図書館だより

Go 

2019年03月19日(火)

朝晩はまだ冷えますが、日中は暖かくなりましたね。
……と言いたいところですが、ここの所また寒くないですか!?
暑さも寒さも彼岸までっていうじゃないですか……早く暖かくなってほしい(´・ω・`)
日中と朝晩の寒暖差で着るものに困ります……あれ、秋口にも同じ話をしていた気がするぞ?

Goが寒暖差で困っていることはもう一つありまして、部屋の暖房です。
今から灯油をもうひと缶買うべきか否か、冬のうちに使い切れるのかどうか、その判断に迷っています。
古い灯油は使ってはいけないとは言いますが、余ってしまったときはどうしたらいいのか。
実家は灯油でお湯を沸かすタイプのお風呂だったので、余りを気にしたことはほとんどありませんでした。
みなさんどうされているんですか……?やっぱり計画的にご利用されているんですか?

Goの家のお風呂はガスで沸かすタイプなのですが、寒いからお湯が早く冷めるのか冬になるとガス代が跳ね上がります。
先月ついに1万円を超えてしまいました……ひ、一人で住んでるのにこの値段とはどういうことです!?
身体を温めると懐が寒くなる……早く終わって!冬!!

『お母さんの灯油物語』 335オ
『囲炉裏と薪火暮らしの本』 596.9オ
『電力・ガス自由化の衝撃! 暮らしも価格も大きく変わる』 チェ・ジョンウン、本橋 恵一/著 540.9チ

 

2019年03月18日(月)

最近ちょっと寒くなった気がしますね。でも一部で桜が咲き始め、桃の花が見事に咲いているのを見たりすると、春らしくなってきたなあと思います。

先日、原付のオイル交換をしに行ってきました。ついでにタイヤの空気圧も見てもらったのですが、だいぶ減っていたので注意されてしまいました。自転車のタイヤと違い、厚みがあるので手触りの感覚では充分な空気量だと思っていたのですが、迂闊でした。寒いので乗る回数が少なかったというのもあると思いますが、やはり定期的に乗らないとダメですね。

原付といえばこの前初めて名古屋駅前を原付で通りました。今まで名古屋へは何度も原付で行っていますが、基本は郊外ばかりで、中心部へ行くのはもっぱら電車でした。いざ駅前を走ってみると、路肩に駐車もしくは停車している車が結構多く、3車線道路でも一番左側は危ない感じがしました。また、全て車線が右折のみという車線にも出くわし、とにかく駅周辺を抜けるまでは緊張の連続でした。

普段よく見る車道がこんな複雑なルートだったとは、と実感しながら帰宅した訳ですが、都心を運転するのを避ける人が多いという所以がよく理解できたような気がします。

 

2019年03月17日(日)

先週は、これぞ“春の嵐”という天気が続きましたね。特に13日(水)の夕方は帰宅途中、運転中に「お、雨がポツポツ来たな」と気付いたら、「ポツポツ」がやがて「ボタボタ」という音に変わり、さらには激しい風も吹いてきて、さらに雪。まさに“春の嵐”・・・ビックリしました。もうすぐお彼岸を迎えますが、「暑さ寒さも彼岸まで」となるでしょうか? ともあれ、穏やかな春となりますように。

さて、ここのところ日曜の「図書館だより」は、ほぼ業務報告と化しているので、たまには私の近況を。少し前に、映画「グリーンブック」を観てきました。本年度アカデミー賞作品賞受賞作ということで、開館前に到着したにも関わらず映画館の前には行列が出来ていましたが、まぁまぁの席を確保して映画鑑賞をじっくり楽しんできました。

 “ネタバレ”してしまうので詳しくは書きませんが、ロードムービー、かつ音楽モノという私のツボを2つも押してくれる良い作品でした。それにしても、音楽が題材となっている映画は、やはり映画館で観るのが良いですねぇ。自宅のテレビとは比べ物にならない良い音で、これは足を運ぶ甲斐があるというものです。これまで「図書館だより」には殆ど書いてなかったような気がしますが、実はかなりの洋楽好きなので海外ミュージシャンのドキュメンタリー映画や音楽をテーマとした洋画はなるべく観に行くようにしています。

