中日新聞「信長 勝幡城生まれ」津島 静大・小和田名誉教授が講演
静岡大名誉教授で歴史学者の小和田哲男さんが4日、津島市文化会館大ホールで講演した。地元の歴史を知ってもらおうと、津島ロータリークラブが主催 : 小和田さんは尾張地方にルーツを持つ戦国武将の研究を重ね、NHK大河ドラマの時代考証も手がける。信長は、現在の愛西市勝幡町と稲沢市平和町にまたがる場所にあった勝幡城で生まれたとされる説に触れ、「勝幡城説が通説となっていくだろう」との見方を示した : その後、地元の子どもたちからの質問を受けた小和田さんは「歴史上の人物は光の当て方を変えると、違う顔が見えてくる」と研究の醍醐味を明かしていた
中日新聞3度目の合同展 元気がある限り 津島 写真や書道作品並ぶ 1953年卒業 佐織中同窓生
愛西市の佐織中学校を1953年(昭和28)年に卒業し。今年87歳になる同窓生らが、津島市のみゆきカメラで写真や書道などの作品展を開いている。作品展は3回目で、参加者は「元気なうちはやろう」と話し合っている : 作品展は25日まで
中日新聞ガード厚く 足で勝負 日本女子 五輪へ最終予選 バスケットボール女子・パリ五輪 世界最終予選 日本代表のポジション
バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選に臨む日本代表は、切り込み役のガード陣の層を厚くした特徴あるメンバー構成となった : 代表メンバー12人のうち、ボール運びをするポイントガード(PG)の登録は4人。昨年のアジア・カップで主力だった宮崎選手(ENEOS)と山本選手(トヨタ自動車)、爆発力のある本橋選手(東京羽田)の3人に加え、現役復帰したベテランの吉田選手(アイシン)も加わった : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝を果たした
中日新聞父母遺棄後死亡 三男を書類送検 津島 殺人容疑など
愛知県津島市の住宅敷地内の物置で昨年7月、住人の男性と妻の遺体がみつかった事件で、8日、殺人と死体遺棄の疑いで、事件後に死亡した夫婦の三男(当時40)を容疑者死亡のまま書類送検した : 書類送検容疑では、2021年10月8~15日ごろ、自宅で男性(当時73)の胸などを、その妻(当時69)の背中などをそれぞれ包丁で複数回突き刺して殺害し、2人の遺体をブルーシートに包んで物置に移して遺棄したとされる : 三男は2人と同居していた。事件の発覚を免れるため、遺体を物置に移したとみられる : 2人の遺体は昨年7月26日に発見され、三男はその翌日に県外で遺体で見つかった。自殺を図ったとみられる ; 津島警察署
朝日新聞死亡した三男を書類送検 津島 夫婦殺害・死体遺棄容疑
津島市宇治町の空き家の物置からこの家に住んでいた夫婦の遺体がみつかった事件で、県警は8日、夫婦の三男(当時39)を殺人と死体遺棄の疑いで容疑者死亡のまま書類送検し、発表した : 三男は2021年10月、自宅で父(当時75)と母(当時71)の胸や背中を包丁で刺して殺害し、2人の遺体をブルーシートで包んで物置に隠した疑いがある : 昨年7月26日、空き家になっていた家を解体する際、業者が物置で遺体をみつけた。翌27日に三男が他県で遺体で発見された。自殺とみられるという ; 津島警察署
毎日新聞夫婦殺害の疑い 三男を書類送検 津島の事件、本人死亡
愛知県津島市の住宅敷地内の物置で2023年7月、この家に住む高齢夫婦の遺体が見つかった事件で、8日、殺人と死体遺棄の容疑で、同居していた三男(当時40歳)を容疑者死亡で書類送検した。三男は静岡県内で自殺したとみられる : 書類送検容疑は21年10月8~15日ごろ、自宅で男性(当時73歳)と、その妻(当時69歳)を包丁で複数回刺して殺害し、遺体をブルーシートなどに包んで物置に隠したとしている ; 津島警察署
中部経済新聞観光拠点整備事業で事業者にヒアリング 津島市【尾張】
津島市は29日まで、「民間活力導入による津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業(第1期事業)」について、事業者公募の事前ヒアリングを行っている。同事業は、津島神社周辺の市有地約1600平方メートルが対象で、観光客の増加を目指す。飲食店や地元特産品の売店などを設置するほか、天王川公園周辺に整備する施設との回遊性の向上を図る
中日新聞死亡の息子を書類送検 津島の物置2遺体 殺人と遺棄の疑い
愛知県津島市の住宅敷地内の物置で昨年7月、住人の男性と妻の遺体が見つかった事件で、8日、殺人と死体遺棄の疑いで、事件後に死亡した夫婦の三男=当時(40)=を容疑者死亡のまま書類送検した : 書類送検容疑では、2021年10月8~15日ごろ、自宅で男性(73)の胸などを、妻(69)の背中などをそれぞれ包丁で複数回突き刺して殺害し、2人の遺体をブルーシートに包んで物置に移して遺棄したとされる。三男は2人と同居していた。事件の発覚を免れるため、遺体を物置に移したとみられる : 2人の遺体は昨年7月26日に発見され、三男はその翌日に県外で遺体でみつかった。自殺を図ったとみられる ; 津島警察署
中日新聞死亡の息子 書類送検へ 殺人容疑など 津島の父母遺棄
愛知県津島市の住宅敷地内の物置で昨年7月、住人の男性=当時(75)=と妻=同(71)=の遺体が見つかった事件で、愛知県警は近く、事件後に死亡した夫婦の息子=同(40)=を殺人と死体遺棄の疑いで容疑者死亡のまま書類送検する : 当時2人と同居していた息子は2021年秋ごろ、自宅で両親を殺害し、物置に2人の遺体を移して遺棄した疑いが持たれている。遺体は昨年7月26日に住宅の解体作業をきっかけに見つかり、その翌日に息子が県外で死亡していた状態で発見された。自殺を図ったとみられる
中日新聞「メルババ」津島へようこそ 蛭間小児童 在名古屋トルコ総領事と交流
在名古屋トルコ総領事館のダムラ・ギュミュシュカヤ総領事らが1月30日、津島蛭間小学校を訪れ、6年生児童28人と交流した : 6年生は、ダムラさんらを拍手で出迎えた後、まきわら船の幻想的な風景が見られる尾張天王祭や「あかだ」「くつわ」という伝統的なお菓子などを紹介。トルコの観光地や料理、遊びなどについて英語でダムラさんに質問もした : 児童らがこの日のために覚えたという抹茶を提供されると「とてもおいしい」と笑顔を見せた : 参加した松永弓奈さんは「トルコの人々の心が温かいという説明を聞いてすてきだなと感じた。行ってみたいと思った」と話した