「ミス交通安全」お疲れさま 津島署など 昨年度の女性らに感謝状
津島署と津島安全運転管理協議会は14日、津島警察署内で昨年度の「ミス交通安全」を務めた女性たちに感謝状を手渡した : 昨年6月から今年3月まで、館内の事業所や自治体職員ら9人が飲酒運転の撲滅や自転車でのヘルメット着用などを呼びかけた。津島市役所の大江結衣さん(24)は「反射材をちゃんと付けるね、などと返してもらったときは嬉しかった」と振り返った
津島署と津島安全運転管理協議会は14日、津島警察署内で昨年度の「ミス交通安全」を務めた女性たちに感謝状を手渡した : 昨年6月から今年3月まで、館内の事業所や自治体職員ら9人が飲酒運転の撲滅や自転車でのヘルメット着用などを呼びかけた。津島市役所の大江結衣さん(24)は「反射材をちゃんと付けるね、などと返してもらったときは嬉しかった」と振り返った
津島市の津島神社から東に100mほどの位置にある「まるあ青果」は今年1月18日にオープンしたばかり。店を開いたのは雉子牟田敦さん(42)と紋可さん(40)夫婦 : 2023年からマルシェに出店して青果などの販売を始め、自宅横に設けた店舗には青果など180品目が並ぶ。紋可さんの父親が青果卸業で、夫婦で産直施設などを訪れるうちに「いろんな人が行きつけにできる場所をつくりたい」との思いを強めた : 2人とも話をするのが大好きで、開店以来、買い物に訪れる客の声をじっくり聞いて品揃えを広げてきた。テーブルやカウンターを用意し、生ジュースやコーヒーも提供する。惣菜も毎日2種類は置いている : 敦さんは「お年寄りが多い地域で、歩いて行くにはスーパーが遠い。この店のおかげで散策するきっかけになったという人もいた。地域が活性化すれば」と話し、紋可さんも「皆さんが集まる憩いの場にしたい」と微笑んだ
「信長の台所 津島まちあそび」が開催されている : 名鉄津島駅から津島神社までの同市中心街などを舞台にゴールデンウィーク期間までに行われる観光イベントの総称。「尾張津島藤まつり」は12日から開催中、津島・愛西両市の酒蔵が集結する「津島・愛西酒蔵まつり」も26日に開催される。7月には「尾張津島天王祭」も控え、同市は観光シーズンを迎えている : 各イベントの詳細が掲載
機械設計製造の昭和機械(本社津島市今市場町4の9、山本達彦社長)は14日、津島市と「災害時の民間協力一時避難場所に関する協定」を締結した : 大規模災害の発生時または発生の恐れがある場合に、同社運営の第1サンガーデン(津島市今市場町4の9)と、第2サンガーデン(同市柳原町1の4)の2階以上を営業時間中に一時避難場所として解放する。2階以上に限定したのは、南海トラフ地震発生時などに津波浸水被害が想定されているため : 山本取締役は「スイミングスクールは子ども向けに開いている。災害時に子どもたちが安心して過ごせるよう、声かけなどにも配慮したい」と話した
津島神社で12日、地元の子どもたちが、ヘイケボタルの幼虫約千匹を掘に放流した : 5月下旬ごろには、光りながら飛ぶ姿が見られる : 放流は堀の整備完了に合わせて始まり、今年で10回目。市内でホタルを育てている佐藤国順さん(79)をはじめ、地元住民らが協力して実施している : 今年は小中学生ら12人が参加し、紙コップに入った幼虫を一斉に水の中へ放した : 同市の小学2年黒川悠都俐さん(7)は、2回目の参加で「去年はあちこちでホタルを見られてうれしかった。今年はもっとたくさんの光が見たい」と話した
和太鼓の胴をくぐり抜けたり、音を鳴らしたりして無病息災を願う「胴内くぐりと大太鼓打ち」が12日、津島市神明町の津島神社で始まった : 神社によると、樹齢数百年の大木で作られた太鼓から、木の生命力を受け取ることで、健康に過ごせるとされており、市内の和太鼓店「堀田新五郎商店」の協賛で毎年実施している : 参拝した同市の会社員金木貴彦さん(41)は「息子と娘がこの木のように、心も体大きく育つと良い」と願った : 胴くぐり体験時間は午前9時~午後4時で、5月6日までの予定
15日、津島市内16ヵ所の寺が集まり御朱印を提供する出開帳が同市神明町の宝寿院で開かれる : 主催する津島霊場会は名鉄津島駅の西側や神守、神島田地域の寺20ヶ所でつくる。事務局を務める宝泉寺の住職、伊藤信道さん(69)によると、多くの宗派が混在しているのが特徴。「出開帳で寺を知ってもらい、各寺に足を運んでもらえれば、宗派による違いなど新たな魅力も感じてもらえるのでは」と話している : 1ヵ所で御朱印を受けられる行事は初めて。当日は正午から午後3時まで
瑞宝単光章(警察功労)を野口一男氏(74、元県警部補)=津島市=が受章
瑞宝単光章(警察功労)を野口一男氏(74)=津島市= が受章