津島の新聞記事

2024年10月08日

中日新聞

秋彩る 津島の「まつり」 将来担う若者たち活躍

11月5、6日の両日「尾張津島秋まつり」が開かれ、2日間で4万人の人出があった : 今回の祭りには、高校生らも参加するなど若者の担い手作りを進める動きもあった。津島山車保存会が清林館高校の生徒に参加を要請し、生徒4人が山車の練り歩きを手伝った。2日間参加した3年の中村明樹さんは、山車を開店させる車切なども体験。「大変だったけど、2日間ずっと参加できて楽しかった」と汗をぬぐった : 同保存会の荻野悦司副会長は「祭りを将来に残すためにも、来年は若い人の参加者を増やしていきたい」と語った

2024年10月07日

中日新聞

迫力の「車切」歓声飛ぶ 尾張津島秋まつり 山車など繰り出す

300年以上の伝統がある「尾張津島秋まつり」が6日、津島市の中心街などであり、豪華な山車が街路に繰り出した : 秋まつりには、市内各地のからくり人形を載せた山車や、鉦と太鼓を打ち鳴らす石採祭車など18台が参加、それぞれの町内各地で練った。午後には、一部を除いて名鉄津島駅前に集合し、からくり人形の上演や、山車の車輪を浮かせて回転する「車切」などが披露された : 山車などは、駅前から天王通りを練り、津島神社に奉納した。夜には、天王通り付近で、一斉総車切があり、ちょうちんの明かりに照らされた山車がゆらゆらと回転する幻想的な様子が繰り広げられた

2024年10月06日

中日新聞

[読者投稿] 中日歌壇 小島ゆかり選

中日歌壇(短歌)の「小島ゆかり選」に、津島市の相原利沙さんの作品が掲載

2024年10月05日

中日新聞

赤い羽根募金 協力呼びかけ 津島で買い物客らに

赤い羽根共同募金運動に合わせ、津島市役所や市内のショッピングセンターなどで1日、募金活動があった : 市役所では、市共同募金委員会会長の日比一昭市長があいさつ後、ボランティア団体など11団体が市役所、ヨシヅヤ津島本店、Yストア津島駅東店に分かれて、募金活動を展開した : 共同募金は年末まで行われる

中部経済新聞

ショッピングセンターの義津屋 サ高住事業に進出 来秋、津島市内に開設

総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」などを展開する義津屋(本社津島市新開町)は、津島市内の自社保有地(津島市東柳原町2丁目37)にサービス付き高齢者向け住宅をに建設する。敷地面積は約1500㎡、建物は3階建てで、延べ床面積約2100㎡。50部屋の規模で、21台分の駐車場を備える : 運営は介護事業のゴールドエイジ(本社名古屋市)、建設は、ゴールドエイジの関連会社・ゴールドトラスト(本社名古屋市)が担当。同社は尾張地域を中心に名古屋市、岐阜県、三重県にヨシヅヤ、食品スーパー「Yストア」を合計29店舗展開しており、福祉関連事業への取り組みは初めてとなる

2024年10月04日

中日新聞

定期テスト 部活”なし”も 愛知 公立中高一貫校が方針 「一夜漬け 考え直す」

来春に中高一貫校となる明和、半田、刈谷、津島の愛知県立高校4校が今夏、受験を検討する小学6年生向けに説明会を開いた : 探究学習を軸にした独自のカリキュラムのほか、定期テストや部活動への取り組み方針などに違いがあり、「定期テストを実施しない」と公表したのは半田のみ。定期テストに代え、各教科で単元が終わった後にチェックテストを行うことになるという。明和と津島はともに「検討中」と方針を明らかにせず、刈谷は「年4回実施する」と名言した : 部活動については、半田と刈谷の2校が既に単独の部活を設けないと答えており、津島も「部活の実施は難しい」として基本的に注力しない方針を明らかにしている。明和は定期テストに続き、部活動についても「検討中」としている

中日新聞

まもなく津島秋まつり「伝える」準備続々 山車の演出 津島高生3人 外国語で紹介へ

6日に本番を迎える「尾張津島秋まつり」で、津島高校の生徒たちが外国語で山車の演出を紹介するボランティアに挑戦する : 同校は2019年から津島市観光協会の依頼で外国語によるアナウンスをしており、今回のまつりでは1年生3人が担当する。中国語を担当する杉山蒼湊さんは尾張津島天王まつりに続いての参加だが、英語を担当する鈴木翔子さんと平野伸悟さんの2人は初参加で、9月下旬から英語教諭の大谷暁子さんの指導を受けて練習を重ねている。鈴木さんは「小さいころから見ている祭り。少しでも市の文化に興味を持ってもらえるよう、気持ちを込めて伝えたい」と話す : 3人は6日午後1時過ぎ、名鉄津島駅前に山車が勢揃いするセレモニーの後、山車の車輪を持ち上げて横回転する「車切」の演出を外国語で紹介する

中日新聞

36歳吉田 決意の2季目 バスケットボール 馬瓜エ、東藤ら 開幕へ着々

パリ五輪・バスケットボール女子日本代表で最年長36歳の吉田亜沙美選手のWリーグ開幕戦に向けた記事 : パリ五輪に出場した他の日本代表メンバーもWリーグ開幕に向けて準備を進めている。日本の得点源として期待された山本麻衣選手は、初戦の米国戦で脳振とうを起こし2、3戦目を欠場。「3年間準備してきて1試合しか出られなかった。オリンピックを『やった感』がない」と率直な思いを口にし、「ロサンゼルス五輪に向け、当たり負けしない体づくりを続けていく」と4年後を見据えた : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝を果たした。3人制バスケットボールでは東京五輪にも出場している

中部経済新聞

地元ゆかりの芸術家に焦点 津島RC 来月、講演会と美術展

津島ロータリークラブ(RC、河西あつ子会長)は11月2日から、津島市の津島神社社務所で「津島芸術の温故知新~郷土を知る~」と題して講演会と美術展を開催する。入場無料 : 明治から昭和初期にかけて活躍した津島市ゆかりの芸術家たちに焦点を当て、津島市の文化、芸術の歴史をアピールし郷土愛や青少年の育成を目指す : 講演会は「郷土の芸術家を知る、近年100年の再発見!」をテーマに11月2~4日に開催。各日を午前・午後の部に分け、真野広、横井照子、荻須高徳、杉本健吉、松下芝堂を各部につき1人取り上げて紹介する : 美術展は17人の芸術家の作品を展示する。11月10日まで

2024年10月03日

朝日新聞

ベルマークだより

9月に預金を積み立て:津島市 津島市立北小学校、津島市立南小学校