 少し話が逸れてしまいましたが、「グリーンブック」を観ていると、主人公トニーの奥さん・ドロレスが気になるのです・・・うーん、この人どこかで見た事ある人のような気がする・・・モヤモヤが募ったので、映画を観終わった後すぐにスマホで検索してみると(こういう時は便利ですね、スマホも)、海外ドラマ「ER」の看護師サムを演じていた女優さん・リンダ・カーデリーニさんだったことが分かりました!わー、懐かしい。そして、相変わらずキレイ。

 「ER」は、NHK-BSで放送されていた頃にハマっていた懐かしい海外ドラマです。図書館に勤め始めた頃に、この図書館で「ER」のVTRを所蔵していることを知ったときは、とても驚きました。海外ドラマといえば、今月4日に「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン役、ルーク・ペリーさんが亡くなられました。「ビバリーヒルズ青春白書」も昔観ていた懐かしいドラマです。アメリカでは高校生が運転するんだ!・・・とビックリしたことを思い出しました。心よりご冥福をお祈りします。

 さて・・・やりました!グランパス!!12年ぶりの3連勝、そして首位です。ここのところ非常に慌ただしく、スケジュールがまるで合わないためスタジアムへ応援に行けないことが甚だ残念ですが、本当に嬉しいです。この先も連勝を続けてくれれば、と切に願っています。この連勝が「春の椿事」となりませんように。そういえば、CLも8強決まりましたね。プレミア勢が残っているのが個人的には嬉しいです。レアル敗退で、ジダン監督復帰とはまた面白くなってきたなぁ。今週&来週は代表戦もあるし、サッカーを堪能する春としたいものです。そろそろスタジアムへ行きたい!

 

2019年03月16日(土)

今週、仕事を終えて帰ろうとしたら、ドアが重くて開けづらいほどの強風!
そして、空気が冷たくて寒いっ!
風にあおられながら車を運転して帰る途中、みぞれが降ってきて、さらには雪?!
天気予報で雪って言ってたっけ・・・?
どんどん雪は激しくなり、大粒の雪が斜めに吹雪いてきたので、ちょっと焦ってしまいました。
幸いすぐにやんだのでよかったですが、雪が積もると車の運転に支障が出て通勤に影響が出るのでほっとしました。

寒暖の差が激しくて、なかなか気候が安定しませんが、来週はかなり暖かくなるとか。
寒さが苦手なので嬉しいです。
桜の開花も平年に比べて少し早くなりそうとのこと。
日本気象協会の開花予想によると、名古屋では開花が3月20日、満開が3月30日の予想だそうです。
図書館や近くの天王川公園にも桜の木があるので、今年はどんな桜が見られるのか楽しみです。
少し前に、一目惚れしたパンダ柄の水筒を買ったので、コーヒーを淹れて少し遠くにもお花見に行ってみたいなあ♪

『日本桜の名所100選』主婦の友社 291.0ニ
『桜の樹木学』 近田 文弘∥著 技術評論社 479.7コ
『桜の話題事典』 大貫/茂∥編著 東京堂出版 479.7オ
『おいしい珈琲を自宅で淹れる本』 富田 佐奈栄∥著 主婦の友社 596.7ト

 

2019年03月15日(金)

今日は靴の日。日本靴連盟が制定したそうですよ。
靴かあ、働くようになってからはもうスニーカーばっかりだなあ。
だって楽なんですもん。(女子力皆無)

そもそもの話、私の足は扁平足+足の甲にガングリオン(手首の関節などにできるゼリー状の風船のようなふくらみ)が出来ているので、百貨店とかに入っているブランドのお靴は履けないのですよ。
可愛い靴がたくさんあっていいなあ、ほしいなあと思っても、ああいうお店の靴って元々がちっちゃく細く作られているじゃないですか。洋服もですけど。
なので眺めるだけ眺めて泣いて帰るのですが、去年とあるブーティーに一目ぼれをしまして。
「パンプスは無理だけどブーティーならいけるのでは…?」と恐る恐る履いてみましたらなんとぴったり!はい、もちろん買いました。

