中日新聞中高一貫入試 選抜法示す 県教委 筆記は過度な難問回避 25年4月からの入学者
2025年4月から入学者を迎える探究学習重視の県立中高一貫校を巡り、愛知県教委は入学者選抜方法に関する考え方を示した : 適性検査(筆記試験)は受験テクニックを必要とする過度な難問を避け、面接ではさまざまなことに興味を持つ探究心などをみるとした : 探求学習重視の中高一貫校となるのは、25年4月開校の明和、津島、半田、刈谷と26年4月開校予定の豊田西、時習館、西尾の計7校 : 県教委はこのほか、併設中学の教員については中学の免許を持つ高校教員も配置する考えを示した
中日新聞県内のコロナ感染者数 27日発表分
27日発表分の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は212万1185人(+526): 津島市では新たに7人が感染した : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている
中日新聞中高一貫 県教委日程示す 10月選考方法 12月サンプル問題公表
県立高校の再編将来構想具体化検討委員会が25日、名古屋市中区で開かれ、県教委は2025年4月に開校する第1次中高一貫導入校の入学選考方法や日程の公表スケジュールを示した。今年10月ごろに適性検査の実施方法や日程を発表。12月をめどにサンプル問題を公表する : 第一次導入校は探究学習重視の明和、津島、半田、刈谷の4校となっている
中日新聞統一地方選あいち2023 県議選当選者マップ
9日に投開票された県議選の当選者マップを掲載 : 津島市は自民現職の中野治美さん(67)が当選し、自民(定数1)となっている
中日新聞統一地方選あいち2023 県議選31選挙区 きょう投開票 あす未明 大勢判明
統一地方選前半戦の県議選(定数102)は9日間の選挙戦を終え、9日に投開票される。55選挙区のうち、24選挙区の35人が無投票当選した今回は、残る31選挙区の67議席を巡る選挙戦が展開された。結果は10日未明に大勢が判明する見通し : 県選管は8日、9日に投開票される県議選の当日有権者数を400万9314人(8日現在)と発表した。津島市の県議選の当日有権者数は男24,419人、女25,709人、計50,128人となっている
中日新聞統一地方選あいち2023 県議選きょう告示 選挙人名簿登録者 前回より1万人減 611万1849人に
統一地方選前半戦の愛知県議選(55選挙区、定数102)は31日に告示され、4月9日に投開票される : 選挙管理委員会は30日、県内の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表。30日現在で611万1849人となり、4年前の前回選挙時と比べて1万420人減った : 津島市の選挙人名簿登録者数(2023年3月30日現在)では、男24,831 女26,080 計50,911人となっている
中日新聞不登校、外国人支援に力 中高一貫 第2次導入6校発表 デジタル人材育成 三河に探究型3校
愛知県と県教委は28日、中高一貫教育の第2次導入校6校を明らかにした : 第2次導入校は日進、時習館(豊橋市)、豊田西、愛知総合工科(名古屋市千種区)、西尾、美和(あま市) : 7月には地域の進学校を中心に選んだ4校(明和、半田、津島、刈谷)を1次導入校として発表したが、2次では増加の一途をたどる不登校対応や外国人生徒への教育支援を重点に置いた : 日進高校は「不登校特例校」として、併設される中学と高校で同時に受け入れを開始。定員に空きがあれば年度途中でも併設中学校への転入を可能にする : これとは別に、外国人生徒を支援する中高一貫教育も西三河地区に導入する方針も明らかにした。併せて、通信制と定時制高校の新たな拠点も県全域に設けるほか、夜間中学も新設して不登校や外国人の子どもたちの教育支援の場を重層的に増やす姿勢を示した : 第2次導入校では、国際競争も見据え、デジタル人材を育てる学校も盛り込まれた : 1次導入校に続き、「探求学習重視型」3校を三河地域に追加 : 地元の中学と連携し地域の人材を育成する目的の学校として美和高校も選定した
中日新聞県内地価 回復傾向続く 住宅地1.5%、商業地2.3%上昇
愛知県が20日に発表した基準地価(7月1日現在): 県内の平均変動率は、前年同期に比べて住宅地1.5%、商業地2.3%の上昇となった : 津島市の基準地価の平均価格は75(単位 = 千円/㎡)となっている
中日新聞中高一貫整備 103億6000万円 県立高4校 中学校舎や小体育館
愛知県が県立高校4校(明和、津島、半田、刈谷)で2025年度から導入する中高一貫教育について、4校での整備内容が決まった : 各高校の敷地内に中学校用の校舎や小体育館などを建て、総事業費は103億6000万円になる見通し。県は関連費用を盛り込んだ一般会計補正予算案を県議会9月定例会に提出する : 4校のうち、特に大掛かりな整備となるのが明和高校。既に本年度から老朽化した高校校舎の建て替え計画に着手しているが、中高一貫教育導入で全体設計を変更し、6階建てに見直す。また、音楽棟や音楽ホールも新設する。新校舎完成は25年度の中高一貫教育開始には間に合わず、26年11月ごろになる見通し。それまでは仮設校舎を使い、音楽棟、音楽ホールは25年7月ごろに併用開始予定 : その他の3校では、新校舎は中学開校に間に合うように工事を進める
中日新聞津島市長選への出馬 元県議井桁さん表明 来月17日告示
4月17日告示の津島市長選に、元県議の井桁亮さん(52)が22日、無所属での立候補を表明した : 市長選には、3選を目指す現職市長・日比一昭さん(68)、新人の市議山田真功さん(50)も立候補を表明している