図書館だより

 

2020年01月06日(月)

明けましておめでとうございます。今年も図書館をよろしくお願いいたします。

年末年始は何をしていたかといいますと、年末はスターウォーズの映画を観に行って、新年は近く神社に初詣、後はヨシヅヤに買い物に行ったぐらいでした。
ヨシヅヤといえば新春のイベントで、ちょうど猿まわしがやっていました。見物客がステージ前だけでなく、階段や2階、3階の吹き抜けまでいっぱいになっていました。私も階段の下からその様子を少しだけ覗いていましたが、あんなに人が沢山いる状況でも猿は物ともせず芸をこなしてしていたのですごいと思いました。
動物は人間よりも視線や物影等に敏感だと思うのですが、失敗を恐れない所が人間よりも強みなのかもしれません。

 

2020年01月05日(日)

 明けましておめでとうございます。冒頭から去年の話となってしまいますが、昨年末の12月26日にコーナー7は「1月の本」となりました。12月29日の年末年始休館スタートまでは2日あったのですが、私の出勤日の都合で少し早いコーナー替えとなりました。

 「1月の本」では、1月4日「石の日」や、1月8日「勝負事の日(“一か八か”が記念日の由来となっています)」にちなんだ本、1月放送スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に関連した「明智光秀の本」、昭和天皇が崩御されたのが1月7日にあたることから「昭和の本」などを紹介しています。「令和」の時代に「昭和」?・・・と思われるかもしれませんが、時を自由に旅することができるのが本の良いところ。懐かしい時代へタイムスリップしてみませんか?

 今月、個人的に気に入っているのは「温まる本」です。「大寒」(今年は1月20日です)にちなんで今月取り上げてみたのですが、ゆるいお題を付けると幅広く本を探すことができて、なかなか楽しいのです。「温まるもの」って何?・・・うーん、スープ、温泉、しょうが、セーター、グラタン、ストーブ・・・と、連想ゲームのごとく浮かぶものにちなんだ本を探してみました。楽しんで頂き、かつ温まって頂ければとても嬉しいです。

 さて、2020年がスタートしましたねー。今年の楽しみは、やはり東京オリンピック。「ついに来たよ~、2020!」という気分です。先月発表された聖火リレーのルート詳細を見てみると、(残念ながら津島市は通りませんが)私のルーツである高知県土佐清水市と石川県白山市が聖火リレーのルートに選ばれていました。やったー、とても嬉しいっ!どちらも私の愛する美しい風景の町です。聖火リレー、生中継してくれないかなー?

 では、まとまりのない「図書館だより」となりましたが、本年もお付き合いの程どうぞ宜しくお願い致します。そういえば、いよいよ今日放送の「サザエさん」から、オープニング映像が「冬編」となります。現在「愛知デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン(難しい名前ですね)」の一環で「サザエさん」では愛知県の観光地が紹介されているのですが、「冬編」では「尾張津島天王祭」がオープニングのトリとして登場するとか!!3月29日まで「冬編」は放送される予定のようなので、是非放送をチェックしてみて下さいねー。ちなみに、我が家は『サザエさん』の文庫本を全巻持っているほどの「サザエさん」好き。6時半になるのが今から楽しみです。

 

2020年01月04日(土)

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさん、お正月はどのようにお過ごしでしたか?
私はというと、帰省したのと津島神社へ初詣に出掛けたぐらいで、あとは家にこもっておりました。
そうです、前回の図書館だよりに書いた通りのお正月を過ごしていました。
家でのんびりしつつ、大掃除とまではいきませんが少しは部屋の片づけと掃除ができたので、ちょっとスッキリしました。
ひとつ予定外だったのが、2階のトイレの故障。
年末に水を流すと水漏れするようになってしまい、すでに業者はお正月休み入っているので、連絡することもできず今に至ります。
幸いトイレは別の階にもあるのでよかったですが、リビングに近くて一番よく使用するトイレだったのでやっぱり不便・・・。
週明けにでもさっそく連絡して、修理に来てもらいたいと思っています。

週明けといえば、話はがらっと変わりますが、1月6日(月)に放送予定のNHK「ファミリーヒストリー」という番組で、和歌山のアドベンチャーワールドに暮らすパンダの彩浜が取り上げられます。
人物ではなく、動物のルーツを探るのは、番組史上初めてとのこと!
とっても楽しみです♪

『世界一のパンダファミリー 和歌山「アドベンチャーワールド」のパンダの大家族』神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ
『奇跡のパンダファミリー 愛と涙の子育て物語』(DVD) NHKエンタープライズ 489キ

