津島の新聞記事

2025年01月21日

中日新聞

事件事故 あま市で重体事故

20日午前7時25分頃、あま市金岩の県道で、横断歩道を自転車で渡っていた市内の女性(51)が、北名古屋市の男性会社員(46)のトラックにはねられた。女性は病院に運ばれたが意識不明の重体 : 津島署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで男性を現行犯逮捕し、同日中に釈放した。男性は容疑を認めているという

中部経済新聞

税に関するコンクール 津島法人会が表彰式

19日に津島法人会は、津島市北新開のヨシヅヤ津島本店で「税に関する絵はがきコンクール」の優秀作品表彰式を開いた : 2014年から同法人会女性部会が実施しており、今回で10回目。海部津島地域の小学校22校から1161点の応募があり、入賞者17人を表彰した : 同法人会の伊藤彰浩会長は、「毎年多くの応募をいただいている。学校関係者の皆様に感謝したい」と挨拶。来賓の津島税務署の西川裕治署長は「今回も愛知県内トップクラスの作品応募があった。津島法人会女性部会が長年にわたり行っている租税教育活動の成果だ」と述べた : 表彰式には、受賞者が出席し、宇佐美裕子女性部会長は「今後も税に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した

2025年01月20日

中日新聞

都道府県対抗男子駅伝 県代表 猛追22位

19日に開かれた第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(7区間、48キロ)で、愛知県代表は2時間21分1秒で22位になった : 目標にしていた8位入賞には届かなかったが、エース不在の窮地にチーム一丸で走り切った : 1区は39位と出遅れたが、その後は順調にたすきをつなぎ猛追。2区では区間3位の好タイムで8人抜き。さらに4区の水野颯也選手(18)=津島東高=が9人抜きの好走を見せた : 服部光幸監督(57)は「高校生区間の底上げが今後の課題。大砲不在の中でよく追い上げてくれた」と話した

2025年01月18日

中日新聞

ランナー神野さん講演会 来月1日、津島市文化会館で

津島市教委は2月1日に市文化会館で、市広報大使を務めるプロランナー、神野大地さんの講演会を開く : 神野さんは、青山学院大時代の2015年に箱根駅伝で5区の区間新を記録するなど優勝に貢献し、「三代目山の神」と称された。現在は、ランニング指導やM&Aベストパートナーズ陸上部の選手兼監督を務める : 講演会は午前10時半からで、「迷ったときに、挑戦的な選択をしてきた」と題し、体験談などを交えて語ってもらう。参加費無料

中部経済新聞

決算書・確定申告書の知識や作成方法を解説 21日に津島会議所

津島商工会議所は創業支援の一環として、21日午後2時から「やさしい所得税決算書 確定申告書セミナー」を開く。参加無料 : 決算書・確定申告書の知識や作成方法と注意点、減価償却処理などについて、水谷嘉男税理士が解説する。受講対象者は、創業希望または創業後5年以内の人、自営業者、フリーランス、副業者など

2025年01月17日

中部経済新聞

優良特産推奨品を追加 津島会議所 生ふしぐれとパン風まんじゅう

津島商工会議所は、津島優良特産推奨品として、糀屋(本社津島市)の「津島しぐれ」と、らく楽菓子舗の「つし丸ぱんまんじゅう」の2商品を新たに認定した : 津島しぐれは、糀屋が2020年に約35年ぶりに復活させた伝統食材の生麩「津島麩」を細かく刻み、甘辛いしぐれ煮にした。つし丸ぱんまんじゅうは、しっとりした生地に、カスタードクリームのあんを包み、「パンのようなまんじゅう」として提案。同市公式キャラクター「つし丸」の焼き印を入れ、パッケージにもつし丸のイラストを採用している

2025年01月15日

中日新聞

津島で出初め式 放水8色鮮やか 市消防本部など

津島市の天王川公園で12日、市消防本部や消防団による出初め式があった : 式には約250人が参加。11台の消防車両が、丸池に向けて食用パウダーを使った8色の鮮やかな水を一斉に放水し、訪れた人たちはしきりにシャッターを切っていた : 消防活動に大きく貢献した人たちの表彰もあった

2025年01月13日

中日新聞

スマイル新聞 ハッピーな日 タイセツな夢 チャレンジ誓う 「責任と覚悟」 津島

13日の「成人の日」を前に、尾張地域の多くの自治体で12日、一足早い記念の式典が開かれた : 津島市文化会館でも「はたちの集い」が開かれ、508人が出席。20歳の代表者が「失敗を恐れず、自信を持ってさまざまなことに挑戦していきたい」「責任と覚悟を持って歩み続ける」と抱負を語った。同市藤浪中出身の清水優花さん(20)は「友達とゆっくり話せてよかった。どんな人の価値観も受け入れられる看護師になりたい」と話した : この世代は中学卒業直前に新型コロナ禍が始まったこともあり、式典後は写真撮影で賑わった

2025年01月12日

中日新聞

初の一貫校入試に緊張 明和など4校で筆記試験

4月に開校する県内初の県立中高一貫校の入学試験が11日、始まった : この日は1次試験の適性検査(筆記試験)があり、受験生が緊張した面持ちで試験に臨んだ : 開校するのは明和(普通、音楽の各コース)、津島(国際探究)、半田(普通)、刈谷(普通)の4高校に併設する中学校 : 愛知県教育委員会によると、志願者数は津島の国際探究コースで165人(定員80人)2.04倍となっている : いずれのコースも合格発表は24日

朝日新聞

初の選抜に 2725人挑む 県立中高一貫校 適性検査

今年4月に開校する県立中高一貫校4校の付属中学の入学者選抜が11日に始まり、計2725人が初めての適正検査に臨んだ : 募集人数は津島の国際探究コースは80人で、受験者数は163人(2.04倍) : 普通コースと国際探究コースの1次合格者は、18日にある2次選抜の面接に進む : 最終合格者の発表は24日に県教育委員会のウェブページで行われる