図書館だより

 

2021年12月04日(土)

シャンシャンの中国返還が今月の予定だったのですが、再延長で調整を進めているとのニュースが!
コロナと北京オリンピック開催を考慮してとのことですが、もうすぐお別れ・・・と思っていたので、嬉しいです!!!
つい先日まで、コロナの影響でシャンシャンは撮影不可でしたが、今は後列のみ撮影可能になったこともあり、観覧までに2時間近く待つこともあるそう。
来年からはシャンシャンの双子の姉弟たちも公開になる予定なので、ぜひとも会いに行きたいです。
新たな変異株が出現して不安ですが、このままコロナの状況が落ち着くことを祈るばかりです。

『ずっとだいすきシャンシャン』日本パンダ保護協会∥編 朝日新聞出版
『毎日シャンシャンWonderful』高氏 貴博∥写真 KADOKAWA
『新型コロナと向き合う 「かかりつけ医」からの提言』横倉 義武∥著 岩波書店

 

2021年12月02日(木)

早いものでなんともう12月です。
なんだか12月という感じがあまりしないのですが(前回クリスマス気分を味わってほしいと言っておいて何ですが)、みなさんはどうでしょうか。
きっとあっという間にクリスマスが過ぎて、年末になるんだろうなぁ。

 

2021年12月01日(水)

リサイクルが始まって1週間ほど経ちましたが、今回はまだいろいろございます!
とは言え、雑誌や児童書は残り少なくなっており、現在出ている分ですべて終了となります。
本日より、16時以降も屋内で実施することになりました。
9時~16時までは屋外で、16時~18時(閉館まで)は屋内(例年開催している通路)での実施です。
万が一13時半頃の時点で雨が降っていた場合は、その時点で開催見合わせ(16時以降も中止)となりますので、引き続きリサイクル資料を見に来られる予定の方は、こちらのページの雨天時の開催についてご確認をお願いいたします。

ところで先日、楽しみにしていた一穂ミチさんの新刊『パラソルでパラシュート』(略してパラパラとのこと、懐かしい響きですね笑)を引き取ってきました。
読むのはまだこれからなので、また読めたら感想などご紹介できればいいなぁと思っています。
と新刊が出たばかりですが、なんと来年2月にも発売予定がありまして、個人的にはこちらの方が気になっていたり…(一穂さんとテレビ局の組み合わせってところで期待が高まります…代表作なあれも初期作のあれもテレビ局が舞台のお仕事ものとして好き)
そして年明けの新刊と言えば、別冊文春で連載された有栖川有栖さんの火村シリーズ新刊『捜査線上の夕映え』も楽しみです!
新刊が続くので、読書にギアを入れなければ……サンタさん、読書のための時間かコピーロボットをください……

 

2021年11月30日(火)

最近とても嬉しいお知らせが届き、年末を楽しみにしているのですが、地味に嫌なことが連続して4個と私的には大きめの嫌なことがあったので、幸せって続かないなと思っているところです。

年末に向けてそろそろ大掃除などの準備を始めなければ…… とは思うのですが、寒すぎて何も考えたくない。そして、予定をたてても、予定外なことが起きすぎて計画を練り直し…… 面倒になってきました。

まずは、地味に嫌なことで起きた怪我を治すことから始めようと思います。

 

2021年11月29日(月)

 昨日は田んぼで初霜を、山では雪が積もっている光景を見ました。年末に向けて寒さが厳しくなってきましたね。先週で特別整理休館が終わり、こうして図書館だよりを書くのも何だか久しぶりな感じです。

今日は七五三のお宮参りに行く家族を見掛けました。色鮮やかな袴姿の男の子や、赤ちゃんを抱いて記念撮影といった家族にとってはずっと思い出となる一大行事ですね。

開館と同日に本のリサイクルが始まりました。今回は昨年コロナで中止した分、量も多めです。現在も開催中ですので、ぜひ掘り出し物の本を見つけに来てください。もしかしたら初版本や、再販されていない本があるかも知れません。

 

2021年11月28日(日)

2週間のご無沙汰となります。蔵書点検も無事に終わり、図書館も通常通りの開館となりました。休館中は利用者の方にご不便をお掛け致しました。開館日に返却された新着本を棚に戻していたら、よくご来館頂く利用者の方から「待ち望んでおりました」とお声掛けを頂きました。有難いことです・・・これからもより良い図書館となるように気を引き締めて頑張りたいと思っております。

