をめぐる』のお話をもう一回だけさせてください。
6月下旬に展示を開始してから数週間、利用者の方からの反響が幾つかありました。
中でも、「展示の資料について解説があるパンフレットがあれば」という要望は多く、
急遽作成して解説チラシを置かせてもらいました。
また、利用者の方以外にも今回の展示を通していろんな人と関わることができました。
現地へ城跡の写真を撮りに行った時の話ですが、城跡の近所に住んでいる人に運よく、
城についての詳しいお話を聴けた事がありました。こういった現地で起こる予想外の
出来事は何度かあり、私にとっては嬉しい誤算となりました。
今回の群雄割拠の舞台となった海部・津島の城ですが、どちらかと言えば歴史の矢面に
立つことのない「兵(つわもの)どもの夢の跡」ともいえる史跡です。その知らない
歴史が、実は今に名を残す武将たちの礎になっているではないでしょうか。
振り返ってみると、様々な方に助けて頂いて展示にこぎ着けることが出来たと思います。
また、ご迷惑をかけたこともあると思います。何はともあれ、今、こうした形で展示を
する事が出来たことに感謝感激です。ありがとうございました。 (伊)
8月も終わりですね!
9月からは図書館の開館時間が9時~6時までとなります。
よろしくお願いします^^
そうそう、一般室の新着コーナーの棚に大きくポスターを立ててみました。
あとは見出しを入れて、もう少し見やすくできるといいなと思っています^^
と、そんなことを言いつつお知らせが。
今回で図書館だよりを卒業させていただくこととなりました。
図書館だよりとの出会いは、私がこの津島市立図書館へきた初日からだったような気がします。
前任の方から突然「書いて」と言われ、四苦八苦しながら書いた覚えがありますね。(・・・・ただ挨拶を書いただけだったような気もしますが。)
いやはや懐かしい思い出です。
小さい頃から憧れていた図書館のお仕事を、ここで続けることができて、本当に嬉しかったです。
今までどうもありがとうございました。(べ)
朝晩はずいぶん涼しく過ごしやすくなってきましたね。
しかし、まだ日中は少し蒸し暑いです。
家の中でも場所によってかなり気温差があり、特に暑いのが自宅の最上階にあるクローゼット。
一歩足を踏み入れたとたん、サウナのようにもわっとした熱い空気が押し寄せ、汗が噴き出してきます。
一刻も早く立ち去りたいので、整理もそこそこにクローゼットから飛び出る日々です。
というわけで、ただ今クローゼットが服や小物でがあふれかえってひどい状態!
もう少し涼しくなったら、やる気が出るでしょうか・・・。
早く片づけねば~! (い)
『断捨離 新・片づけ術』やました ひでこ/著 マガジンハウス 597.5ヤ
『わたしがラクするモノ選び』Emi/著 主婦の友社 590エ
8月もそろそろ終わりですね!やった!と喜びたい所ですが、9月に向けて植物たちが花粉を強くさせているような気がする(す)です。
エプロンをつけてカウンターや本棚付近でへっくしょいへっくしょい、鼻をずびびっとしている奴がいたらそれは私です。そーっと見なかったことにして下さい…
もう8月後半になるとセミさんも寿命を果たし終えている頃ですかね?
今年のセミ界夏の婚活は上手くいったのでしょうか。
と、心配しつつ(す)はセミが嫌いです!というか、もう虫全般が嫌いです。
木ではなく地面にいるセミの、あの死んでいるのか生きているのか分からないところが嫌ですね。
「あ、死んでいるのかな?」と思ったらいきなりジジジッ!!とこっちに向かって飛んで来る時があるじゃないですか。
あれ本当にびっくりするんですよ。外暑いのに冷や汗かいて鳥肌たちますもん…
あと噛まれたら痛いとことか、お腹が気持ち悪いところとか、虫なのに飛ぶのがすごい下手でどんな動きをするかわからないところとかetc.
と、色々言ってきましたがそんな夏の象徴であるセミさんとも、もうおさらばですね。お疲れ様、セミよ… (す)
『セミたちの夏』 (K/486/ツ) (筒井 学∥写真と文)
『セミの一生』 (K/486/サ) (佐藤 有恒∥写真)(橋本 洽二∥文)
8月ももう終わり…
いつも24時間テレビをみると夏の終わりを感じます。
朝晩には涼しい風が吹くようになりましたね。
そういえば最近冷房のきいたところから暑いところに出るとくしゃみが
とまらなくなってしまいます。
先日も電車から降りたとたんくしゃみがとまらなくなってしまいました…!
こ、これがうわさの寒暖差アレルギーなのでしょうか!!
それにしても電車は涼しいですね。
夏に電車にのると、外との温度差にびっくりしてしまいます。(し)
『難読・誤読駅名の事典』 (/686.5/ア/)
『にっぽん木造駅舎の旅100選』 (/686.5/ハ/)
『東海・北陸・信州道の駅徹底オールガイド』 (/291.5/ト/)
(先週からの続きです)
好みの度合いでいえば、その前に出た『踊り子と探偵とパリを』の方が好きです!
