半月ほど前、生まれてはじめてブルーベリー狩りをしました。
高原に出掛けなくてはならないかと思いきや、意外にも友人宅の近くでブルーベリー狩りが出来ることが分かり、では行ってみようとなったのです。
ブルーベリー畑に向かう途中で、思いがけない雨が降りましたが、到着する頃には見事な晴れ。私たちは日頃のおこないが良いみたいです。
しかしながら、晴れれば当然暑い!・・・とはいえ、楽しみにしていたブルーベリー狩り。今さら日焼けなど気にしてはいられませんが、直前の雨でブルーベリー畑の地面がぬかるんでいたのは誤算でした。白いスニーカーが残念なことになってしまいました。
お目当てのブルーベリーは、お店で見るよりも大粒の実がたくさん実っていて、とても美味しかったです。しかし、ブルーベリーは頑張っても大量には食べられません。持ち帰りのパックにいかに多く詰めるかが勝負となりました。
ブルーベリーは当然ながら丸く、上に積み上げるのはなかなか大変。「ブルーベリー狩り」というより「ブルーベリー載せ」を体験しているかのよう。パックからコロコロと転がり落ちるブルーベリーを拾ってはまた載せるの繰り返し。
「ブルーベリー載せ」を頑張った結果、大量のブルーベリーを持ち帰ることができました。少量は生でそのまま消費しましたが、ほとんどはジャムを作ってゆっくり頂きました。ブルーベリージャムにはかためのざっくりしたパンが良く合うように思います。(き)