中日新聞稲沢出身プロゴルファー中川選手 義津屋がスポンサー契約
総合ショッピングセンターのヨシヅヤなどを展開する義津屋(津島市)は22日、稲沢市出身の男子プロゴルファーの中川将太選手(28)とスポンサー契約を締結した : 同社がスポンサーになるアスリートは5人目で、スポンサー契約期間は2月1日から一年間。選手側から依頼があり、同社が快諾した。締結式で伊藤彰浩社長は「地域密着企業として、できる限り応援していく」と鼓舞し、中川選手は「子どもの頃から親しんできた義津屋のサポートを得られてうれしい。今年は来年の国内ツアーシード権の獲得を目指して頑張るとともに、地域貢献に努めたい」と話した : 中川選手は8歳でゴルフを始め、中学、高校時代に国際大会を経験。23歳でプロテストに一発合格した後、地方大会で優勝を重ねている
中日新聞障害者ら手作りの雑貨販売や作品展 津島で催し
津島市などで暮らす障害者らが手作りの雑貨販売や作品展などに取り組む「チャレンジド・フェスティバル」が22日、市文化会館で開かれた : 障害の有無にかかわらず全ての人が安心して暮らせるまちづくりの一環で、市障がい者総合支援協議会が毎年主催している。市内の就労支援事業所や支援団体らがブースを出展し、雑貨などの販売をしつつ普段の取り組みを展示で紹介。手話や点字を体験できるコーナーもあった
毎日新聞毎日柳壇 平永きよみ選
読者投稿の川柳「どっさり」: 津島市の岸増夫さんの作品が掲載
中日新聞事件事故 労災隠しの疑い
20日、労働安全衛生法違反(労災隠し)の疑いで、津島市の解体工事業「アカル工業」と同社の男性社長(52)を書類送検 : 昨年4月17日午後、名古屋市瑞穂区の住宅解体現場で、同社の男性従業員=当時(35)=が解体工事用の建設機械とブロック塀に挟まれ、腰の骨を折るなど約1カ月休業する労災事故が発生したが、同社は虚偽の報告をしたとされる。男性社長の認否は明らかにしていない ; 津島労働基準監督署
読売新聞東海YPC 定例コンテスト 第121回
東海読売写真クラブ(東海YPC)の第121回定例コンテストの審査が読売新聞中部支社で行われた : 作品72点の中から一般、ネイチャー入賞作品16点が選ばれ、6作品が上位に決まった : 津島市からは一般の部1席に鈴木貴幸さんの「人馬一体」が選ばれた : 紙面に上位6作品を掲載
中日新聞消防はしご車 共同購入、運用 津島、愛西両市 県内初
津島、愛西両市は、消防用のはしご車を共同で購入・運用するための費用を2025年度一般会計当初予算案に計上した。はしご車の共同運用は県内では初めて : 24年3月に連携協約を締結し、総事業費は2億2777万円。津島市消防本部によると、はしご車は配備が必要だが利用実績はほとんどなく、維持管理の負担を軽減するために共同運用を決めた。当面は1カ月ごとに各市に移動しながら運用する : 三重県などでも自治体が共同で購入し、運用する例がある
中日新聞子育てや定住促進重点 津島市予算案 一般会計273億円超
津島市は19日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比5.9%増の273億1千万円で、過去3番目の規模。名鉄津島駅前の整備などまちづくりや子育て支援、定住人口の創出などを重点に予算を配分した : まちづくり事業では津島駅西側ロータリーの再配置や公共広場整備などに1846万円を充て、名鉄と共同で計画作りに着手する。駅東側では、駅前広場の拡張工事や用地購入費などに1億6366万円を盛り込み具体的な工事に入る。また名鉄青塚駅を市の北の玄関口とした土地利用構想策定事業に597万円を計上した : 子育て支援では、幼稚園や認定こども園などの副食費を全額補助。18歳までの子ども医療費無料化や第2子以降の保育料無料化、小中学校の給食費無料化などと合わせて全国トップクラスの子育て支援を目指す : 定住促進事業では省エネ住宅の補助を導入、中古住宅のリフォーム補助区域を16カ所に広げる。同市百町では企業誘致区域として約30ヘクタールを対象に検討を進める : 2025年度津島市当初予算案 一般会計273億1000万円(5.9%増)、特別会計132億6200万円(0.6%減)、企業会計155億4600万円(0.7%減)、総額561億1800万円(2.4%増)
中日新聞強盗想定し訓練 職員 冷静に対処 津島のJA支店
金融機関を対象にした防犯訓練が12日、津島市のJAあいち海部神守支店であり、職員らが強盗への対応などを確認した : 支店を変えて毎年実施しており、この日は津島署員が強盗役となり、神守支店や他の部署の職員ら43人が参加した : 同JA金融企画課の船橋寛課長は「コロナ禍で中止した時期もあったが、訓練をきっかけに意識を高めていきたい」と話した
中日新聞公立高全日制入試 89人が志願先変更 愛知県公立高等学校入学者選抜における一般選抜等の志願者数
愛知県教育委員会は18日、今春に入学する生徒を対象にした公立高校入試(全日制)で、一般選抜の志願変更を締め切った。89人が変更した : 定時制、通信制の第2次選抜の募集人員も発表。定時制の昼間と夜間、通信制を合わせて32校37学科で計650人を募集する : 津島高校 普通科は、募集人員231のところ、第一志願276 第二志願323 志願総数599 最終倍率2.59、国際探究科は、募集人員26のところ、第一志願17 第二志願13 志願総数30 最終倍率1.15 : 津島北翔 普通科は、募集人員71 第一志願27 第二志願108 志願総数135 最終倍率1.90、地域・ITビジネス科は、募集人員62 第一志願81 第二志願71 志願総数152 最終倍率2.45、福祉課は、募集人員27 第一志願7 第二志願15 志願総数22 最終倍率0.81となっている。
中日新聞全日制公立高一般入試 志願倍率1.85倍 愛知県公立高等学校入学者選抜における一般選抜等の志願者数
17日に愛知県教育委員会は、今春に入学する生徒を対象とした公立高校入試(全日制)で、一般選抜の願書受け付けを締め切り、志願状況を発表した。募集人員3万781人に対し、第1志望者は3万1825人。第2志望を含めた志願者の総数は5万6928人で、全体の倍率は1.85倍 : 公立高一般選抜等の志願者数 Aグループ 津島(尾張第1、2群共通)普通科募集人員231人、志願者総数600人、締切倍率2.60倍、国際探究科募集人員26人、志願者総数29人、締切倍率1.12倍 : 津島北翔(尾張第2群)普通科募集人員71人、志願者総数135人、締切倍率1.90倍、地域ビジネス・ITビジネス科募集人員62人、志願者総数152人、締切倍率2.45倍、福祉科募集人員27人、志願者総数22人、締切倍率0.81倍