ただもう「面白い!」「好き!」に尽きる感想(苦笑)
翻訳物でなくてもカタカナ主人公・カタカナ地名の作品を読むのは苦手なのですが、これは全然覚えにくいとかなくて。
最後まで一気に、楽しく読み終わりました!
映画やショウを見ているような気分になれる1作です。
そうそう、旭川と言えば津島東高校が今年も写真甲子園の本選に出場したそうですね。
惜しくも優勝はなりませんでしたが、審査員からの評価が高かったとの新聞記事に嬉しく思っています。
旭川は、怪獣やデビュー作以外でもいくつか舞台になっているので、いつか訪れてみたい場所の1つです。 (★)
もうそろそろ8月も終わりです。
そういえば、何故か今年は、あまりスイカを食べていない
事に気づきました。
夏が終わるまでに、スイカを食べておこうと思いますよ。
ふと思えば、夕食の準備をしている時間。
いつもなら、まだ明るい感じでしたが、いつの頃からか、同じ時刻でも
暗くなっていて・・・日が沈むのも、早くなったなあと感じました。
(暗くなるのが早いだけで、何だかいろいろ焦るのは、私だけでしょうか?)
残暑は厳しいですが、だんだん秋も近づいているなあと
思います。
「読書の秋」と言えるのも、もうすぐなのかもしれませんね。 (お)
『季節の本棚 秋冬』(914/キ/2)
『30000このすいか』(E/サア)
『ほんとはスイカ』(E/ホタ)
『二十四節気を描く歳時記カット集』(727/オ)
『ニッポンの二十四節気・七十二候 写真・和歌・前線図でめぐる72の季節』(449.3/ニ)
台風が近づいているようです。
日本列島に近づいてくるのは16号だけかと思っていたのですが、なんと15号も近づいている!?
むしろ15号のほうが危ないようですね!!!
おおおお!何事もなければいいのですが。
恐ろしい恐ろしい・・・。
警報がでずとも、風や豪雨は突然やってきますから、ご来館の際には気を付けてくださいね。
と、まあ、書く内容を求め、恒例の過去の図書館だよりを見ていたのですが、
2011年9月の半ばに台風15号がきていたとの記事を発見しました。
9月・・・・。今年は1ケ月も早く15号がきているではありませんか!むしろ16号もいますよ!?
ニュースでも見たような気がしますが、今年は台風が多く発生しているんですね。
ここ数年の数値が気象庁で出ていたので、8月までに発生している台風の数を見てみると、
2014年は、13回。2013年も、13回。2012年は、15回。2011年は、11回。
・・・・なるほどなるほど。確かに2、3回多いですね!
前にも、台風のことについて図書館だよりで書いたことがある気がしますが、またまた本を紹介させていただきます。
『台風・気象災害全史』451.9タ
『台風学入門』451.5ム などなど(べ)
先日、横浜へ行った時に、どこか観光できるところはないかな・・・と探していたら、横浜美術館で開催中の「蔡國強(さいこっきょう)展:帰去来」が面白そうで行ってきました。
蔡國強氏は、中国出身・NY在住の世界的な現代アーティストで、北京五輪の花火を担当された方だそうです。
興味を惹かれたのは、ポスターに使われていた《壁撞き》という作品。
リアルな等身大の99匹のオオカミの群れが透明の壁に突進し、跳ね返され、また挑んでいく姿が表現されています。
広い部屋全体を使ったとても大きな作品で、まずその迫力に圧巻でした!
オオカミの顔や体の造りや大きさ、毛の色、表情、動き、一匹一匹すべて違い、生き生きとした躍動感に思わず見入ってしまいました。
触れることはできませんが、至近距離で観ることができるので、飛び上がっている姿を下から見上げたり、しゃがみ込んでオオカミと同じ目線で眺めてみたり、壁に激突している姿を透明の壁の裏側から眺めてみたり・・・と、気付けばかなり長い時間経っていました。
“火薬ドローリング”という手法の作品も素晴らしかったです!
制作風景も映像で流されていたのですが、火薬を爆発させてカンヴァスや和紙に色を定着させて描く過程がダイナミックで美しく、制作風景さえもアートになるんだなあと感じました。
ふらりと立ち寄った展覧会でしたが、予想以上に楽しかったです! (い)
『現代美術キュレーターという仕事』難波祐子/著 青弓社 706.9ナ
『中・高校生のための現代美術入門』本江邦夫/著 平凡社 723.0モ
『日本の美術館ベスト100ガイド』マガジンハウス 706.9ニ
先日通勤途中に、下を向いてどんよりしているひまわりの三人家族を発見しました。
ひまわりって、太陽の方を向いて咲くから「向日葵」って書くんじゃ…だから花言葉も「私はあなただけを見つめる」って言うんじゃ…とちょっと引いてしまいました。
なんせそのひまわり三人家族から溢れ出る負のオーラといったら、台風直撃した?と言いたくなるほどのしおれ具合で、椿のようにお花の部分がぽろりといきそうな感じでした。
(す)
『ヒマワリはなぜ東を向くか』 (471.3/タ) (滝本 敦∥著)(中公新書)
『ヒマワリのけんきゅう』 (K/479/コ) (小林 実∥著)
高校野球、今年はどこが優勝するのでしょうか?
