人形、ぬいぐるみに別れ 弥富 供養祭 1000体以上持ち込み
23日、弥富市鍋平のJAあいち海部総合支援センターで人形に別れを告げる供養祭があった : JAあいち海部は2013年から「人形供養祭」を開いており、この日は150人ほどが出席し、1000体以上のひな人形やぬいぐるみが持ち込まれた : 自身が生まれたときに買ってもらった五月人形などを持ち込んだ津島市莪原町の男性(62)は「たくさんの思い出がある。長い間お疲れさまでした」と話していた
23日、弥富市鍋平のJAあいち海部総合支援センターで人形に別れを告げる供養祭があった : JAあいち海部は2013年から「人形供養祭」を開いており、この日は150人ほどが出席し、1000体以上のひな人形やぬいぐるみが持ち込まれた : 自身が生まれたときに買ってもらった五月人形などを持ち込んだ津島市莪原町の男性(62)は「たくさんの思い出がある。長い間お疲れさまでした」と話していた
一宮市が26日に開会した市議会3月定例会に市長や議員、市職員らを対象としたハラスメント防止条例案を提出。議決されれば4月1日から施行する : 他市町村でハラスメント問題が相次いだことを受け、2019年に制定したハラスメント防止に関する要綱を明文化し条例として整備する。条例案ではハラスメントの定義や、市長や管理職には防止義務があることを明記。ハラスメント対策委員会に市の顧問弁護士も召集できるようになり、より専門的な見地からの議論を目指す : 制定されれば、豊明市や津島市と並び県内で初めて
25日に定例会を開会 : 会期を3月24日までと決めた後、一般会計当初予算案など36議案を上程 : 昨年12月の市議会委員会で不適切な発言をしたとして、懲罰動議が出されていた井桁亮議員に陳謝の懲罰を科すことを可決。井桁議員はこれを拒否した : 請願1件を委員会付託にした。一般質問は3月4~6日
病気やけがで髪を失った人に髪を寄付する「ヘアドネーション」に取り組んでいる津島市藤浪中2年の大橋楓さん(14)についての記事 : 小学5年生で初めて髪を寄付し、今回の寄付は2回目。昨春にはカットした31センチ分の髪を稲沢緑ライオンズクラブ(LC)を通じて医療用ウィッグを作る企業へ提供。20日に同中学校でLCからの感謝状の贈呈を受けた。今は3度目の寄付に向けて髪を伸ばしており、「髪を必要としている人たちのために頑張りたい」と話している
22日、一宮市新生のいちい信用金庫駅西支店で「西尾張創業塾」が開かれた : 同創業塾はいちい信用金庫と一宮、津島、稲沢、江南、犬山の5商工会議所と尾西、木曽川、岩倉市、扶桑町、大口町の5商工会が共同で開催。創業までの基礎知識を学ぶ全5回コースで1月25日にスタートし、創業予定者や開業間もない事業者25人が参加した : 22日は受講生13人がビジネスプランを発表し、「AI×映像で遊技機業界をアップデート!」をテーマにした田代恵一さんが最優秀賞を獲得した
津島市の秋の祭典「尾張津島秋まつり」で繰り出す山車の祭礼用具の新調費用として、まつりの保存会がクラウドファンディング(CF)で寄付を呼びかけている : 今回新調するのは、秋まつりの目玉「石採祭」の山車「祭車」のすり鉦(がね)4個。新調にかかる費用約115万円のうち、市の補助金や保存会の負担を超える額をCFで募る : 目標金額は30万円。寄付額に応じて、まつり当日の山車引き体験や関係者席からの撮影など、ユニークな返礼品を用意している
総合ショッピングセンターのヨシヅヤなどを運営する義津屋(本社津島市)は22日、プロゴルファーの中川将太選手(29)とスポンサー契約を締結した : 同社は地域密着型経営の一環として、地元出身の若手スポーツ選手を支援しており、中川選手で5人目。中川選手が同社事務センターを訪れ、契約書に調印した : 中川選手は稲沢市出身であま市在住。「子どもの頃から親しんできた義津屋のサポートを得られてうれしい。今年は来年の国内ツアーシード権の獲得を目指して頑張るとともに、地域貢献に努めたい」と話した
愛西市商工会南支所で22日、木曽川と長良川を周遊する「木曽川観光船」の安全祈願祭があり、運営する市観光協会などの関係者らが参加した : 降雪のため、会場を川の桟橋から変えて実施。津島神社の堀田正裕宮司が祝詞を奏上し、参加者が順に玉串を捧げた。同協会の加藤憲治会長は「事故無く13年目を迎えられたのは皆さんのおかげ。今年も貴重な文化財と豊かな自然を楽しんでもらえるように頑張りたい」と話した : 観光船の運航期間は3月15日~11月9日。乗船は完全予約制で、3月3日から受け付ける
総合ショッピングセンターのヨシヅヤなどを展開する義津屋(津島市)は22日、稲沢市出身の男子プロゴルファーの中川将太選手(28)とスポンサー契約を締結した : 同社がスポンサーになるアスリートは5人目で、スポンサー契約期間は2月1日から一年間。選手側から依頼があり、同社が快諾した。締結式で伊藤彰浩社長は「地域密着企業として、できる限り応援していく」と鼓舞し、中川選手は「子どもの頃から親しんできた義津屋のサポートを得られてうれしい。今年は来年の国内ツアーシード権の獲得を目指して頑張るとともに、地域貢献に努めたい」と話した : 中川選手は8歳でゴルフを始め、中学、高校時代に国際大会を経験。23歳でプロテストに一発合格した後、地方大会で優勝を重ねている
津島市などで暮らす障害者らが手作りの雑貨販売や作品展などに取り組む「チャレンジド・フェスティバル」が22日、市文化会館で開かれた : 障害の有無にかかわらず全ての人が安心して暮らせるまちづくりの一環で、市障がい者総合支援協議会が毎年主催している。市内の就労支援事業所や支援団体らがブースを出展し、雑貨などの販売をしつつ普段の取り組みを展示で紹介。手話や点字を体験できるコーナーもあった