津島の新聞記事

2024年11月08日

中日新聞

パリ・パラ バドミントンに出場 今井さん 津島市長に報告

10月31日、パリ・パラリンピックのバドミントンに出場した今井大湧さん(ダイハツ工業)が市役所を訪れた : 市役所には今井さんの母校の小中学校関係者も姿を見せ、日比一昭市長から花束を受け取った今井さんは「温かく迎えていただいてありがとう。準備してきた力は発揮することができた。メダルには届かなかったが、アジア大会、2028年のロサンゼルス・パラリンピックに向けて頑張る」と意欲を見せた : パリではシングルス5位、伊藤則子さんと組んだ混合ダブルスは7位だった

中日新聞

津島市長ら給料も 一律引き上げ答申

津島市特別職報酬等審議委員会は、市長や議長らの給料等を一律1.1%引き上げるよう答申した : 12月議会に条例改正案を提出する予定で、改訂時期は今年4月1日にさかのぼる : 改訂されれば市長の月給は91万9千円となる

2024年11月07日

中日新聞

地域みんなでトルコ気分 津島のモスクで催し 料理や歌楽しむ

3日、イスラム教徒のトルコ人らが集う津島市のモスク「津島アヤソフィヤジャーミィ」で子どもたち向けのイベント「ファミリーフェスティバル」が開かれた。3回目となる今回は、地域住民にトルコの親しみをもってほしいと日本語のチラシもつくり、地域に開かれた祭りとして企画された:イベントでは、市内外のトルコ人らが家庭から持参した手作りのトルコ料理の販売や、子どもらによるトルコ語の歌の合唱、日本人の演者による手品や風船パフォーマンスなどが行われた:子どもを連れて来場した木村友紀さん(33)は「初めてみる異国の食べ物が並んでいて楽しい」と話し、同モスク関係者は「私たちの心はオープン。どんな人でもモスクに来てください」と呼びかけた:会場では訪れた日本人の家族連れから「トルコ語ばかりで独特の雰囲気に包まれて参加しづらかった」との声も聞かれた。あま市国際交流協会の近藤博会長は「もうちょっと日本人も集まれば良いと思うが、トルコ人が異国の地で主体的に国際交流に関わってくれて心強い」と語った:同モスクでは駐車場に地域住民と交流できる拠点をつくる計画もあり、今後の交流拡大が期待される;子どもらの前で風船のパフォーマンスをする出演者や、トルコ語の合唱を披露する子どもらの写真を掲載

読売新聞

不法在留ベトナム人工事現場に派遣疑い 津島の夫婦逮捕

6日、県警国際捜査課などは、津島市南本町のベトナム国籍で食料品店経営女性(33)と、夫で職業不詳男性(49)の両容疑者を労働者派遣法違反(無許可派遣、適用除外業務)容疑で逮捕した:2人は今年8月頃~10月頃、在留資格のないベトナム人の男3人を愛知、三重県の解体工事現場へ派遣し、労働させた疑いがもたれている:6日、2人が契約している借家4棟を捜索したところ、不法在留や資格外活動状態のベトナム人の男が37人見つかった:2人は約2年前から東海地方の建設業者十数社にベトナム人を派遣し、1億4000万円以上を売り上げていた。女性容疑者がベトナム人の世話や派遣先とのやりとりなどを担い、男性容疑者が送迎役だったとみて調べている

2024年11月06日

中日新聞

多彩なアート咲き誇る あま 押し花や水彩の力作

津島、愛西、あまの3市を中心とした作家らによる「アートフルフェア2024」が10月26、27の両日、あま市の美和文化会館で開かれた : 昨年の津島市での開催に続き、2回目。今回は30周年を迎えたあま市美和図書館の主催で、27人の多彩な作家らが集まり展示やワークショップなどを開催した

読売新聞

[読者投稿]とうかい文芸 俳句 中村正幸選

読者投稿の俳句の部に、津島市の野村千寿子さんの句が佳作として掲載

毎日新聞

東海ワイド 秋の叙勲 愛知、岐阜、三重 受賞者

3日付で発令された秋の叙勲の愛知県、岐阜県、三重県での受章者を掲載 : 津島市からは元津島市長の伊藤文郎さん(70)が旭日双光章、保護司の沢田一郎さん(75)と元中川郵便局長の平野繁明さん(74)が瑞宝双光章を受章した

2024年11月04日

中日新聞

[読者投稿]時事 川柳

読者投稿欄の川柳に、愛知県津島市の飯田貞彦さんの作品が掲載

2024年11月03日

中日新聞

秋の叙勲 県内から139人

秋の叙勲の受章者が発表され、愛知県内から139人が選ばれた。顕著な功績を上げた人に授与される旭日章は36人、公的な業務に長年従事した人が対象の瑞宝章が103人だった。発令は3日付 : 津島市からは元津島市長の伊藤文郎さん(70)が旭日双光章、保護司の沢田一郎さん(75)と元中川郵便局長の平野繁明さん(74)が瑞宝双光章を受章した

朝日新聞

スイスに生きた画家 横井照子 故郷の津島で生誕100年記念展 ドキュメンタリー映画の上映も

横井照子さん(1924~2020)の展覧会「横井照子 その軌跡と世界」が、故郷の津島市で始まった。津島市文化会館小ホールで10日まで : 生誕100年を記念して市が企画。前期は「軌跡」と題して年代別に作品を振返り、後期は「世界」と題して横井さんの表現や世界観に焦点を当てる。担当者は「郷土の芸術家を知ってほしい」と話している : 美術史家などとしてスイスで活動する里信邦子スピリグさんが制作した横井さんのドキュメンタリー映画「Teruko Yokoi – Art in the Making」も上映される。作品は50分で、実際のインタビュー映像や作品、横井さんが暮らしていたころの津島市の写真などを盛り込んだ : 展覧会の前期は4日まで、後期は6日~10日。5日は作品入れ替えのため休みとなっている