さて、この特別整理休館中にあった大きな出来事といえば、作家の瀬戸内寂聴さんが亡くなられたこと。間もなく満100歳を迎えられる年齢とは信じられないほど、元気で溌剌としたコラムを新聞で連載されていたこともあり、現役バリバリというイメージだったため、「突然の訃報」のように感じられて大変に驚きました。。

通常通りに図書館が開館しているのであれば、急いで追悼コーナーの準備に取り掛かるところなのですが、残念ながら特別整理休館中の訃報です。いつも図書館をご利用いただいている方に「今、読みたい」と思われている(であろう)本を差し出すことが出来ず、担当者としてはとても残念でした。むむむ・・・。

せめて・・・という思いで、開館日にあたる24日(水)に間に合うようコーナー6「追悼・瀬戸内寂聴さん」を設置しました。コーナーの内容についてはこちらをご覧頂ければ、と思います(Oさん、いつも有難うございます!)。少し遅れての追悼コーナーとなりましたが、多くの方に手に取って頂いており、あらためて「寂聴さん(「先生」とお呼びするよりも、こちらの方がしっくりくるような気がします)」の人気の高さに驚かされました。僧侶となられている方に申し上げるのは不遜なのかもしれませんが、あらためてご冥福をお祈り申し上げます。そして、たくさんの笑顔と物語を有難うございました。

次週の「図書館だより」は、特別整理休館中に行われたサッカーのW杯予選2試合について書こうかな、と思っております。

『愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉』瀬戸内寂聴/著・・・この図書館で所蔵する寂聴さんの最新刊となります。ちなみに、この図書館で所蔵する本を「著者名:瀬戸内寂聴」で検索すると(法話集などのCDも含めて)346件、「著者名:瀬戸内晴美」で検索すると98件ヒットします。書いて書いて書き続けた生涯だったのだと思います。私たちも、読んで読んで読みまくりましょう!

 

2021年11月27日(土)

今週の火曜日まで、蔵書点検のため閉館しておりました。
無事に作業を終えることができて、ほっとしています。
期間中はご不便をおかけしましたが、ご理解、ご協力をどうもありがとうございました。
休館明けの11月24日から、本のリサイクルを開催しています。
今回は、密を避けるために図書館玄関前の屋外に設置してありますので、どうぞご利用ください。
9時~16時までで、無くなり次第終了となります。
なお、雨天時は中止となりますのでご注意ください。
持ち帰るための袋などはご用意しておりませんので、ご持参頂きますようよろしくお願いします。
みなさまのお越しをお待ちしております。

 

2021年11月25日(木)

なんと今年からクリスマスツリーが新しくなりました。
以前使っていたものより小さいですが(前のものより半分くらいの大きさ?)、雪を模した白いぽわぽわしたものがツリー全体につき、オーナメントも淡いピンクやシルバーのキラキラしたもので、可愛らしい雰囲気に仕上げました。
今年もクリスマス会は開催できませんが、少しでもクリスマスらしい雰囲気を感じていただけたらと思います。

 

2021年11月24日(水)

つい先日、「あっという間に11月です! 今年も残り2ヶ月。早い…早いですよ…!!」なんて書いたばかりですが、蔵書点検が終わって、あっという間に今度は月末です……早いよぉ…><

というわけで、無事蔵書点検が終了しました。
2週間にわたり休館いたしまして、ご不便をおかけしました。
本日より再開し、本・雑誌のリサイクルも始まりました。

今年度は3密を避けるため、屋外での実施です。
屋外のため、雨天(および雨予想)の場合は中止となり、こちらもご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
週末まで晴れの予想なので大丈夫かと思いますが、リサイクル本を見に行こうとお考えの方は、念のため雨天時の開催についてもご確認いただければと思います。
リサイクルについてのお知らせはこちら

来週には12月。
また月が替わりましたら年末年始のお知らせについてもできるかと思いますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
12月と言えばクリスマス。例年一番人の集まるおはなし会がクリスマス会で、今年も実施できないのは残念ですが、現在通常のおはなし会再開のお知らせに向けて準備中ですので、今しばらくお待ちください。