 

2019年12月28日(土)

いよいよ今日で年内最後の開館日となりました。
今年もたくさんのご利用、ありがとうございました!
明日12月29日~1月3日までは、全館休館しますのでお気をつけください。
1月4日からは通常通り開館しますので、どうぞご利用くださいね。

みなさんはお正月の予定はいかがですか?
私は、一泊で帰省するぐらいであとは特に決まっていないので、撮り貯めたテレビの録画を観たり、読書したり、部屋の片づけをしたりして、ゆっくり家で過ごそうと思います。
家にいるとおやつをついつい食べ過ぎてしまうので、気をつけねば・・・。

今日見た天気予報では、元旦は気温が-2℃まで下がるとか。
寒いお正月になりそうですが、風邪を引かないように温かくして、良いお年をお迎えください。

 

2019年12月27日(金)

先週今まで行った刀剣展示のファイリングを見ていたら信じられない事実が判明しました。
今年のファイリングが一つもない。=今年は刀剣の展示に行っていない。

…………エッ………う、嘘でしょ?この(す)が…?一つも??いったい一年何をしていたの??
信じられない…。えっ、一年早すぎません??おかしいな…。

でも思い返してみれば、今年あった行きたかった刀剣の展示は九州や沖縄などの遠いところばかりで行けず、他の比較的近いところで展示されている刀剣は大体が鑑賞済みだったりと、あまり縁自体が無かった気がします。(あと旅費が無い。)

うーん、でも一回も無いというのは刀剣好きとしてどうなんだろうか。
これは確実に見る目も鈍っているな…。いけないいけない。
ちょうど来年、気になっている展示があるので、それに行けたらいいなあと思っています。

さて、今年の(す)の図書館だよりはこれが最後です。最後の最後に(個人的には)とんでもない事が明らかになりましたが、皆さんよいお年をーー!!

 

2019年12月26日(木)

今年の運勢は「大吉」だったのですが、まさにそんな年だったのかなという気がします。
今のところ体調も崩していないですしね。いや、春頃に扁桃腺が腫れて熱出して寝込んでいましたが…。
扁桃腺は毎年腫れますが、これでもインフルエンザにはかかったことがないので、これからも健康を維持できますように…。注射怖いから予防接種してないし。

話は変わって、
1度ぐらいこの時期に伊勢神宮へ参りたいのですが、人混みが嫌いな私には一生行けそうにない場所です。
何年か前に、兄が伊勢神宮でお守りを買ってきてくれたのですが、お守りっていつまでも持っていていいものなんでしょうか。
でも、ずっと大事に持っていて悪いことなんかないですよね?

『伊勢神宮と斎宮』
『伊勢神宮と三種の神器』

 

2019年12月25日(水)

気が付けば、今年最後の図書館だよりです。
最後なのでちゃんと真面目に今年を振り返りたいと思います。

「天」「国」
今年は代替わりとそれにともなう元号の変更にはじまり、盛りだくさんに感じた1年でした。
それが良いか悪いかはともかくとして、日本と天皇(皇室)って切っても切れないわけで、大きな節目の1つだなぁと思います。
せっかくなら1月始まりで元年元日見てみたかったな~
ちなみに、天は天災の「天」でもあり、「国」は例の映画のタイトルからでもあります(結局触れる笑)

「周年」
一文字ではありませんが……
今年は有栖川有栖さんと北村薫さんのデビュー30周年でした(お二人合同で開催された、10月の京都のイベント行きたかった…!!)。
ただ1点、有栖川さんの周年記念と銘打って刊行された最初の本(『こうして誰もいなくなった』)の版元が、デビュー作『月光ゲーム』の版元(東京創元社)でも火村シリーズの原点『46番目の密室』の版元(講談社)でもないことが……(もにょもにょ……)

それはさておき、来年は当館も(現在の建物で)開館20周年の節目を迎えます。
気持ちを新たに、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎えください。

 

2019年12月24日(火)

突然ですが、今日は私の最推しの誕生日です!!!おめでとうございます!
コンサートでお祝いできる方々が羨ましいです。

話がかわりまして、先日の『悪魔の手毬唄』の実写ドラマみて、「もう年末だなぁ、はやいなぁ。」となってます。
(私の中で勝手に金田一耕助シリーズは年末ドラマ化するイメージです。)
全然読み終わってない『マスカレード・ナイト』を今年中に読まなくては…。

『誕生日全書』
『悪魔の手毬唄』
『マスカレード・ナイト』

 

