新酒鑑評会で3年連続金賞 鶴見酒造の「大吟醸 我山」
鶴見酒造(本社津島市)の「大吟醸 我山」が、清酒品評会「全国新酒鑑評会」で3年連続金賞を受賞;酒類総合研究所、日本酒造組合中央会共催
鶴見酒造(本社津島市)の「大吟醸 我山」が、清酒品評会「全国新酒鑑評会」で3年連続金賞を受賞;酒類総合研究所、日本酒造組合中央会共催
15日、県看護大会が名古屋のウインクあいちで開かれ、看護師や保健師、助産師として長年勤めた40人が表彰された : 看護週間(5月12~18日)に合わせて愛知県では毎年、県内で20年以上働く55歳以上の看護師らを看護功労者として表彰している : 看護師の宮本玉美さん(クリニックつしま)が看護功労者として掲載
11日に錬成館剣道場で行われた、津島市錬成空手道の結果を紙面にて掲載
愛西市の90代男性がニセ電話詐欺で、キャッシュカード4枚をだまし取られた : 24日午後2時ごろ、男性宅に量販店員をかたる男から電話があり、同4時半ごろ、自宅を訪ねてきた全国クレジットカード協会職員を名乗る女に、男性はキャッシュカード4枚を渡し、目を離した隙にすり替えられ、だまし取られた : 不審に思った男性が署に通報した。男性は「詐欺の手口はテレビで見ていたけれど、話があまりにもリアルで信じてしまった」と話しているという : 同日、署管内で量販店員をかたるニセ電話詐欺の前兆電話が4件確認された ; 津島警察署
25日、津島市南小学校で大規模地震を想定した防災訓練が行われ、地域住民や児童ら約600人が、避難や被災者の応急処置などについて学んだ : 体育館では宮城県多賀城市で東日本大震災を体験した荒井佐知子さんが講演し、家具を置かない部屋を用意したり、近所の住民に助けられたりした経験を語った : 体育館では、担架がない場所の救急搬送法やボランティアセンターの運営なども教わった : 市では、2年前から小学校区を替えながら訓練を続けており、26日には、西小学校で訓練がある
津島市の横井真人さん(81)の安全運転に対する決意の読者投稿を掲載
19日、障害者の就労継続支援事業所「ひまわりの丘」(津島市)で管理者をしている米山将志さん(32)の呼びかけで、地元の有志15人が能登半島地震で被災した石川県珠洲市で炊き出しボランティア活動をした : 米山さんは「発生が予想される南海トラフ地震が起きれば、自分たちは被災者となるだろう。ひとごとではない」と考え、炊き出しを企画。現地では焼きそば、うどん、ぜんざいをそれぞれ100食ずつ提供した : 近くにスーパーはなく、コンビニも閉店した地域。上水道が復旧していない場所もまだあったといい、米山さんは「また来てほしいという声があり、さらに炊き出しを検討したい」と話した
在留資格を失ったものの、入管施設への収容を一時的に解かれた「仮放免」中の外国人らによる炊き出しボランティアについての記事 : 現在、津島市で暮らしている難民申請中のウィリアムスさん(46)=ウガンダ国籍は、今年1月の能登半島地震の被災状況を伝えるニュースを見て、かつて祖国で経験した紛争の惨状と重なり「被災地のために何かできないだろうか」という思いに駆られた。しかし仮放免者は入管の許可なしに県外に出ることはできず、就労も禁止されている。悩んだ末に思いついたのが、被災地ボランティアだった : 仮放免者を支援する津島市のシンガー・ソングライターの真野明美さん(70)に相談し、募集されていたゴールデンウィーク中の炊き出しボランティアへ真野さんを含む計10人で行くことが決まった。真野さんが保証人になるなどし、入管から県外移動の許可も得た : 5月5日の朝、レンタルしたマイクロバスに食材を積んで出発。約8時間かけて穴水町へ向かい、炊き出しでウガンダカレーやウズベキスタンの郷土料理をふるまった。用意した約150人分の料理は瞬く間になくなった : ウィリアムスさんは「少しでも被災地の力になれて良かった」と振返り、新たなボランティア活動への意欲も口にした。真野さんは「仮放免者は支援を受けて生活しているが、人を助ける力もある。『困っている人を助けたい』という思いに国や人種は関係ない。その思いに応えたかった」と話す
津島市消防団はが19日、消防訓練を市消防本部で開いた : 参加した新入団員ら約130人は、消防庁から派遣された「消防団等充実強化アドバイザー」による座学を受け、基本的な消防技術や心肺蘇生法について学んだ : 参加した男子専門学校生(20)は「地域の役に立ちたくて参加した。訓練を通じて、将来のために経験を積むことができれば」と話した