今年は関東勢が強いですね!
そして、ついに部屋に現れてしまいました…アシナガバチ。
侵入経路が気になるところですがひとまず退治しないと!
ということでハチ退治のスプレーをふきかけてなんとかやっつけました。
しかし床がべとべとになってしまい、ふしぎに思ってスプレー缶の説明を
よくみたら「室内で使用しない」という文字がありました。ちょっと悲しかったです。
注意書きはよく読まないといけませんね!
それにしても刺されなくてよかったー!!(し)
『ネズミと害虫退治の科学』 (/498.6/ナ/)
『住まいの新しいカビ・ダニ退治法』 (/597.9/イ/)
『台所昆虫記』 (K/486/サ/)
まずは忘れ物のご案内です。
8/15手続き分の返却ポストに、どこかの学校図書館(もしくは児童館)のものらしい本が混ざっておりました。
バーコード等に校名の記載がないため連絡ができず、迷子の状態になっております。
お心当たりのある方は、メインカウンターまでお越しください。
さて、ようやく久しぶりに読書スイッチが入ってくれて、何冊かさくさくっと読了しました。
うちの1冊が、小路さんの新刊『怪獣の夏はるかな星へ』。
私はウ○ト○マンシリーズも、その他特撮系も見る事無く育ってきたのでまったく詳しくないんですが、それでも楽しかったし「あ、これは…」と思う名前が出てくるので(ナナローくんの名字とか、ハヤトさんの名前とその故郷とか)、ウ○ト○マン好きの大人の方にはきっともっと楽しめるだろうし、いろいろ考えてしまうんじゃないかなーと思います。
それと、この作品の舞台は北海道にある架空の町が舞台ですが、モデルになったのは小路さんが生まれ育ったという町で、さらにそこはデビュー作の舞台でもあるので、ずるずると未読のままのデビュー作とその続編も読まねば…! と思いました。
(次週へ続く) (★)
現在展示中の『海部・津島の城跡をめぐる』のお話をまた少しだけ。
写真と共に必要になってくるのが城についての解説文です。
今回の一番の大元となっている資料は『海部郡誌』に記されていた城です。蟹江の東隣り、
戸田、伏屋、もしくは春田ぐらいまでが海部郡と呼ばれていた頃に書かれた草稿で、その
複写を綴じた冊子のうち2冊を参考にしました。
現在展示中の城跡マップは城名が白と赤の紙で分けて貼ってあります。白色が『海部郡誌』
に書かれていた城、赤色は本誌に掲載が無く、後で追加した城です。
赤色は石碑があるが記録されていない、もしくは他の城と歴史上、重要な位置関係なので
入れておきたいという理由で足したもので、結果27の城となりました。
城名・城主の詳細については郷土資料の市町村史等で調べました。調べている時に悩ん
だのが、城なのか砦なのか、表記が本によって違う事と城主の名前が微妙に違う事です。
「砦」と書いてあればそれは同名の城を指しているのか、人名の場合は、昔の人の書き
間違えか、それとも似た名前の武将がもう一人いたのかと、判断に苦しみました。
ですのでパネルの解説文に関しては、多少偏った内容になっており本と差異があるかと
思いますがご了承ください。 (伊)
お盆です。るるぶが大盛況の夏季休暇。みなさんどこか素敵な場所へと旅行にでかけたのでしょうか。
私はどこか涼しいところへ避暑したいところです。
(い)さんが書いていた鍾乳洞!きっと涼しいんでしょうね~^^
以前、冬に石垣島へ行った時、偶然とおりかかった鍾乳洞へいきましたが、
私の中ではとても壮大でした^^
関ヶ原の鍾乳洞にも行ったことがあるのですが、鍾乳洞へ行くと自然のすごさを思い知らされますよ。
さてさて、最近プライベートが忙しくて、本を読む時間がとれなかったのですが、ようやく少し時間がとれるようになってきました。
夏休みといえば、児童書のシリーズものを何冊か一気に読みたくなります!
何を読もうかな!冒険ものが好きなので冒険ものを読みたいです!(べ)
レベッカの復活ライブに行ってきました。
大きな会場は超満員!
今でもなお、こんなに多くの人に愛されているんだなあと感慨深かったです。
レベッカは中学生の頃から好きで、何度聴いたかわからないぐらいリピートして聴いていた曲の数々が生で聴けて感激でした。
メンバーの方々は皆さん50代なのですが、ものすごくパワフルで驚きました!
特にボーカルのNOKKOさん!
激しいダンスを踊ったり、ステージの端から端まで走ったりしているのに全く息切れすることもなく、当時と変わらぬ歌声を聴かせてくれて、本当にすごいなあと思いました。
こんなかっこいい人生の先輩たちを目の当たりにすると、歳をとるのも悪くないと思えますね。 (い)
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『バンドはじめようよ!』自由現代社 763.8ハ