津島の新聞記事

2024年12月03日

中日新聞

オーシャンズが指導 児童100人練習楽しむ あま、フットサル教室

名古屋市に拠点を置くフットサルチーム「名古屋オーシャンズ」によるフットサルの体験教室が11月30日、あま市七宝町の七宝総合体育館で開かれた : 津島市の吉田建設が協力している企画で、昨年の同市内での開催に続いて2回目。今回はあま市在住の小学1~3年生計約100人が参加し、2軍にあたるサテライトチームの選手らが講師を務めた

中日新聞

税の意味や役割を習字や作文で表現 小中生力作、津島で表彰

海部・津島地域の小中学校などから応募があった税に関する作品の表彰式が11月24日、津島市文化会館であった : 中学生の作文には22校から1981点、小学生の習字には49校から2737点の応募があり、特別賞などを受賞した児童、生徒ら70人に表彰状が渡された ; 海部津島納税貯蓄組合連合会 津島法人会

中日新聞

こも巻き マツも冬支度 津島・天王川公園で作業

津島市の天王川公園で1、2の両日、公園内のクロマツに虫よけのこも巻きをする作業があった : こも巻きは、冬の間にわら製のこもにマツケムシなどの害虫を誘い込み、春先に焼却して害虫による被害を防ぐ冬の風物詩 : 平野土木造園の平野茂隆さん(59)と従業員の4人が、幅50センチほどのこもを太いクロマツに次々と巻いた。平野さんは「早く取り付けないと虫が土に潜り込んでしまう。大切なクロマツなので守っていきたい」と話した

中部経済新聞

地場産業の現在地 官民で「尾州」ブランド発信 企業の協業も進む 尾州毛織物(中)

地場産業を紹介するシリーズで尾州毛織物を紹介 : 尾州毛織物は高級ブランドなどから高く評価されているが、価格の高さなどから敬遠され、需要が停滞している。その対策として、行政や民間団体によるイメージ向上とブランド確立への取り組みが強まっている : 民間では、若手経営者らで組織するひつじサミット尾州実行委員会などが、産地の知名度向上や人材確保に取り組んでいる。例年10月に、一宮、津島、羽島の3市内の多数の工場が参加するオープンファクトリーイベントを開催。産地の魅力を発信している

2024年11月30日

読売新聞

津島団地で火災 焼け跡から遺体

28日午後8時35分頃、津島市藤浪町の津島団地2号棟から出火し、鉄筋コンクリート5階の4階にある一室を焼いた : 焼け跡から性別、年齢不詳の遺体が見つかり、津島警察署が身元や出火原因などを調べている

2024年11月29日

中日新聞

集合住宅火災 現場に1遺体 津島

28日午後8時35分ごろ、愛知県津島市藤浪町2の5階建て集合住宅で火災があり、約一時間後に消し止められた : 火が出たのは4階の一室で、室内から年齢性別不明の1人の遺体が見つかった。延焼などはなく、他にけが人などはいない ; 津島警察署

中日新聞

「はたちの集い」委員と市長 津島の良さや将来 意見交換

22日、津島市の「はたちの集い」を運営する委員の学生らと日比一昭市長の懇談会が市役所で開かれた : はたちの集い実行委員会の6人が参加し、市の好きなところや良いところ、10年後はどうあるべきかの意見交換をした。「市の良さに気づいてもらえるような取り組みが必要」との指摘もあった

中日新聞

3ミリコント

津島市の含笑子さんの投稿掲載

中日新聞

注意!!ニセ電話 常連客の詐欺被害救った 愛西の喫茶店内 異変察知、電話代わり撃退 店主清水さん 津島署から感謝状

愛西市大井町の喫茶店「みるくカフェ」の店主清水玉貴さん(67)が、店内でニセ電話詐欺の被害に遭いそうになっていた常連客を救った : 10月30日午前8時過ぎ、清水さんは携帯電話で通話していた常連客の80代女性が慌てて生年月日を教える姿に「これは絶対怪しい」と感じ、電話を代わった。大手通信会社を名乗る人物から「料金を1年滞納しているから、今日払ってくれ。今日中に払ってもらえないなら裁判にかける」と言われ、急に訴訟になることを不審に思いいろいろ問い詰めると電話は切られた。その後、津島警察署に通報し、架空請求の詐欺に遭いそうになっていることがわかった : 25日に小林英資署長から感謝状の贈呈を受けた清水さんは「普段からお客さんとしゃべる時間が好きなことが生きたのかもしれない。今後も店の中を見渡したい」と笑顔を見せた : 津島警察署管内では10月末までにニセ電話詐欺で27件の被害が発覚しており、被害額は計1億1200万円となっている

中部経済新聞

税を学ぶイベント開く 津島法人会、クイズなど実施

津島法人会が、津島市の津島市文化会館で「ねんぐ祭」を開催 : 「税の歴史について考えよう!!税について大人も子どもも楽しめる!!」をテーマに、同法人会の津島、蟹江、愛西、飛島、あま、弥富、大治の7支部に加え、津島税務署や東海税理士会津島支部などが出展。ブースでは、れんこんチップやみそ、ハマグリなど地元特産品の販売やミニボウリングなどのゲームが行われた。税金の使われ方や歴史など税についての理解を深める税金クイズには、小学生220人が参加した