津島の新聞記事

2019年08月21日

中日新聞

津島市民病院で小児死亡 慰謝料など2500万円 9月補正予算計上

津島市は20日、2015年に津島市民病院で小児=あま市=が肺出血で亡くなった件について、損害賠償を求める遺族側の求めに応じたと発表 : 慰謝料など2500万円を盛り込んだ企業会計補正予算案を、市議会9月定例会に提出する : 小児は2015年7月、急性肝炎で入院、入院10日目になって容体が急変し、肺出血による呼吸障害で死亡した。肺出血の原因は特定できていない : 遺族は病院側の説明に納得せず、昨年2月、県弁護士会の「紛争解決センター」にあっせん・仲裁を申し立て、同センターから和解を勧められ病院側が応じた

中日新聞

事件事故 恐喝などの容疑で少年3人逮捕

大治町の無職の少年(17)と、名古屋市中川区の作業員少年(16)、同町の男子高校生(15)を恐喝と窃盗の疑いで逮捕 : 3人は6日未明、他の1人と共謀して同町の広場で、同町の別の男子高校生(16)を殴って脅し、現金2万円やキャッシュカードを奪う。さらにコンビニの現金自動預払機(ATM)で奪ったカードを使い現金2万1000円を引き出し盗んだ疑い ; 津島警察署

中日新聞

窓口用発券機 市民課に設置

津島市は業務の効率化や住民のプライバシー保護を図るため、市役所の市民課にタッチパネル式の窓口用発券機を設置 ; 津島市役所

中日新聞

全小のトイレ 洋式化1998万円 補正予算案に設計費

津島市は20日、市内全8小学校のトイレを洋式化する改修工事の設計費1998万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を、市議会9月定例会に提出すると発表 : 市内小学校のトイレの洋式化率は約49%で、残る約300器の便器を2020年度中をめどに改修する(総工事費は4億6000万円)

中日新聞

ニュースファイル 窃盗などの疑い

住所不定無職の男性容疑者(20)を窃盗と住居侵入の疑いで逮捕 : 2月26日午後0時30分~同日午後3時半ごろ、あま市の男性会社員(42)宅に侵入し、現金や貴金属、家電製品など計57点を盗んだ疑い : 県警は男性容疑者が津島市内の貸しガレージを拠点に、ほかの少年らと名古屋市南部や尾張地方で約40件の窃盗事件に関与した可能性もあるとみて調べる

中日新聞

愛知の長田広告 フィリピン進出 屋外看板、合弁会社

屋外広告看板を製作する長田広告(愛知県津島市)は20日、海外の新拠点として、10月をめどにフィリピンに合弁会社を設立すると発表 : 首都マニラを中心に事業を始め、収益増につなげる : 長田広告は1963年創業で、屋外広告看板で国内トップクラスのシェアを握る

朝日新聞

小児患者遺族に2500万円を支払い 津島市が和解発表

津島市は20日、市民病院に入院した小児患者の遺族に、損害賠償として2500万円を支払うことで和解すると発表 : 市議会9月定例会に議案を提案する : あま市内の小児が2015年7月、急性肝炎で入院したが、10日目に容体が急変し肺出血で死亡 : 病院が原因を調べたが特定することはできず、遺族側はこれを不服として18年2月、病院に損害賠償を求めるあっせん・仲裁を、県弁護士会の紛争解決センターに申し立てた : 今年6月、センターから双方に提案があり和解に至った

毎日新聞

津島市、遺族と和解 市民病院 子どもが肺出血で死亡

津島市民病院(同市橘町)は20日、2015年に同病院に入院したあま市の子どもが肺出血で死亡したケースについて2500万円の損害賠償金を支払うことで遺族側と和解したと発表 : 同病院によると子どもは2015年7月3日、愛西市の病院の紹介で外来受診し、急性肝炎のため即日入院、12日未明に容体が急変し肺出血のため死亡していた : 病院側は肺出血を引き起こした原因を特定できず、遺族側が県弁護士会の紛争解決センターに申し立てていた

読売新聞

市民病院で医療事故 遺族に2500万支払いへ 津島市補正予算案に

津島市は20日、津島市民病院に急性肝炎で入院した子どもが死亡する医療事故があり、遺族に慰謝料など2500万円を支払い、和解すると発表 : 9月議会に関連補正予算案を提案する : 子どもは2015年7月3日、急性肝炎で入院、入院10日目になって容体が急変し、肺出血による呼吸障害で死亡した。肺出血の原因は特定できていない : 遺族は病院側の説明に納得せず、昨年2月、県弁護士会の「紛争解決センター」にあっせん・仲裁を申し立て、同センターから和解を勧められ病院側が応じた

2019年08月20日

中日新聞

観音堂新築 憩いの場戻る 津島・青塚町 住民ら整備

津島市青塚町のシンボルで、子どもの夜泣きをやませるなどの御利益があるとされる「青塚子安観音」をまつる観音堂が新築 : 近年は劣化が目立っており、住民の阿部信一さん(67)らが2017年春に新築を計画し、住民を中心に101人から約200万円を集め、建築費と周辺の整備費を捻出した