2019年12月23日(月)

 「良いお年を」と声を掛けられ、そうか今年ももう終わりなんだと、ふと気付く今日この頃ですが、冬らしい寒さをほとんど感じなかった12月だなあと思いました。

カレンダーの今月の行事を見ると、14日に「東京高輪泉岳寺義士祭」というのがありました。この泉岳寺がある高輪といえば、先月山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」の報道公開があったことがニュースになって話題になりました。本格的に始動するのは来年以降とのことで、テレビで見る限りでは大きそうな駅でしたので、色んなお店が入る施設になりそうです。地図で見ると新しい駅から泉岳寺まで徒歩10分くらいの距離間なので、東京に行って泉岳寺に行く機会があったら是非立ち寄りたいです。

 

2019年12月21日(日)

 気付けば、ここ数週間はコーナー告知のみの「図書館だより」となっていました。私も仕事だけをしているわけではなく、旅行したり、美術館や博物館や講演会へ出掛けたり、泳いだり歩いたり、大仏を観たりもしているのですが、気付けば自分の近況をほとんど書いていませんでした。ま、これはいつでも書けるから又の機会として、今回は雑誌の最新号に掲載された地元ネタを3つ書くことにします。図書館で購入している雑誌に、「津島」にちなんだ記事が掲載されることはぶっちゃけ稀なので嬉しいです。ちなみに、雑誌の最新号は貸出できません。館内でご覧下さい。

 その1・・・『婦人画報2020年1月号』の別冊付録『お祝いの和菓子』に、お国自慢の縁起菓子として、津島市民のソウルフード「あかだ・くつわ」が掲載されています。“インスタ映え”しないことで知られる「あかだ・くつわ」ですが、「愛知県代表」の枠で紹介されるなんて・・・誉れです!これを教えてくれたのは、子どもの頃から通っている美容院の美容師さん。口コミ情報は嬉しいかぎりです。有難う、Aちゃん。

 その2・・・12月7日に「愛知県市町村駅伝」が開催され、津島市出身のプロランナー・神野大地選手が「津島市代表」として第9区を走りました。神野選手は区間賞の見事な走りでしたが、津島市は「市の部」全38チーム中31位という順位。ま、それはともかく、「山」ならぬ「森」を軽快に走る神野選手を見ていると、私も久しぶりにジョギングしたいなぁ、と思いました。「愛知県市町村駅伝」本番の少し前、東海テレビで放送された「ニュースOne」では神野選手のインタビューだけでなく、母校・神守中学校の周りをジョギングする場面が放送されていましたね。『スポーツグラフィックナンバー2019年12月26日号』では、神野選手が“「山の神」全員集合”と題した座談会に参加しています。「走ることの楽しさ」が伝わる記事、お正月の「箱根駅伝」の前に読んでみてはいかがでしょう?

 その3・・・『ダ・ヴィンチ 2020年1月号』の「こだわり書店のいちおし本」特集で2週間程前の「図書館だより」に書いた津島市出身のブックディレクター幅允孝さんの書評記事が掲載されています。幅さんがどんな本を「いちおし」しているかは『ダ・ヴィンチ』を読んでチェックしてみて下さいね~。

 さて、来週日曜日12月29日は年末年始休館です。つまり、今日の「図書館だより」が、私にとって年内最後の「図書館だより」。年末年始は、ヨガのイベントに参加したり、旅行したり、録画しておいたサッカー中継を観たり、長編小説をじっくり読んだり、なかなか取り組めない調べものをしたりして過ごす予定ですが、耳の不調と頭痛が続いているので(先日21日分の薬を処方して頂いたので、年越し決定してしまいました!)、無理のない範囲で楽しまなくては、と思っています。年末年始の予定で、楽しみにしつつも恐れているのが、ヨガのイベント。「108回の太陽礼拝」を行なうという、ヨガのクラスでは年末恒例のイベントなのですが、これまでは出勤日と重なってしまい欠席続きとなっていたのです。しかし、今年はラッキーなことにお休み!やったー、やっと参加できる、嬉しい!!・・・と喜んだものの、過去に参加されたヨガ友さんの話では「108回の太陽礼拝」に参加すると年末年始は筋肉痛で動けなくなるよ~、とのこと。え、マジか!ま、身体を張って試してみましょう。しっかり煩悩を打ち払って新しい年を迎えたいと思っていますが、年明けの「図書館だより」は“筋肉痛ネタ”となるかもしれません・・・。ともあれ、良いお年を、そしてメリークリスマス。