津島の新聞記事

2024年12月19日

朝日新聞

津島市議 酔って暴行か

津島市の松井由美子市議(48)=1期 共産=が14日未明、救急搬送された同市民病院で暴れ、看護師にけがを負わせたと市が18日発表した : 市や県警によると、1週間のけがをした40代の女性看護師、20代の男性医師、30代の男性消防職員の3人は津島署に被害届を出し、受理された : 13日夜、市内の歩道で松井市議が倒れているのを住民がみつけて119番通報。酒の臭いもしていたほか顔にけががあったため搬送した。診察の際に目を覚ますと、興奮し、医師の白衣を引っ張って破り、看護師の胸などを蹴るなどしたという。止めに入った消防職員も腹を蹴られた : 松井市議からは18日までに病院や消防本部に謝罪があったといい、「酔っていて覚えていない」とも伝えられたという。共産党県委員会は「事実であればしっかり対応したい」とした

読売新聞

搬送先の病院で 津島市議が暴力 市が被害届

津島市は18日、松井由美子市議(48)による暴力行為が市消防本部の救急隊員らにあり、17日に被害届を津島署へ提出したと発表した。同署は被害届を受理し、暴行と傷害容疑で調べている : 松井市議は13日深夜、市内の路上でアルコール臭がする状態で倒れているところを発見され、救急車で市民病院に搬送された。病院到着直後、救急隊員の腹を蹴ったほか、医師の胸ぐらをつかむなどしたり、看護師の胸や背中を蹴ったりして軽傷を負わせた : 松井市議は「友人と私的な飲食をして、帰宅途中で記憶がなくなってしまった。皆さんに迷惑をかけたり、けがをさせたりしたことは、本当に申し訳ない」と話している : 松井市議は昨年の市議選で初当選していた

毎日新聞

酩酊し医師らに暴行 津島市議、搬送先で「記憶にない」

愛知県津島市の松井由美子市議(48)=共産党=が13日夜、酒に酔った状態で路上で倒れていたところを救急搬送された際に、市民病院の医師や看護師らに暴力を振ってけがをさせていたことが判明した : 市などによると、松井氏は13日午後11時25分ごろ、市内の路上で、酩酊状態で倒れているところを近隣住民に発見され、あごを負傷していたことなどから救急車で搬送された。医師が診断しようとした際、突然興奮して大声を上げ始め、医師の胸ぐらをつかんで体温計を投げつけたり、看護師の胸や背中を蹴ったりした。止めに入った救急隊員も腹部を蹴られ、看護師は全治1週間の打撲を負い、医師は白衣が乱れたという : 日比一昭市長は18日に臨時記者会見を開いて「誠に遺憾だ」と憤りをあらわにした

2024年12月18日

中日新聞

津島東校・宇都宮さん 弓道全国大会「優勝目指す」 市長に抱負

三重県四日市市で25日から開かれる「第43回全国高校弓道選抜大会」に出場する津島市の津島東高校1年、宇都宮乙葉さんが12日、市役所で日比一昭市長らから激励を受けた : 中学1年から弓道を始めた宇都宮さんは、11月に名古屋で開かれた県選抜大会で女子個人4位となり、全国大会に初めて出場する。中学生の頃は、新型コロナの影響で大会がほとんど開催されなかった : 宇都宮さんは日比市長や浅井厚視教育長の激励を受け、「正しい姿勢で射ることができないと的に当たらない。どこがいけないのかを考えるのも楽しい。優勝を目指したい」と意気込んだ

毎日新聞

愛知から中央審査18点 読書感想文県コン 14万846点応募 

第70回青少年読書感想文愛知県コンクールと名古屋市コンクールの入賞者が決定した。県コンクールには小・中・高校、特別支援学校の4部門に1083校から計14万846点の応募があり、最優秀賞など18点が全国コンクール(中央審査会)に出品された : 名古屋市コンクールには小・中学校366校から計1万4771点の応募があり、最優秀賞など8点が全国コンクールに出品された : 優秀賞を受賞した濱田和妙さん(津島高1)が上位入賞者として掲載 ; 学校図書館研究会、毎日新聞社主催

