津島の新聞記事

2024年05月11日

読売新聞

老舗酒蔵から火 3棟ほぼ全焼 愛西

9日午後2時20分ごろ、愛西市鷹場町の「水谷酒造」から出火、木造平屋の酒蔵と、敷地内にある木造平屋住宅、近くの木造2階民家の3棟をほぼ全焼した。けが人はなかった : 発表によると、酒蔵で従業員が作業中、蔵にある炉から火が上がったため119番したという : 同酒造は江戸時代末期から続く老舗の酒蔵。現場は住宅や畑などに囲まれている ; 津島警察署

2024年05月10日

中日新聞

愛西の老舗酒造 蔵などほぼ全焼 けが人なし

9日午後2時20分ごろ、愛知県愛西市鷹場町の水谷酒造から出火、木造平屋建ての酒蔵などをほぼ全焼した。隣の木造2階建て民家にも延焼し、約5時間半後に鎮圧状態となった。けが人はなかった : 現場は名鉄尾西線の渕高駅から南西約2キロの住宅街。水谷酒造の創業は江戸時代末期で、創業当時の建物も含めて焼損したと従業員が明かした ; 津島警察署

朝日新聞

千田先生のお城探訪 勝幡城 「信長が生まれたまち」への期待

織田信長が生まれたとされる勝幡城についてのコラム : 尾張津島天王祭についての内容も記載

中部経済新聞

景観ワークショップ開催 津島市が18日

津島市は18日午後2時半から、同市天王通りの旧いちい信用金庫天王通支店で「景観に関するワークショップ」を開催する : 同市景観計画の策定に向け、中心市街地の街並みについて、市民とともに景観づくりのルールを検討する。今回はスマートフォンによるVR(仮想現実)で、将来の景観案の体験も行う : ワークショップは5回の開催を計画し、今回が第2回。参加料・事前申込みは不要

2024年05月09日

中日新聞

事件事故 無許可で医薬品を所持した疑い

8日、大阪市淀川区のアルバイト容疑者(30)を医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕 : 2月15日、厚生労働省が国内で製造販売を承認していない海外製の肌の色素を調節するクリーム5本を販売目的で所持したとされる。「クリームを保管していたが、販売目的ではなかった」と容疑を否認している : 容疑者は2022年12月~23年11月に同じクリーム71本を1本3000円ほどでネット上で販売していたとみて調べる方針 ; 津島警察署、愛知県警生活経済課

中部経済新聞

未承認医薬品貯蔵疑い

8日、大阪市淀川区のアルバイト容疑者(30)を医薬品医療機器法違反(販売、授与などの禁止)の疑いで逮捕 : 2月15日、そばかすや肌の色素沈着がなおるとしたクリーム5本を法定の除外事由がないのに販売目的で持っていた疑い : 容疑者はSNSに広告を出し、1本2800~2950円で71本を販売していた。14人にかゆみや肌荒れなどの症状が出ていたという ; 津島警察署

2024年05月08日

中日新聞

事件事故 住居侵入の疑い

6日、あま市七宝町桂親田、会社員容疑者(25)を住居侵入の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では、同日午前11時ごろ、同市の無職女性(79)宅の庭に正当な理由なく侵入したとされる。近隣住民が庭に入る姿を見て通報した : 署によると「何かを盗んで換金しようと思った」と容疑を認めている ; 津島警察署

中日新聞

耐久落語 笑い絶えぬ6時間 津島・瑞泉寺に140人

3日、社会人落語家ら17人が高座を務める「第17回6時間耐久マラソン落語会」が津島市の瑞泉寺であった。あま市の故・浪漫亭砂九(本名・纐纈彰良)さんが2005年に始め、20年目を迎えた落語会で、東海地域のほか、関東や関西方面からも社会人落語家が参加。1、2部に分かれて計6時間、古典落語や自作の落語などを披露した : 1部では、会場の本堂がぎっしりと観客で埋まり、高座の横にまで客席が設けられた。出演者の一人は「斜め後ろから見てもらうのは初めてだよ」と語って客席の笑いを誘い、纐纈さんの後を継いで落語会を主催・出演した恒川一三さん(74)は「昨年の1.5倍はお客さんに入ってもらい、みんな張り切って落語を披露することができた。纐纈さんにも『ここまで続けることができたぞ』と伝えたい。今回も評判が良かったし、これからも続ける」と話した

中日新聞

感じた景色 写真に織り交ぜ 津島出身・藤原さん 名古屋で個展

写真を基にした新しい表現を探る現代美術家、藤原更さんの個展「Photo graph 記憶の花」が、名古屋市東区葵1のヤマザキマザック美術館で開かれている : 藤原さんは津島市出身で、現在は名古屋と東京を拠点に活動している。作品は、撮影した写真に手を加え、記録とは異なる自身の記憶を入れ込む工夫を施している : 展示はハス、バラ、ケシを題材にした30点で、インスタレーション(空間芸術)作品もある。6月30日まで、月曜は休館 ; 中日新聞社など主催

2024年05月06日

中日新聞

津島神社で流鏑馬 矢を放ち邪気払う

津島市の津島神社で5日、世の邪気を払う伝統行事の流鐘馬があり、神職が的を目がけて矢を放った : 同市の男性会社員(58)は「初めて見ることができた。家族みんなが健康で、何事もなく過ごせたらと願った」と見守っていた : 境内では6日まで、能登半島地震で被災した神社の復興を支援するための大太鼓打ちなどが行われている