しかしここで(す)に悲劇が。
お出かけの日に丁度雨が降りまして、いつもならスニーカーに変更するのですが、その日はコーディネート的にスニーカーは似合わない。ブーティーだから雨でも大丈夫!と出掛けようとした時に母が「雨防止のスプレーしていったら?」と提案してくれたのでスプレーをして家を出ました。

けれど時間が経つにつれ靴の様子がおかしい。白いまだら模様のようなものができているではありませんか。
「雨だからってこんなに汚れるかな?」と不思議に思いつつ帰宅して早速洗ってみたのですが全然汚れが落ちない!な、なんで!?と混乱していると母が「ひょっとしてあのスプレーがダメだったのかも…」と一言。

そう、(す)が使ったスプレーは服に吹きかけるとレインコートのように雨を弾くというスプレー。
く、靴にはやってはいけなかったのか…!!
ああ、やってしまいました。一目惚れして買った靴が…。
やっぱり靴専用の物を使わないとダメですね(*_*;

『痛い靴がラクに歩ける靴になる』(西村 泰紀∥著) (新着)
『大切な靴と長くつきあうための靴磨き・手入れがよくわかる本』(飯野 高広∥著) (神守)
『靴のお手入れ新常識』(安富 好雄∥監修) (589.2/ク)

 

2018年03月14日(木)

今日はホワイトデーですね。

数日前、少し早いですが父からお返しのチョコをもらいました。
そのチョコはさっそく私の胃の中に消えていきました。美味しかったです。

それよりも(「それよりも」って言うのも何ですが)、兄からもらったお返しのチョコがすごかったです。
何がすごいって、値段。値段を見てびっくりしました。
家族におくるものだから気を使わなくていいのに、なんと高級なチョコを買ってくれました。
わ、私そんな高いもの買ってな……!(; ・`д・´)
う~ん!来年は、兄にもいいチョコを買わないといけませんね!(笑)

 

2018年03月13日(水)

今年も、ささやかではありますが「3.11検索」に参加しました。
 
 
話は全く変わるのですが、先日ふと、広告付きハガキのことを思い出しました。
いつも母が懸賞用に束で買ってストックしていて、普通に買えるものなのだと思っていたら、枚数や取扱局(地方版の場合)に限りがあるそうです。
今はもうないのかと思っていたら、まだ存在している模様。
ハガキを買ったり貰ったりする機会がほとんどないのと、そんな限られた存在であることも知られていない一因としてありそうです。

私が学生のころは、ラジオ番組に曲のリクエストやメッセージを送るというと、ハガキかFAXの時代でした。
ときどき広告つきハガキをもらって送っていたら、採用されて番組のステッカーをいただいたことがあります。
もらったステッカーは、勿体ないな~と思いつつ、せっかくなのでと通学用の自転車に貼っていました。
ラジオのステッカーと言えば、ZIP FMのステッカーを貼っている車もあまり見かけなくなったような……
懐かしい思い出です。
 
 
『日本の歴史的広告クリエイティブ100選』
『深夜のラジオっ子』
『朝日新聞縮刷版東日本大震災』

Go 

2019年03月12日(火)

本日は「サイフの日」です。
「サ(3)イ(1)フ(2)」の語呂合わせと、買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることを目的とした記念日だそうです。
お財布……お財布ね、デザインも機能も色々で迷いますよね。
そしてちょっといいお財布を買うと、外身ピカピカの中身スカスカという事態になりかねませんよね……
でもそろそろGoのお財布は端っこが傷んできてるから買い替えたいな、とは思っています。

サイフ、あと鞄もそうですけど、実際に現物を見て決めたい派です。
思ったより口が開かないとか、ポケットの深さが足りないとか、商品写真だけでは分かりにくいところが見たいんですよね。
毎日使うものなので、思わぬところでプチストレスを抱えてしまわないようにちゃんとチェックしたいのです。
昔買ったがま口タイプお財布の口金がすっごく固くて、開けるのに難儀した思い出があるので余計ですかね……

日本ハンドバッグ協会では、毎年サイフの日にちなんだプレゼントキャンペーンを行っているようです。
今年の財布の日キャッチコピーは「サイフを替える。ココロがおどる。」だそうですよ。
確かに新しいお財布って、ちょっとワクワクしますよね~。

「汚れたサイフは金運が落ちる」とも言いますし、そろそろお財布探しの旅を始めようかな!

