中日新聞帰国者名義の軽自動車80台 自治体の徴税に影響 / 犯罪に使用も 津島など不正登録事件
車検証の名義を偽って中古車が不正登録された事件で、帰国済みのベトナム人の住民票で所有者の名義が不正に変更された軽自動車が、80台に上ることが津島署などの調べで分かった : 車は犯罪に使われたり、自治体が税金を徴収できなかったりと影響は多岐に及ぶ。不正登録された軽自動車は、津島市で4月に起きたベトナム人の窃盗事件で犯行に使われていた : 軽自動車の登録審査の手続きにも不備があったとみられる。今年1~3月、豊田市内の検査協会で軽乗用車29台分の名義変更の手続きに当たって、提出された住民票のコピーには、在留期限が「2023年1月」までと記されていた。手続きを取った時点で、在留期限が過ぎ、名義人は既に帰国したとみられるにもかかわらず、検査協会の審査を通った例も含まれていた
中日新聞親子連れら 秋晴れ楽しむ 津島で「いきいきウオーキング」
津島市の神守小学校を発着点とした「第18回いきいきウオーキングin神守」が開かれた : コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となり、650人が秋晴れのコースを楽しんだ : 4キロと8キロのコースがあり、コース途中の吉祥寺や弘盛寺などでは津島ガイドボランティアによる説明もあった
読売新聞新型コロナ 前週の0.93倍 新型コロナウイルス感染者の状況(10月30日~11月5日)
愛知県は9日、新型コロナウイルスの感染状況(10月30日~11月5日)を発表 : 195定点医療機関からの報告数は685人。1定点あたり3.51と前週の0.93倍で、減少傾向が続く : 津島市では定点医療機関数7、報告数18、定点あたり2.57となっている
中部経済新聞税に関する優秀作品 11日から展示会開催 ヨシヅヤ津島本店で【尾張】
総合スーパーのヨシヅヤ津島本店(津島市津島北新開)で11日から「税を考える週間」の関連イベント「税に関する優秀作品展示」が開かれる : 3階西側エスカレーター横で、税に関する作文、習字、標語などの優秀作品を展示する : 津島税務連絡協議会主催の「活動パネル展示」も同時に開催 ; 海部津島納税貯蓄組合連合会、津島法人会など主催
中日新聞4県鑑評会で最高賞 香りやキレ、味の幅広さなど評価 吟醸酒 柴田酒造場 かん酒 中埜酒造
名古屋国税局管内の愛知、岐阜、三重、静岡県の蔵元が清酒の出来栄えを競う酒類鑑評会の表彰式が8日、名古屋市中区の同局であった : 吟醸酒、純米吟醸酒、かん酒の3部門で最高賞の名古屋国税局長賞などを選んだ。県内では吟醸酒で柴田酒造場(岡崎市)の「大吟醸 神水仕込」が、かん酒で中埜酒造(半田市)の「國盛 半田郷 純米 辛口」がそれぞれトップに輝いた : 津島市からは鶴見酒造の「大吟醸我山」が優等賞を受賞
中日新聞防げ 児童虐待 リーフレット配り呼びかけ 津島で市職員ら
一宮市や津島市では11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、関係者が街頭で啓発キャンペーンを展開 : 津島市のヨシヅヤ津島本店では5日、市や県の担当職員による児童虐待防止のキャンペーンがあった : 店舗入り口でオレンジリボン運動ののぼりを立て、オレンジのジャンパーを着用した職員が、啓発リーフレットを配りながら「協力をお願いします」と呼びかけた
中日新聞色鮮やかに350鉢 津島で菊花展
津島神社で第45回奉納菊花展が開かれている : 菊花展受賞者の氏名を掲載 : 会場には3つの花を同時に咲かせる盆養作りや、花の背丈を低く抑える福助作りなど、津島神社奉納菊花会のメンバーが丁寧に育てた作品350鉢が並ぶ : 村手勝会長によると、季節外れの暑さで開花は遅れたが、出来具合はいいという。菊花展は23日まで
朝日新聞津島東高・林愛月さんが大賞 ミツバチの一枚画コン 中高生の部
「第11回ミツバチの一枚画コンクール」で県立津島東高校2年の林愛月(あづき)さん=稲沢市=の作品「ミツバチと夏休み」が中高生の部(高校生クラス)の大賞に選ばれた : コンクールには幼児から高齢者まで計2万1086点の応募があり、大賞や優秀賞など計71点が入賞した ; 山田養蜂場主催、朝日学生新聞社共催
中日新聞小学校の門扉に乗用車突っ込む あま
6日午後3時45分ごろ、あま市中萱津の甚目寺南小学校の北門扉に乗用車が突っ込んだ : 車を運転していたのは大治町の会社員女性(62)。門扉の周辺でバックで方向転換しようとしたところ、シフトレバーをドライブに入れたまま発進し、門扉とフェンスに突っ込んだとみられる : 周りに児童はおらず、けが人はなかった ; 津島警察署
中部経済新聞津島RC 杉本健吉画集など6点 市にロータリー文庫寄贈
津島ロータリークラブ(RC、伊藤基会長)は、津島市神明町の津島神社で、津島市に対するロータリー文庫寄贈式を行った : 津島市立図書館の蔵書として、津島市出身の画家・杉本健吉の作品集をはじめ6点の書画、書籍など総額20万5440円分を寄贈した : 図書の寄贈は、社会奉仕委員会(大河内勝彦委員長)の奉仕事業として、津島市と愛西市に1年おきに寄付を続けている : 津島市立図書館の飯谷貞次館長は「特に杉本健吉作品集は、限定300部しか発行されず、愛知県内の図書館では県立図書館と岡崎市立図書館の2館しか収蔵がなかった貴重なもの。他の書籍も全て津島市ゆかりのもので、資料充実にご支援いただきありがたい」と謝意を述べた