津島の新聞記事

2025年04月20日

中日新聞

事件事故 現金をだまし取った疑い

詐欺の疑いで住所不詳、無職の男性容疑者(25)を逮捕 : 逮捕容疑では3月18~19日、他の人物と共謀してあま市の無職男性(86)方に息子をかたって「現金が至急必要で弁護士が取りに行く」などと電話し、19日に弁護士になりすました同容疑者が愛西市内で男性から現金150万円をだまし取った疑い ; 津島警察署

毎日新聞

毎日柳壇 平永きよみ選

読者投稿の川柳「ロボット」: 津島市の岸増夫さんの作品が掲載

毎日新聞

大型連休どこへ行こう? 地元の魅力再発見 東海3県おすすめスポット

大型連休に行われる東海3県のイベントを紹介 : 愛知県津島市の津島神社南門では26日、「津島・愛西酒蔵まつり」が開催される : 地元の酒蔵をPRしようと昨年に初開催し、今年が2回目。長珍酒造(津島市)や山忠本家酒造(愛西市)など、津島・愛西の地元の六つの酒蔵が集結。会場では各酒蔵の日本酒の飲み比べチケットを発売し、1杯60mlのカップで楽しめる : また、近くの天王川公園では「尾張津島藤まつり」も29日まで開催中 : 津島市観光協会の担当者は「藤まつりとともに津島、愛西のお酒を味わってほしい」と呼びかけている

2025年04月18日

中日新聞

津島市の水道代値上げ答申 市審議会

11日、津島市水道料金等審議会は、水道料金を平均23%増額するよう日比一昭市長に答申した。実施時期は2026年4月が適当とし、市は改訂を検討する : 改訂が決まれば、標準的な家庭(2カ月で40立方メートル使用)で1276円増の6622円になり、9月議会にも関連の条例改正案を提出する予定 : 市が使用している県営水道の使用料金が、来年4月までに段階的に23%の値上げになることに加え、今後10年間で管路や施設の更新などに約60億円の費用が必要という : 2024年度は300万円ほどの赤字が見込まれ、25年度も当初予算の段階で1億2700万円余りの赤字を見込む

中部経済新聞

災害時に生活用水提供 義津屋、津島市と協定締結

ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は16日、津島市との間で「災害時における井戸水の供給に関する協定」を締結した : 被災住民が避難生活に使用できる飲料水以外の水を確保できるよう、ヨシヅヤ津島本店(同市津島北新開)と、ヨシヅヤ津島北テラス(同市片岡町)の井戸水を提供。津島北テラスには、屋外に簡易トイレを設置できるマンホールや、内部にかまどを収納し、炊き出しができる特殊なベンチがあり、被災者の生活を支援できる : 同日、伊藤社長らが津島市役所を訪れ、日比一昭市長と協定書を取り交わした。伊藤社長は「当社も一市民として地域の皆さまに貢献できる取り組みを強めていきたい」と話した

中日新聞

四方八方 仏法とのご縁 津島・宝寿院 出開帳に17寺

15日、津島市の宝寿院で市内の17の寺関係者らを集めた「出開帳」があり、各寺の御朱印を求める人らでにぎわった : 市内の20の寺でつくる津島霊場会が主催する初めての催しで、さまざまな宗派が一堂に会した行事となり、寺の関係者は「寺にも足を運んでください」と呼びかけた : 津島霊場会では、各寺で御朱印を受けられる行事を行うほか、出開帳を春の行事として定着させていくという

2025年04月16日

中日新聞

昭和機械がスポーツ施設棟開放 災害時 地元で支え合う

津島市は14日、市内の機械設計・製造の「昭和機械」が経営するプールやボウリング施設を災害時の民間協力一時避難所として開放してもらうため、同社と協定を締結した : 一時避難所として開放してもらうのは、プールやスポーツジムなどに利用されている第1サンガーデンと、ボウリング場などに使われる第2サンガーデンの2棟のうち、2階の一部。それぞれ150人ほどが避難できる : 両施設とも、豪雨災害や大地震による津波などの想定浸水深を超える高さの建物となっている : 市内ではこれまで32カ所の施設を民間協力一時避難所としてきたが、2施設が加わって34施設となった

中日新聞

神島田小校区の協議会が避難所運営 災害時 地元で支え合う

津島市は9日、災害時に暁中学校体育館に開設する避難所の運営について、神島田小学校区コミュニティ推進協議会と協定を締結した。避難所の開設や運営を地域の協議会が担うのは初めて : 暁中体育館は長期の避難を想定した指定避難所となっているが、地元住民による訓練を重ね、切迫した状況で命を守る指定緊急避難所への指定も検討する

中部経済新聞

商談会の受注企業募集 あいち産業機構、7月に稲沢市などで開催

あいち産業振興機構は、「地域商談会(尾張会場)」の受注側企業150社程度を募集 : 同商談会は、一宮、瀬戸、津島、春日井、稲沢、江南、小牧、犬山の各会議所と稲沢市との共催 : 申し込みは5月16日まで

2025年04月15日

中日新聞

「ミス交通安全」お疲れさま 津島署など 昨年度の女性らに感謝状

津島署と津島安全運転管理協議会は14日、津島警察署内で昨年度の「ミス交通安全」を務めた女性たちに感謝状を手渡した : 昨年6月から今年3月まで、館内の事業所や自治体職員ら9人が飲酒運転の撲滅や自転車でのヘルメット着用などを呼びかけた。津島市役所の大江結衣さん(24)は「反射材をちゃんと付けるね、などと返してもらったときは嬉しかった」と振り返った