『お金が貯まる財布のひみつ』 横山 光昭・伊豫部 紀子/著 591ヨ(神守分室)
『財布のつぶやき』 群 ようこ/著 914.6ム
『レザーのおサイフ』 秋山 祐子/著 755.5ア

 

2019年03月11日(月)

 3月11日は東日本大震災があった日です。当時、私は愛知県内にいて、出先の建物の2階で強いタテ揺れを感じたのを憶えています。
あまりに尋常じゃない地震だったので心配になって自宅へ電話を掛けたのですが、回線が混雑してつながりません。こんな時に限ってつながらない電話に苛立ったものでしたが、夕方になってTVで東北地方が津波でのみ込まれている場面をみて驚きました。ほんとに日本で起こっているものかと目を疑いたくような映像の連続で、家に帰ってもその話で持ちきりでした。

 この時期になるとTV等で当時を振り返ったり、被災者の現在を取材する番組をよく見ます。それと同時に当時の自分の状況や心境もふと思い出したりします。

 

2019年03月10日(日)

 先月の終わり、図書館玄関横のガラスケースで展示されていた「杉本健吉、津島を描く。」が終了致しました。

 こうして無事に終了の日を迎えることができて、心から安堵しています。そして、色々なことを思い出します。昨年末、原稿の作成がさっぱり進まず「このままでは、図書館で年を越すことになってしまうー!」と叫んだことや、画伯の「書」がまるで読めずに苦労したこと・・・。うーん、懐かしい。

 今回の展示で多くのご協力を頂いた杉本美術館には、この場を借りてお礼申し上げます。また、杉本美術館の方々には、遠方より当館まで足を運んで下さり、展示をご覧頂きまして、有難うございました。少しお話させて頂いた際に、図書館で展示を観た方が「はじめて杉本健吉画伯が、津島ゆかりの画家だと知ったから」と当館に設置していたチラシを持参して、杉本美術館へ来て下さったと伺いました。有難いことです、本当に。

 また、クローバーテレビで展示を紹介した放送日当日に、ご夫妻で展示を観に来て下さった方にカウンターで声を掛け頂き、とても嬉しかったです。ご夫妻にお話を伺ったところ、ご主人は南小学校の卒業生とのこと。つまり私にとっても大先輩にあたる方でした。「杉本健吉さんの名前は知っとったけど、小学校の先輩だとは全然知らんかったもんで、テレビ見て来たんだわー。図書館来たのは、はじめてだわー。」と話して頂き、心が温かくなりました。ご夫妻、そして展示をご覧頂いた図書館利用者の皆さまにも、改めてお礼申し上げます。

4月の「改元」に関連して、杉本美術館では春から「明治・大正・昭和・平成」の四つの時代を生きた画伯にちなんだ展示をされるそうです。津島で過ごした少年時代の作品も展示される予定、と杉本美術館の方に教えて頂きました。楽しみです!私も、少年時代の画伯と再会を果たすため、春に美浜町まで伺います。

「改元」とはいえば、現在私も「改元」に伴ったテーマ展示の準備を進めております。「図書館」という場で平成の30年間を振り返るには、どのような企画がいいかな、と日々考えているところです。「思い出」は「思い出」として自分の中で大切にしつつ、これからも、1ミリでも図書館利用者の皆さんに本との出会いを楽しんで頂けるように頭を使っていきたいと思います。

 私の尊敬する脚本家の坂元裕二さんが、以前テレビのドキュメンタリー番組で「汲んである水ではなく、新しい井戸を掘りに行くこと」を大切にしていると話されていました(少し前の放送なので、記憶違いだったらスイマセン)。何年もコーナー担当をしていると、自分の「手癖」みたいなものが出てしまうことがあり、反省することも多いです。春になることだし、「新しい井戸」を探しに行かなくてはなぁ、と思っています。