津島の新聞記事

2024年12月14日

中日新聞

事件事故 津島で死亡事故

13日午前5時25分ごろ、津島市愛宕町8の交差点で、歩いていた同市愛宕町5、無職の住民(95)が東進していた乗用車にはねられ、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された : 自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、愛西市柚木町、会社員の男性容疑者(49)を現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替えて調べる。現場は信号のない交差点 ; 津島警察署

中日新聞

事件事故 愛西の工場が全焼

13日午前3時20分ごろ、愛西市大井町の金属加工業「サンサン工業」から出火、約3時間後に鎮火したが、鉄骨平屋の工場と鉄骨2階建ての事務所を全焼した : けが人はなかった : 出火当時、工場は無人で通行人の男性が119番通報した : 現場はJR永和駅から北西約2キロの田んぼに囲まれた地域 ; 津島警察署

中日新聞

どっさり レンコンいかが 津島で大売り出し盛況 

津島市のグリーンセンター津島店で10日、レンコンの大売り出しが始まり、大勢の買い物客でにぎわった : この日は、3キロや5キロのレンコンが詰まった箱が店頭に並べられ、開店前から買い物客が行列をつくった : 午前6時から並んだ津島市の男性会社員(59)は「数が少なく、すぐに売れてしまうので並んだ。この時期のレンコンはおいしいので煮込んだり、天ぷらにしたりして食べたい」と話した

中日新聞

故郷「津島の赤」作品に息づく 現代美術家・藤原更さん 地元で展覧会

津島市出身の現代美術家・藤原更さんの作品展が、同市の市立図書館を会場に開かれている。国際的に活躍する藤原さんが大きな展覧会をふるさとで開くのは初めて。館内に空間を作品とするインスタレーションなどが飾られ、美術館のような雰囲気になっている : 今回は、ケシの花をモチーフにした「Melting Petals」と、バラをモチーフにした「薔薇色の人生」の二つのシリーズから、平面作品と布によるインスタレーション計12点を出品した : 藤原さんは「尾張津島天王祭の朝祭に登場する車楽船を飾る幕や天王川公園の赤い橋など、津島市は赤色の印象が強く、今回も赤をテーマのひとつに選んだ。花をモチーフにした作品の中で、ハスについても、今後、展示を考えたい」と語った : 展覧会は来年1月27日まで

2024年12月13日

中日新聞

アイシン、トヨタ自 4強 皇后杯 バスケットボール 難敵ENEOS撃破

12日、東京・代々木第二体育館で第91回皇后杯全日本選手権ファイナルラウンドの準々決勝2試合が行われ、アイシンとトヨタ自動車が14日の準決勝に進んだ。準決勝は2連覇を狙うデンソーと富士通、アイシンとトヨタ自動車となる : アイシンはシャンソン化粧品に60-56で勝ち初の4強入り。トヨタ自動車は前回準優勝のENEOSを73-62で下し、ENEOSは49大会ぶりに4強入りを逃した:トヨタ自動車は堅い守りから速攻に転じ、身長188センチの梅沢ら大型のインサイド陣を擁する難敵を破った。山本主将は「『きついけど、もう一回頑張ろう』とみんなで声をかけ、気持ちが切れなかった」と走り抜いてつかんだ勝利を喜んだ ; 主将の山本麻衣選手は、津島市立藤浪中学校出身

2024年12月12日

中部経済新聞

丸善雄松堂など選定 津島市 交流拠点の優先交渉権者に

津島市は9日、官民連携で整備する交流拠点(仮称)シビックプライド醸成拠点整備運営事業の優先交渉者に、丸善雄松堂(本社東京都)を代表企業とする共同事業体を選定した。2025年12月にパティオ(中庭)を先行オープンし、26年4月に施設を開業予定 : 同拠点は、同市天王通の旧いちい信用金庫天王通支店と、同市本町の津島市観光交流センター、その中間の旧駐車場を一体化して整備する

中日新聞

「津島しぐれ」「つし丸ぱんまんじゅう」新たに優良特産推奨品 商議所が認定

2日、津島商工会議所(津島市)で津島優良特産推奨品の認定式があり、糀屋の「津島しぐれ」、らく楽菓子舗の「つし丸ぱんまんじゅう」の2品が新たに認定された : 「津島しぐれ」は細かく刻んだ津島麩を醤油や砂糖などで炊き上げた商品で、「深山しぐれ」の名前で地域に親しまれていたものを復活させた。「つし丸ぱんまんじゅう」はカスタードクリームのようなあんを包んだまんじゅうで、市のキャラクター「つし丸」の焼き印で市をPRする

毎日新聞

初年度志願 最大17倍 来春開校 愛知県立中高一貫4校

愛知県教育委員会は9日、来春開校する県立中高一貫校の付属中学4校の入学選抜の志願者数を発表した : 明和(名古屋市)の普通コースには募集人員の約17倍に当たる1364人が出願 : 津島の国際探究コースは募集80人、志願倍率は2.06倍だった : 来年1月11日から適性検査や面接などが実施され、合格発表は同24日

2024年12月10日

中日新聞

明和普通は17倍、刈谷10倍 来春開校の公立中高一貫倍率

9日、県教委は来年4月に開校する公立中高一貫校の付属中学校4校5コースの入学者選抜の志願者数を公表した : 明和の普通コースが約17倍、刈谷が約10倍と高い倍率になり、明和は今夏の説明会より志願者が増えたため、来年1月11日の1次選抜(適性検査)は会場を分けて実施する : 津島の国際探究コースは定員80人、志願者は165人だった : 普通、国際探究コースの1次選抜の合格者は、同18日の面接に臨む。音楽コースは同日に面接のほか実技検査があり、いずれのコースも合格発表は同24日

中日新聞

みんなの写真

中部写真協会津島支部11月例会成績 : 長崎俶明さんの写真を掲載