児童向けのイベントと言えば、休館前に実施していた「ひゃっか王からの挑戦状」のクリア特典をまだ引き換えておられない方がたくさんいらっしゃるようです。
問題用紙の配布は終了しましたが、謎解きの回答受付と特典引き換えは月末まで延長することにしましたので、まだお持ちの方がいらっしゃいましたら、この機会に是非ご提出ください^^

*児童室コーナーでクリスマスの本・冬の本の展開を始めました! どうぞご利用ください。
*一般向けのコーナーでも「11・12月の本」としてクリスマスも取り上げております。
 こちらもどうぞご利用ください。

 

2021年11月07日(日)

11月とは思えないほど、暖かくて過ごしやすい日が続いていますね。寒いのは苦手なので有難いなぁ~と思いつつも、さて地球は大丈夫なのかな?・・・と気になったりもしています。先週は「COP26(正式名称は「第26回国連気候変動枠組条約締結国会議」というそうです・・・長っ!)」のニュースがよく取り上げられたこともあり、地球温暖化が少し心配になってきました。ちなみに今日は二十四節気の「立冬」にあたりますが、週間天気予報によると7日の予想最高気温は21度です。ね、ちょっとコワイかも?

さて、名古屋グランパスが11年ぶりのタイトルを獲得した先週土曜日の夜のこと。私は久しぶりに「食あたり」になってしまいました。原因は「Sバ(イニシャルにする意味もないのですが、まぁ一応)」です。「Sバ」をはじめとする青魚には実は何度もあたっているので、気を付けなくてならないことはよくよく分かっていたのに・・・一日働いた疲れと空腹感、そして何よりも「Sバ」の美味しさに目がくらんで、勢いよく食べてしまった私が悪いのです。夜中に胃がギューッと締め付けられるような痛みで目が覚め、そりゃもう「図書館だより」に書けないほどの酷い目にあってしまいました(ちなみに一緒に食べた母も)。

また、ほぼ一週間経った現在も胃はキリキリと痛み、何かの拍子に気持ち悪くなって吐きそうになったりしています。むむむ・・・体力勝負の蔵書点検前だというのに冴えない話です。それにしても反省するべきは、何度も「Sバ」では食あたりになっているのに「またやってしまった」こと。私たち、江戸時代の人だったらフグ食べて死んでいるよね・・・とさすがに猛反省し、もう二度と!「Sバ」は食べないっ!!・・・と固く誓いました。負け惜しみみたいですが、土曜日に食べた「Sバ」は本当に美味しい「Sバ」でしたよ、ふんっ。

さて、津島市立図書館は、明日11月8日から蔵書点検のため特別整理休館となります。特別整理休館に伴い、「図書館だより」もお休みを頂くことになりますので、愛読者(?)の皆さまのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。次に私が「図書館だより」を書くのは11月28日(日)の予定です。早くも月末ですね。蔵書点検のある11月は、サッカーのW杯予選がある11月というだけでなく、他にもやること目白押しの11月です。今回の「食あたり」を教訓として、健康管理に一層気を付けて11月を乗りこなしていきたいと思っています・・・と書くと、大変堅苦しくなってしまいますね。しばらく図書館はお休みを頂きますが、図書館利用者の皆さんと元気な顔でまたお会いできますことを職員一同楽しみにしております。では!

『地球温暖化を解決したい エネルギーをどう選ぶ?』・・・中学生を対象に今年創刊された岩波ジュニアスタートブックスの記念すべき創刊4点の1冊。地球温暖化を抑えるエネルギーの選び方について分かりやすく解説しています。
『Jリーグ・ファン・ガイドブック 名古屋グランパスエイト』・・・この本が出版された1993年はJリーグが開幕した年です。Jリーグ発足当時の10チームは「オリジナル10」と呼ばれて、(一応かも?)リスペクトされています。今季も圧倒的な強さで2連覇を果たした川崎フロンターレは当時「富士通サッカー部」というチーム名でJFLを戦っていました・・・隔世の感!
『サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて』・・・「Sバ」て、つまり「サバ」なんですけど、こんな本もあるんですね。そう、「旨すぎる」のがサバの罪ですね、本当に。
『あくたれラルフおなかをこわす』・・・「おなかをこわす」で検索したらこんな本がありました。ゴミばけつの中をあさってお腹が痛くなったネコ「ラルフ」が主人公の児童書です。

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