2024年12月17日

中日新聞

ソロってますね!個人商店(10) らく楽菓子補(津島市) 地元色前面に菓子創作

津島市の「らく楽菓子補」の特集記事 : 名鉄津島駅から西に5分ほど、天王通りに位置する店内には和菓子と洋菓子が並ぶ。3代目の友松功さん(55)に聞くと、歴史にその理由があった。初代が1932年に市内で和菓子の「巴堂」を始め、2代目の専二さん(87)が洋菓子の修行をして、いわゆる二刀流になった。友松さんの兄も洋菓子職人として三重県に店を構え、その協力もあり和洋菓子の店が続いている : 友松さんがこの店に入った30年ほど前、周囲には和菓子屋がひしめいており、「何か特色を」と考えて思いついたのが県内一の出荷量を誇る愛西市のレンコンを使った和菓子。和菓子にレンコンを使ったのは同店が初めてで、蜜漬けしたレンコンのスライスを入れた「蓮根ういろう」は今も販売している。その後、「津島のあかり」「蓮根そだち」「花堤」など、地元にちなんだ和菓子を生み出し続けてきた : 5年前に復刻した「くつわ餅」は初代が77年の全国菓子大博覧会で大賞を受賞した和菓子。友松さんが生まれたころには既に販売しておらずレシピもなかったが、味を名前から想像して友松さんなりに再現した。今年、市のキャラクター「つし丸」をテーマに作られた「つし丸ぱんまんじゅう」には和洋菓子で培ったアイデアが取り込まれている。友松さんは「これからも地元にこだわっていきたい」と話した

中日新聞

瀬戸市と同市社協「ロークル」に参加 きょうから

自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」の運用に、17日から瀬戸市と同市社会福祉協議会が参加する。県内の運用自治体は34に拡大、社協の参加は2例目 : ロークルは新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報を組み合わせて掲載する仕組み。利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ロークルには津島市も参加している

朝日新聞

公教育を考える 志願理由書・面接 準備入念に 県立中高一貫校入試 対策に熱 来月、初の実施

2025年4月に開校する県立中高一貫4校の付属中学入学者選抜についての記事 : 1月11日の1次選抜では適性検査、18日の2次選抜では面接がある。愛知県教育委員会が「リフレクション(振り返り)型」と称する面接には4校の特色も反映されており、初めての実施に向けて受検生も県教委も入念な準備を進めている : 11月下旬、全国の公立中高一貫校の入試選抜に詳しい「日本教材出版公中検模試センター」(千葉県)主催の適性検査の模試が名古屋市内であり、小学5・6年生約300人が参加した。模試中には保護者向けセミナーも開かれた : 今回中高一貫教育が始まる明和、半田、刈谷(いずれも普通コース)と津島(国際探究コース)の付属中学の入学者選抜で実施される面接は1人15分ほどで、志願理由書の内容を元に行われる : 県教委中高一貫教育室の小野智之室長補佐は「面接では体験の成果ではなく、その子が体験を通してどんなことを考えたのか、人とどう関わったのかを見たい」「志願理由書には飾った姿ではなく等身大の自分を書いてほしい。面接にはリラックスして来てもらえたら」と話す

2024年12月16日

中日新聞

3ミリコント

津島市の含笑子さんの投稿掲載

2024年12月15日

中日新聞

輝けスポーツの新星 キックボクシング 木本 嵐さん(13)=津島市 強くなる 16歳でプロに めざすは総合格闘家

キックボクシングに打ち込む津島市の木本嵐さん(13)についての記事 : テレビの総合格闘技の試合を見て「かっこいい選手がいる。自分も強くなりたい」と5歳で空手を始め、小学4年生になると全国大会にも出られるようになった。それでも総合格闘技の世界を目指す気持ちが強く、小学5年でキックボクシングに軸足を移し、昨年はアマチュア大会に出場して全国から選手が集まる中で優勝。今年も10月に稲沢市で開かれた「BRIGHT(ブライト)」等の大会を制し、獲得したチャンピオンベルトは4つになった : 目標にする選手は山本アーセン選手。今年9月に開かれたイベントで会うことができ、「タイトルを絶対に取ってこい」と励まされた。「今はとにかく強くなりたい。そのために努力をしたい」 : 16歳でキックボクシングのプロになることが当面の目標。その先に総合格闘技への挑戦がある