早くも5月が終わろうとしています。梅雨入りしたり、急に暑くなったり、かと思えばやたらと寒かったり、と今年の5月はあまり爽やかでもなく、過ごしやすくもなかったように思います。
さて、先週26日(水)の夜は、私と同じように夜空を見上げて「く、曇ってる!!」とガッカリした人が多いかもしれません。そう、今年最大の満月「スーパームーン」が地球の影に隠れる約3年ぶりの皆既月食・・・とても楽しみにしていましたが、残念ながらこの地域は曇り。赤銅色に輝く月を見ることはできませんでした。
国立天文台によると、今年は11月に月の98%が欠ける「ほぼ皆既」な部分月食があるそうですが、うーん「ほぼ」かぁ・・・。モノマネタレントのライブを観に行くみたいな気がして、今ひとつ興味がないかも。
ちなみに、次に国内で皆既月食が見られるのは2022年11月。さらに、次に「スーパームーン」と皆既月食が重なるのは2033年10月8日。うーん、ほぼ12年後か・・・はたして、その頃私は何をしているのでしょうかね?ま、たまには夜空を見上げて果てしない想像の時間を持つのも良いことかもしれません。
今週はサッカー代表戦や、お世話になった杉本美術館閉館のニュースなど、書くこと、そして書かなくてはならないはたくさんあるのですが、これらは次回以降に。あ、先週金曜に「春のお江戸まつり」から「SDGsを読もう。」へとコーナー替えをしました。この話も次回以降にきちんと書きますので、どうぞよろしくお願い致します。
・『日食と月食 日食と月食から、太陽・月・地球の動きがわかる』藤井旭/監修 ・写真・・・日食と月食について、とてもわかりやすく解説されている児童書です。
・『ほしにむすばれて』谷川俊太郎/文・えびなみつる/絵・・・星が大好きだったおじいちゃんの残してくれた天体望遠鏡にまつわる絵本。